1. カポーティ
それなりに見ごたえがありました。本物のトルーマン・カポーティを知らないのでどれほど似ているのかは分からないが、小説を完成させることと犯人への情との狭間で苦悩し矛盾した行動をとってしまう苦悩は分かったような気がする。 [DVD(字幕)] 6点(2007-05-01 00:10:55) |
2. 亀は意外と速く泳ぐ
《ネタバレ》 ゆるーい感じのギャグの連続で、でも好きなタイプだったので十分楽しめた。なんでもない平凡な毎日でもふと視点を変えれば全然違ったものに見えるってこと。ラーメンのエピソードがお気に入り [映画館(字幕)] 7点(2007-04-30 14:11:17) |
3. かもめ食堂
なんだろうねこれ。特に何か目立った事件が起こるわけでもないし、各人物のディテールがほとんど描かれてないため深みがない。でも、作品を覆うふわふわした感じ、ちょうどサチエがプールに浮かんでいるような感じに浸かって何か居心地がいい。この居心地のよさというのは食堂が持つ包容力そのものなのかもしれない。妙にくせになる作品でした。 [DVD(邦画)] 7点(2006-11-26 08:01:48) |
4. 影武者
映像は凄かったし、色彩もなかなかだった。ラストシーンの風林火山の旗に触ろうとしたが触れず息絶えそのまま流されるのが印象的だった。 [DVD(字幕)] 6点(2005-12-05 14:57:09) |
5. 勝手にしやがれ
冒頭の銃殺シーンは強烈だったが、基本的に理解できませんでした。 [DVD(字幕)] 2点(2005-11-30 12:43:35) |
6. カサブランカ
かっこいいなあ、ボギー.男は自分のことよりも好きな女の幸せを第一に考えるってか.署長さんもいいいねえ。自分のことしか考えてないような男女の物語が最近多いような気がするので、ボギーの男っぷりが際立って見えた.普通なら気障ったらしくて、恥ずかしいセリフが連発だが何故かすんなりと聞けてしまった。 [DVD(字幕)] 7点(2005-11-30 12:12:11) |
7. 風と共に去りぬ
スカーレットについていけない人が多いようだが、僕はこういう人物は見ている分には好きだ(現実に自分の周りにいた場合は嫌かもしれないが)。スカーレットだけでなく全ての人物がこの怒涛の時代を精一杯生きているように感じた。後半はややだるかったが、スケールの大きいまさに名作だといえる。見終わった後一種の無常観を感じた。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-28 15:37:48) |
8. 風の谷のナウシカ
大好きな映画のひとつ。子供のころから何回も見てきた.ナウシカのかっこよさだけで十分。重いテーマにもかかわらずエンターテイメントとして存分に楽しめてしまう。個人的にはじいさん連中が結構好き。 [DVD(字幕)] 10点(2005-11-10 15:33:55) |