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1.  カリートの道 《ネタバレ》 
デ・パルマ×パチーノの傑作ギャング映画。血生臭いバイオレンスに彩られた『スカーフェイス』とは異なり、大人の落ち着いた作風になっている。ストーリーはシンプルなやくざの出所後物語だが、哀愁に満ちたパチーノと狡賢いショーン・ペン(この作品での彼の変貌振りは凄い。『アイ・アム・サム』と同一人物とはとても思えない)の演技が超絶過ぎて、スクリーンから一瞬たりと目が離せない。デ・パルマの演出テクニックも冴えまくり、クライマックスの駅構内での〈追いかけっこ〉の緊迫感、恋人ゲイルとの再会や別れの切なさは筆舌に尽くし難い。ラストは男泣き間違いなし。
[ブルーレイ(吹替)] 9点(2007-07-27 09:37:12)
2.  ガメラ2  レギオン襲来 《ネタバレ》 
文句なしにシリーズ最高傑作。自衛隊の全面協力のもと(やや自衛隊のPR映画に見えてしまうが)、宇宙生物レギオンとガメラの死闘を、VFXとミニチュア撮影を駆使してリアルに描き出す。個人的にはよく知っている札幌の街が舞台になっているところがミソ(「水曜どうでしょう」のメンバーがちょい役で出演。ちなみに、「水曜どうでしょう」の予告編には『ガメラ』の音楽が使われています)。それを差し引いても、かなり面白いので、子供向けと敬遠せずに観てほしい作品。
[DVD(邦画)] 8点(2009-09-04 23:51:17)
3.  がんばっていきまっしょい(1998)
大人しそうなヒメが声を嗄らすほど絶叫し、やる気のないイモッチは手のマメが潰れて血が噴き出すほどオールを漕ぐ。少女たちのそんな姿が眩しい。70年代を舞台にした青春映画の傑作。彼女たちはどんな大人になったのだろうかと考え、自分にもあんな時代があったのかと郷愁に浸る。田中麗奈が初々しくて可愛い。リーチェの主題歌も素晴らしい。
[DVD(邦画)] 8点(2008-07-10 22:27:18)(良:1票)
4.  ガメラ 大怪獣空中決戦 《ネタバレ》 
あまり怪獣映画は観ない方なのだが、『レギオン襲来』が面白かったので、遡って観ることに。こちらは意外なほどオーソドックスな怪獣映画という感じで、特撮も、続編2作に比べたらかなり稚拙。しかしそれはそれで味がある。日本に怪獣が現れたら、というシュミレーションを真面目に行い、攻撃されるまでは手を出せない自衛隊が、ギャオスとガメラのどちらを脅威と見なすか逡巡したりする様がリアル。福岡ドームにギャオスを閉じ込めたり、東京タワーにギャオスが巣を作ったりと画的にもワクワクする。あくまで人間目線で怪獣の巨大さを表現する撮影方法も巧い。
[DVD(邦画)] 7点(2009-09-04 23:39:59)(良:1票)
5.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 《ネタバレ》 
映像クオリティはシリーズ最高なのだが(序盤の渋谷戦は圧巻)、ストーリーがいかんせん暗すぎる。人間ドラマに比重を置きすぎてつまらなくなってしまった。これは勝手な想像なのだが、『新世紀エヴァンゲリオン』以降の日本映画というのは、どうも人間(少年少女)の内面(ダークサイド)にスポットを当てたものが多く、個人的に『エヴァ』以降、『エヴァ』以前で分けられるほど作品の質が変わったと思う。今回の『ガメラ』にもその影響が色濃く表れたと思うのだが、怪獣映画にそこまでのものは求めていない。ちなみに、無名時代の仲間由紀恵が殺られ役で出ているのにはビックリした。
[DVD(邦画)] 6点(2009-09-05 00:00:54)(良:1票)
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