1. 母べえ
《ネタバレ》 うーん、つまらなかったわけではないんですが、オチのない淡々としたストーリーはやっぱピンと来なかったです。途中ちょこちょこ笑えるシーンや泣きそうになるシーンはあるけど、「終わりよければ全てよし」じゃないけど、最後に面白かったーと思えないと映画全体があまり面白くなかったように僕は感じてしまいます。しかし、鶴瓶の演技はすごかった!!自然すぎてもはやあれは演技じゃない!!浅野忠信もこんな演技するんだーと驚きました。個人的にエンドロール中の「母べえは毎朝5時には目が覚めてしまい、洗濯したり弁当を作ったり…」というところで、世のお母さんのすごさを改めて考えさせられ、自分の母親にも感謝の念がこみ上げてきました。それだけでもこの映画を見てよかったと思いました。 [映画館(邦画)] 5点(2008-02-05 14:10:14) |