1. 鑑定士と顔のない依頼人
《ネタバレ》 ミステリー映画ではなかったのね。 途中から、ジャック・ニコルソンの「恋愛小説家」の別バージョンなのかな~と思って観てたら違ってた。 クライマックスで、主人公がチンピラにやられるシーンのとき、「わ~安直な展開だなー」と思ったけど、おそらくは仕組まれてたのね、と理解しました。 画面は素晴らしく綺麗でよくできた映画ですけど、上記「恋愛小説家」と違いダークな結末でちょっと悲しかった。が、製作国がイタリアと知ってみょーに納得した。 引きこもり彼女が、後半でもう少し結末への伏線要素を見せてくれれば、納得できたけど、急展開しすぎでちょっと減点。(それとも伏線を見逃したかな~~?) とここまで書いて、思い出した。ラブロマンスがほぼ成就したよな~と思いつつ映画の残り時間がまだ結構あるよな~(DVDの時間ゲージが気になって)このあとどこに話をころがすんだろ~か?と思ったのだ。もう少しカンがよければ気づいたかな? [DVD(吹替)] 8点(2014-10-26 23:44:11) |