1. カンパニー・マン
《ネタバレ》 CUBEほどの斬新性はないけどこれはこれで良かったと思う。 CUBEの立方体のセットからうかがえるセンスの良さが、この映画では凝った映像でよりいっそう楽しめる。 でも主人公がスパイでやや難解なストーリーだから、私には微妙に理解できてないところがあって、 だいたいこういう感じなんだろうな程度でしか観れなかったのが悲しい。 主人公役のジェレミー・ノーザムは最初冴えない男だな~って思ってたけど、スパイとして違う人物を作り出したあたりから急激にかっこよく見えてきた。 同じ顔でも雰囲気を変えるだけでこんなに違ってくるのかと驚いた。ラストのシーンでの姿も全然違う! 7点(2004-03-12 12:35:32) |
2. がんばれ、リアム
《ネタバレ》 私もタイトルからしてもっと明るい映画かと思ってたら全然違った。 でもこの日本語タイトルを付けた人の気持ちも分かる。ほんとリアムにそう言ってあげたくなる。 それとお姉ちゃんがすごくいい子だっただけに、最後の展開は悲しくて涙が止まらなかった。 イギリスの親は何だかいつも無機質で怖いイメージがあるけど、やっぱりこの映画もそうだった。暗いけどイギリスらしい良い映画だと思う。 8点(2003-12-21 13:58:55) |
3. 硝子の塔
タイトルは良いと思う。内容は分けわからん。 それにしても、これを見てウィリアム・ボールドウィンに惚れた私って…。 4点(2003-10-23 12:05:59) |
4. カリートの道
カリートがドアを破って恋人の部屋に入っていくシーンは反則だよ…。アル・パチーノかっこよすぎ。 ショーン・ペンはかなりびっくりな風貌になってて、初め10分くらい気付かなかった。 マフィアの世界を描いた作品は苦手だけど、この映画は色んな要素を含んでたから結構見やすかった。 マフィアの人間関係、恋愛、最後のアクションなど映画のイメージを保ったまま、うまくまとまっていたと思う。 7点(2003-10-16 18:11:19) |