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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1382
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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21.  キック・オーバー 《ネタバレ》 
メル・ギブソンの復活を感じさせる良作。実に様々なエッセンスが詰め込まれていて、コメディかなと思いきや、かなりブラックな描写もあり(だからR15+?)、それらが渾然一体となって絶妙な味わいに繋がっています。 殆ど世紀末モノの荒廃した未来社会みたいな環境設定だけれど、10年以上前にニュース映像で見た極悪刑務所ってこんな感じだったのか…とてもじゃないけど自分だったら半日も生き延びられないなぁ。世の中には恐ろしい現実があるもんですね。妙に明るく表現されてるけど、相当な地獄だったんじゃないかと…。 ちなみに、個人的には手榴弾をポイする場面が痛快でした。考えてみりゃヒドイ話ですけどね。やっぱこの主人公も極悪人だ。 それと、邦題はどういう意味でしょうか?「払いやがれ!」かな??原題の副題が一番合ってるような…
[DVD(字幕)] 7点(2013-10-20 11:27:25)
22.  96時間 リベンジ 《ネタバレ》 
映画とか観てて昔から思ってたんですけれど、やられ役のその他大勢にも家族がいたり恋人がいたりするんですよね。10人始末されりゃ10の葬式が営まれる。そして、そこには10以上の怨恨が生まれ出る。悪党が正義のヒーローにやられるんならまだしも、時代劇の悪代官の家臣達なんか最悪ですよ。仕事で命令されて戦ってる一般人なのに、正義のお侍に退治されちゃう。ついてないってレベルじゃないです。 と言う訳で、この作品のプロットは、映画的にはあまり取り上げられないその他大勢の復讐劇。加えて前回とばっちりを受けた主人公の愛娘のリベンジでもあるんですね。 ま、それはそれとして、物語としては至極単純。しかも、主人公は前作同様無敵で不死身。もうこの際何も考えずに楽しむしかないですよ。深読みすれば、アメリカの理屈への批判とか読み取れないことも無いけれど、この作品は単純にエンターテインメントとして楽しむのが正解なのでは?そういう意味での8点献上です。
[DVD(字幕)] 8点(2013-09-24 00:53:00)
23.  キリング・ショット 《ネタバレ》 
ブルース・ウィリスが出演しているのが意味不明の作品。大スターの使い方としてありがちな手法。そして、有名監督の作風を大いに感じさせる演出。バレるのは当然予測できるはずだから、これって承知の上なのか? ダイナーのシーンは、何人かの主要と思われた登場人物があっさり死んでしまって結構インパクトあるのだけれど、断片的で継続しない。そう、なにか中途半端感あふれる感じ。 決してつまらないとは言わないけれど、もう少しオリジナリティが欲しかった。
[DVD(字幕)] 5点(2013-09-24 00:05:31)
24.  キラー・エリート(2011) 《ネタバレ》 
予告編に期待させられすぎてしまった感があります。「孤高の殺し屋」VS「無敵の特殊部隊」 特殊部隊のターゲットは世界最高クラスの殺し屋で、特殊部隊員が束になってもかなわず、「俺にかまうな!」ってなキメ台詞に凍りつくような恐怖を覚え退散してしまう、みたいな展開を期待してました。裏の強者こそが真の強者…という感じかな? ところが実際はもっと人間臭くて、殺し屋稼業はいい加減にして愛する人と余生を全うしたい、友人だって命を大切にして欲しいから引退して欲しい…実話ベースだとどうしても現実路線になってしまうのかな? というわけで、決して駄作ではなく思いっきり楽しめるアクション・エンターテインメント。けれどもハードボイルド感は弱く現実路線まっしぐら。不安定な出来栄えに7点献上です。
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-04 01:54:53)
25.  ギャング・オブ・ニューヨーク
あまりにも現代日本に生きる私には遠いお話過ぎて、正直なところコメントしにくいところです。ノンフィクションがベースと言うから尚更に困ってしまう。ニューヨークの暗黒の歴史なのか、その頃の欧米では当たり前の殺し合いの世界なのか、現実感を持って受け止められない。てか、受け止めたくない。こんな歴史があって、こんなご先祖様の末裔が暮らす街には行きたくない。そのあたりが率直な感想です。 ただ、これぞエンターテインメント!良くぞここまで創りあげた!さすがのハリウッド大作ですね。ここまで力を込められてしまうと6点献上では足りないかなぁ…?
[DVD(字幕)] 6点(2012-01-22 20:45:39)
26.  キラー・インサイド・ミー 《ネタバレ》 
人間の凶暴性(決して普遍的ではない)をリアルに描いたドラマとして、秀逸であるとは思います。出演者の抑えた演技も素晴らしい。映像的にもBGMも良いです。 ただ、これはリアルに映像化して欲しくなかった。撲殺シーンは完全に☓です。エンディングもよろしくない。ガソリンの臭いに気付けよっ!って。重要参考人を連れて行くなよって! 他にも納得いかないシーンはいくつかあり、何よりジェシカをあんな目にあわせ、最後の最後に二度殺すとは!許せない! と怒りを爆発させてしまい2点止まり。
[DVD(字幕)] 2点(2011-12-26 01:22:00)
27.  96時間 《ネタバレ》 
復讐モノとか好きだけれど、こりゃ半端じゃない!往年のセガールさんを思わせる超無敵ぶり。何をしようと止まらない驚異のオヤジ!こんな痛快アクションは久しぶりです。 ただ、よくよく考えれば悲惨な話で、たまたま無事救出できたからいいものを、その陰には一体どれだけの悲劇が隠れているのか… ま、さりとてここまで組織をぶっ潰せば当分は再起不能だろうから更なる悲劇も防げるってもんで、ここは細かいことは考えず、ただ只管にアクションに酔いましょ♪
[DVD(字幕)] 9点(2010-09-22 03:03:18)
28.  紀元1年が、こんなんだったら!?
コテコテの下ネタギャグが連発。これだけ全編通じて下ネタってのは、作り手も演じる者も満足しきってるんじゃないかなぁ? まぁ、それにしてもこの作品、観る人を選びますね~、選び倒します。下ネタが嫌い、映画にするのはとんでもない!みたいな方には完璧にダメ。コメディ以外の何者でもないのだから、笑えなきゃ観る意味ないですから。 で、そんな作品なので、下ネタ(マジにエロいんじゃなくて、殆ど子どもの悪ふざけ的な)は結構好きな私としては結構楽しめましたよ。ジャック・ブラックだから許せるってのもあるけれど。ハチャメチャコメディとしては、テンポがイマイチなんですね。 と言う訳で、観る時は頭空っぽで観ましょうね。
[DVD(字幕)] 5点(2010-06-02 02:37:51)
29.  キル・ブル ~最強おバカ伝説~ 《ネタバレ》 
久しぶりに観た最低作品。民族蔑視あり、障害者蔑視あり、女性蔑視あり、下ネタ満載。好意的に観れば、おそらくは確信犯的な表現なのかもしれないけれど、感性が低いとしか思えない表現ぶり。 コメディなのに全く笑えず、ひたすら後味が悪いだけ。製作者さん、これ完全に空振りです。 それからDVDのジャケ。これも完全に空振りですよ、配給会社さん。
[DVD(字幕)] 1点(2009-10-10 19:51:42)
30.  今日も僕は殺される 《ネタバレ》 
スタン・ウィンストンさん最期のプロデュース作品と言うだけあって、特撮部分は流石の出来栄えですね。ただ、物語としてはテンション続かなかったって感じ。 冒頭、理不尽に繰り返される死。そして繰り返される度に違った人生。そのあたりは、先行類似作はあるもののオリジナリティもあっていいんだけど、その原因が「ハーベスター」の内乱ってのがどうなんだろ?これってキリスト教的世界観のひとつなんだろか? そもそも「ハーベスター」がよく解らない。死神なのかと思ったら異次元の住人だと言うし、ネーミングも「捕獲する者」って感じなんだろうけど、「脱穀機」とか「お菓子」の商品名みたくて、いまひとつピンと来ない。 結局、視覚的に楽しめればいいのかなぁ… なんだかそれだけじゃもったいない感じ。冒頭の雰囲気のまま、もっとグイグイ押せそうなんだけど… ダークヒーローものとしてシリーズ化出来そうな雰囲気もするけど、それはないですよね? 土屋アンナ風のヒロインが可愛かったので、少しオマケの6点献上です。  追記。これってR-15なんですね?どの辺なんだろか?やっぱ殺戮シーンと拷問シーンなのかな?
[DVD(字幕)] 6点(2009-06-08 00:54:08)
31.  銀河ヒッチハイク・ガイド(2005)
およそ映画というものは数限りなくあるもので、如何に好きだと言っても全てを見通せるわけではなく、評論家でさえそうであろう中、一般人の私なぞ明らかに観ていない作品の方が多いわけです。 という解ったような解らないような前置きをさせていただきましたが、何気なくレンタル屋さんの棚で手に取った作品が、妙にツボにはまってしまうことも多々あるわけで、この作品もそんな一つでした。 ま、端的に言えば、面白かったです。 どなたかおっしゃってるように、観る者を選ぶ作品でして、つまりは受け入れられない方には全く受け入れられない作品と思います。ただ、万人が賞賛する作品などある訳がなく、99%以上の方が喝采する有名作品でも、残る1%の方はブーイングな訳でして、この作品も笑えない方は全く笑えないだろうし、1時間半以上スクリーンの前に座っていることは苦痛でしょうね。 元ネタ未読未見の私としては、単純にSFコメディとして非常に楽しかったです。細かなやり取りや映像表現、屁理屈じみたナレーションなど、随所に実にイギリス映画的なウィットを感じました。 いいなぁ、こういうテイスト。良作です。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-03 02:05:58)
32.  キングダム/見えざる敵
アメリカの正義。それは一体何を意味するのか。決して長尺ではない作品ですが、テーマは深く哀しいものですね。あえてこの手法、表現方法を選んだ製作者に脱帽です。同時に、脚本・演出・カメラワーク、どれをとっても優れたエンターテインメントであることは間違いありません。では、なんで満点じゃない?FBIの戦いっぷりがあまりに非現実的というか、強過ぎだし不死身だし。まぁ、それも象徴的な表現なのかな?
[DVD(字幕)] 9点(2008-08-04 01:05:05)
33.  狂気
ありがちと言えばありがちな設定。でも、ひとひねりありますね。旧約聖書の「マラキ書」を引用してるけれど、キリスト教世界的ジャンルの作品(「神と悪魔の戦い」みたいな)ではありません。心理サスペンスとでも言うのかな?人間ドラマでもあります。 全体の展開、小ネタの使い方、複線の張り方、ラストの種明かし~エンディング、思いっきり強引な感じがしないでもないけど、私は好きだなぁ~。結構爽やかです。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-20 00:22:01)
34.  ギャング・オブ・ホラー
趣味悪いです。でも、勧善懲悪的でシンプルなストーリーは解りやすいし、何より随所に見られるブラックなお笑いがスプラッター的な表現を受け入れやすくしてくれ、意外に笑えたりします。作り手の遊び心たっぷりというところでしょうかね? 最初と最後を飾るアニメ部分は、アメコミ風の丁寧な作り。マッドハウスが手がけたということですけれど、十分な見応え。これを使ったのは、この作品にとって大正解じゃないでしょうかね?そのあたりを加味して1点おまけ。
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-20 02:45:35)
35.  記憶の棘 《ネタバレ》 
面白いですね。このように観客に考えさせる作品は好きです。 リインカーネションなのか、それとも巧妙に仕組まれた偽りなのか。多少の無理を伴えば、どちらとも受け取れる設定。でも、そもそもそれ自体がテーマではないのだから、どちらでもいいのでしょう。 アナのショーンへの愛、クララのショーンへの愛、ジョセフのアナへの愛、クリフォードのクララへの愛などなど、登場人物のそれぞれの心に秘めた愛の形こそがテーマなのだと思います。だからこそ、ここでは必要以上の説明は省くべきであって、長いカットを多用し、美しい映像と、美しい旋律で包み込むことがひとつの表現方法だったのでしょう。と言うことで、私としてはかなりの良作と思いました。 ただし、多少都合の良すぎる設定もあるし、あまりに説明不足な部分もある。それと、アナとジョセフのベッドシーンは別にリアルにすることもないと思うし、アナが少年相手に錯乱してしまうような男とよりを戻すのも納得がいかない。あ、これはアナというより二コールに感情移入しすぎかな?  ところで、私自身どっちかって? ん~、難しいけれど、やっぱり生まれ変わりなんじゃないかなぁ… もし、輪廻転生ということが現実にあったとしても、そっくりそのまますべての記憶が引き継がれる訳がない。古今東西様々な逸話が残っているようだけれど、物心付いてすぐに記憶が蘇る訳でもないみたいだし、記憶が断片的なことも多いみたい。実際、魂というものがあるにしても、全てが引き継がれるというのも合点がいかない。生まれ変わることがステップアップ、てかレベルアップするためという発想ならば、負の遺産は昇華して引き継がなければオカシイ。だから、こういう形の生まれ変わりはアリじゃないかなぁ?
[DVD(字幕)] 8点(2007-10-08 09:39:57)
36.  キラータトゥー
楽しいですね~、タイ映画は楽しい!結構無茶なストーリー展開だし、主演の四人が揃って(現地の)有名コメディアン。でも、メリハリ、テンポがいい!それと、この勧善懲悪ぶりが潔い!予備知識無しで観て欲しい一本ですね。
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-22 00:25:28)
37.  CUBE ZERO<OV>
「2」ほどではないけれど、やはり、「CUBE」の完成度の高さ故、こちらも凡作に留まってしまった感が強いですね。今回は観察者が描かれている分、一歩進めているのでしょうけれど、そういう細部を描けば描くほど凡作になっていくような気がします。やっぱ、この手の作品は只管「不条理」性を追求して欲しいものです。
[DVD(字幕)] 5点(2006-04-14 00:43:46)
38.  ギャザリング 《ネタバレ》 
宗教的な背景(特にキリスト教)をもとに描かれた作品は多々ありますが、肝心のその部分に詳しくない私としては、これは素直に受け入れられる内容でした。が、上映時間的にはちょうどいいものの、少しディテールを省き過ぎな感がありますね。例えば、連続殺人を犯してしまう男の幼少時の事件については、もう少し直接的な説明が欲しかった。ターゲットになった被害者たちとの関係性を新聞の切抜きだけで判断するのはキツイかな?などと。とは言え、圧倒的なクリスティーナ・リッチの存在感に助けられ、全体的なまとまりは良いのではないかと思えます。 それにしても、世界的な悲劇から私刑事件まで、ギャザリングさんたちは東奔西走、大変ですねぇ。おそらく、同時発生的に悲劇という悲劇に登場しているのでしょうけれど… ちなみに、たまたま通りかかった少女まで同類扱いってのは納得いきませんが。
7点(2005-02-26 08:41:43)(良:1票)
39.  キル・エビル 《ネタバレ》 
これ、「キル・ビル」より古い作品なんですね。ってことは、そっくりな黄色いジャケットと邦題は、未公開作品を売り込むための営業上の手段?もっとも原題の方も内容に対してイマイチ不十分ですけど。 ま、その辺は置いておくとして、冒頭いきなりインタビュー形式で事件を振り返り、その合間に本編を差し込む形式は、馴染むまで少し戸惑います。特に、ジャケットや邦題でパロディまたはコメディと思って見始めた方には、「なんじゃこりゃ?」って感じでしょう。 でも、ストーリーが進むうちに、その形式がなかなか良い感じに収まってきます。まぁ、紛れもないB級作品ですけれど、それなりに楽しめるのではないでしょうか。どことなくTVシリーズの「ツイン・ピークス」を思い出したのは私だけ? ちなみに、「キル・ビル」のビルことデヴィッド・キャラダインが主演ってことになってますけど、主演じゃないような気が…
6点(2005-02-19 19:55:33)
40.  CASSHERN
この表現自体を否定する気はありません。皆さんのレビューのとおり、この表現で感銘される方もいらっしゃるのでしょう。ただ余りに回りくどい。映像でグイグイ迫られて、台詞でもたたみ掛けてくる。しつこいんです。それが全編に渡るのですから参ります。あまりに長い2時間20分。一時間とは言わないまでも、30分以上は短縮できるでしょうし、その方が評価も高まるのじゃないでしょうか。それともう一言、いかにも邦画!って感じがしますね。
2点(2005-01-23 09:50:47)(良:2票)
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