1. 華麗なるギャツビー(2013)
《ネタバレ》 いかにもバズラーマン監督らしいこってりとした演出ですが、個人的には若干マンネリ気味でした。過去を舞台にしつつも現代の音楽をメインとするやり方はムーラン・ルージュで既にやっていて、その時のインパクトには及びませんでした。小説を書くシーンから始まるというのも前述の作品とかぶってましたし。 配役についてはディカプリオはやっぱりこういう役が似合いますね。トビーマグワイヤとの友情がよかったです。 原作を知らずに見たのですが、鑑賞後人間不信になりそうでした。ギャツビーに理解者ができたのが唯一の救いでした。 [映画館(字幕)] 6点(2013-06-29 02:53:20) |