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1.  会社物語 MEMORIES OF YOU
市川準監督作品の、「BUSU」が東京の朝の風景を写しているとすれば、この作品は東京の夕暮れを見事に表現している。これは、それぞれ富田靖子の成長、ハナ肇の老いとオーバーラップしてみることができると思います。ストーリー事態はものすごく地味なのですが、東京の風景に同化することで非常に心にしみる作品になったと思います。
6点(2004-01-03 22:42:01)
2.  隠し砦の三悪人
ネーミングがいいじゃないですか。「隠し砦の三悪人」て。主演の女優はとても美人だったけれども、セリフが聞き取りづらかった。黒澤作品の女優は往々にしてセリフがききとりづらい場合が多いと思うのは私だけでしょうか?そのせいもあってか、息もつかせぬ展開、というものは感じられませんでした。
6点(2004-01-03 22:32:49)
3.  風の谷のナウシカ
う~ん。ここまで評価されるのを見ると、自分の感覚が鈍いのかと思ってしまう。1.公開当時、これだけの評価がされていたとは思えないし、一大キャンペーンは張られてはいたものの、やはり大掛かりなオタク祭りであったように記憶している。ラピュタにしてもしかり。2.映像にしても、実写で表現できないものをアニメで実現したというレベルの論調が主であったように思う。3.子供のころに、アニメに夢を感じた作品はほかにもたくさんあった。宮崎作品だけがぬきんでているとは思えない。4.第一、本当に自然環境に対する激しい主張を持ってこの映画を作ったかどうか疑問。主張のストレートさでいうならば、「柳川掘割物語」や「平成狸合戦ぽんぽこ」、「おもひでぽろぽろ」の高畑勲のほうが痛々しいくらいだ。
5点(2003-12-26 05:25:17)(笑:1票) (良:2票)
4.  蒲田行進曲
スクリーン上の快活さ、馬鹿馬鹿しさのパワーが素直にこちらに伝わってくる、そういう映画でした。この後の日本映画が、ギャグにしても内輪ウケにすぎないものが大半となってしまっていることを考えると、多くの方がおっしゃっているように、この頃が日本映画が元気だった最後の時期かもしれません。風間杜夫と平田満のチームワークが抜群で、安心して威張り、安心して卑屈になっている様子が見て取れました。上記のようなパワーが伝わってきたのも、二人の演技から生舞台に近い熱気を感じたからかもしれません。松坂慶子が非常にチャーミングです。ひとつ残念なのは、中盤の「池田屋階段落ち」出演が決まったところでの平田満の切れっぷり。話からは「階段落ち」がそこまで深刻なこととは感じきれませんでした。「過去に何人死んだ」とか、落ちたらどんなことになる、という説明をもっとエピソードに加えてほしかったように思います。
9点(2003-12-25 17:47:00)
5.  影武者
子供の頃、父母と3人で街に出かけ、昼食をとりながら、右のデパートで催されている「爬虫類展」に行きたかったのを親に無理やりつき合わされ、いやいや観たにもかかわらず、その後黒澤と信玄のとりこになってしまった、思い入れのある映画です。まずオープニングから映画にのめりこんでいく要素が贅沢に配置されています。日本映画では他に類を見ない色使いも美しい。大滝秀治の演技もかっこいい。もう他の人の山形昌景は考えられません。彼のおじいさん役しか見たことの無い人は是非これを観て欲しいと思います。「ミッション」のラストシーンはこの映画の影響でしょうか?惜しいのは勝新太郎が降板してしまったこと。もし彼が主演していたならば、この映画は日本映画史の中でももっと突き抜けた存在になっていたことでしょう。
10点(2003-12-17 21:13:36)
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