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Tolbieさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  きな子~見習い警察犬の物語~ 《ネタバレ》 
夏帆ちゃんと言う子は見るたびに名前を忘れていて、調べ直すのだが、そのくらい「普通顔」。そこが、映画で役を演じるのに、いいんですね。美少女過ぎない、でもフツーに可愛くて、いつの間にかいい印象をいだいている。この映画にはぴったりの女の子でした。もう一人、訓練所の子の妹。「兄ちゃん、それ恋やで」いい味です。お兄ちゃん、なんで返さんかね?そこで。 それはさておき、話は王道中の王道と言っていい、一人前になる前の警察犬と訓練士が、実際の遭難で働きを見せちゃう話。障害物を巧く乗り越えられなくて、頭から落っこちた事で有名になったきな子が、実際の遭難時に、立ち入り禁止のために封鎖してある鉄パイプを、見事に飛び越えるのが、イイのだが、その帰り道再びそこを飛び越えたのを見た杏子、ぜひ「一緒に」飛び越えて欲しかった。共に障害を乗り越え、道を歩む決意をアクションで見たかった。  映画とは関係ないが、去年の暮に、本物のきな子が訓練試験をトップで優勝したそうで、おめでとうと言わせていただきます。
[DVD(邦画)] 6点(2011-06-27 17:08:35)(良:1票)
22.  木村家の人びと 《ネタバレ》 
桃井かおりの言う「お金に執着することがもっとも人間らしい」という論旨は面白い。小銭の人は妙に明るく、健康的なのでイヤミがない。そして何より面白い。この人たちにとって小銭稼ぎはすでにスポーツなのか!
[映画館(邦画)] 6点(2011-05-10 21:55:20)(良:1票)
23.  麒麟の翼~劇場版・新参者~ 《ネタバレ》 
「死んでいったもののメッセージを受け取るのは、生きているものの義務です」 と看護婦は言う。 3組の死に別れのドラマの中で、そんなこと描こうとしたのかなと、色々と考えあぐねたが、どうも釈然としない。やっとその訳が分かった。  この事件で一番の被害者、一番救われなきゃいけない被害者が、放ったらかしだからだ。吉永くんである。   もちろん、去りゆく人の思いは大事にしたいし、そうやって人は少しずつ、進歩してきたのだし、これからもそうあるべきだろうけど。でも何だかんだ言っても、今生きている人が、一番だ。   そういう意味では、最後のシーン、あの後少年たちがどこへ向かったのか、非常に気になるし、問題だ。方角的には、七福神めぐりっぽいが、そんな事する前に、吉永くんのところへ、詫びに行くのが最優先だろ。東京駅は反対側だぞ。  また、刑事たちの活躍により、若き少女がカレシの思いを受け誤らなくてすんだのは、良かった。刑事が相手にしているのは死体だ、と看護婦は言うが、死体が持っていた思いを拾ってやるのも、生きているものの義務かもしれないよ。   それと、内容的には関係ないけど、「道」のスタート地点に、何で飛ぶものなんだろう?飛んじゃったら、道、関係無いじゃん。
[DVD(邦画)] 5点(2012-09-28 15:59:34)(良:2票)
24.  黄色いリボン
この映画を見るにあたって、Wikiで調べてみて、初めて黄色いリボンの意味を知った。だから日本の「幸せのハンカチ」が黄色いのか、などと妙な所に納得した(あ、あれ原作はアメリカの話か)。表題になっている、黄色いリボン絡みの男女のドラマは、割と簡単に片付けられ、もっぱらジョン・ウェインの「男」の生き方(って言うと大げさだが)を、意外と楽しげな軍隊生活の中に描いている。 ここのレビュワーさん達がそろって皆、役名ではなく「ジョン・ウェイン」と書いているのが、何よりこの映画を表しているのだろう、まごう事無き「ジョン・ウェイン映画」であった。 
[DVD(字幕)] 5点(2011-11-17 07:20:23)
25.  ギターを持った渡り鳥
 スナックのカラオケでおじさん達が時折歌う、どことなくウエスタンっぽくもあり、南の汐の香りをも感じる甘いメロディの、この歌を主題歌に持つこの映画を、前から見てみたいと思っていたのだが……。  今まで幾つか見てきた日活アクション映画と同じく、たいして工夫もなく成り行きで事が運ぶ事件、それでいて後出しジャンケンのように後から判る重大な事実。当然伏線なんてほぼ皆無。なんのために要るのかわからない登場人物。まあ3週間で撮影されて、クランクアップ後3日で初号試写だもんな。凝った映画は作れないよな。  それでも、基本的な路線、「カッコイイ旭、美しいルリ子、派手なアクション、風光明媚な土地の風景」によって、成り立っている邦画黄金期の一本。 
[DVD(邦画)] 5点(2011-07-24 01:25:33)
26.  CUTIE HONEY キューティーハニー 《ネタバレ》 
若いサトエリはまあ可愛いのはわかったが、なにかコメディ要素の部分が面白くない。それよりも市川実日子が可愛くて参った。参る必要はないが。 昔のTV版を見ておらす、今作の内容はどうなのかよくわからんが、女の子(アンドロイドだそうでちょっと残念)が、悪い組織と実戦的に戦うという、昨今のセーラー何とかやプリキュアなどの嚆矢なのかもしれないと思うと、歴史的な作品なのだろうな。多くの女の子マンガが男性漫画家により書かれていた時代に近い作品だからか、なにかセンスが男性的な気がして期待とちょっと違う。最後の実日子のために敵の養分になるっていう決意と覚悟の部分はもっと、女の子の優しさというようなものを感じさせてくれる描写・演出が欲しかった気がする。そういう部分が無いと女の子戦士の意義が感じられないと思う。  あ、あと「ハニーフラッシュ」はアイドル・サトエリには、させられなかったのでしょうか。
[DVD(邦画)] 4点(2019-11-12 14:58:44)
27.  キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK- 《ネタバレ》 
 やっぱり好きなキャラクタの物語は、いろいろ楽しめた方がいいので、こういう別バージョンが、しかもこれだけのクオリティで制作されるのは嬉しいのだが・・・。   まず、アルカディア号のデザイン。より雄々しい髑髏マークはカッコイイんだが砲塔から後ろの方はイマイチ。砲塔は全方位で合理的ではあるがカッコ悪い。巨大なツノも実用性を見せるべきだった。艦内のデザインもちょっと狙い過ぎの古くさ感。  さらに「デスシャドウ級4番艦」であるこの艦だけやたら硬い説明が無い。自己修復(私の大嫌いな「魔法」である)と硬いのは違うよな。また、異星人の文明を利用したダークマター機関とやらも、この船だけのものなのかどうか、よく判らない。かつて地球を守っていた技術なのなら、相手にもこのクラスの船があってしかるべきだ。艦が勝手に動くのも、本作中では何の説明もない。「友よ…」と言ったって、それを理解しているのは、他の作品でハーロックとアルカディア号を知っている人だけだ。独立した一本の映画として、これはどうか?   だがまあ、そんなことは小さなことで、一番驚いたのは劇中ハーロックがやろうとしていた事だ。私が三十数年前に感動し、いくつかの漫画・アニメーションで描かれていたキャプテン・ハーロックという人物は、そんなことを考える男ではなかったはずだ。  宇宙を終わらせることができる設定にも驚くが、そんなテロリストのような論理で、キャプテン・ハーロックが行動していたなんて、とても受け入れ難い。私の知る(松本零士が描いたどの版のものでも)キャプテン・ハーロックは、自分の旗を掲げて舟を駆り戦う男だったはずだ。  このタイトルで、主人公の性格がこれほど違うって、ナシだよなぁ。   さらに、ヤマという青年が顔に傷を負い目を負傷したときに、福井晴敏ともあろう人が、ソレをやるか!?と愕然とした。こんな安っぽいTVドラマ級の展開を。  よしんば、彼が「我々のハーロック」だとしても、「ハーロックという象徴は必要だ」などと理由づけされる男なんかでは、絶対にない、と言いたい。そういう展開ならダークマターの鎧を外した先代が死んで、新たに「自由のために」飛び立つアルカディアとハーロック、というくらいのモノを見たかった。   そういえば今作は、ヤッタラン副長の魅力全開である。タイトルを「宇宙海賊ヤッタラン」だと思うという手も…。
[DVD(邦画)] 4点(2014-03-08 07:34:18)
28.  CASSHERN 《ネタバレ》 
 僕らは生きているだけで何かを傷つけてしまっているということ、これが主人公が最後にわかったことって、ちょっと困った映画だな。僕らはまず赦し合うべきだった、というのは悪くはないが、これでは40点だ。  今までの物語が2時間もかけて語ってきたのは、人は、エゴによって人を傷つけること、掲げた理想のために大量破壊を行うこと。「生きているだけ」には見えない。だから「赦し合うべきだった」に説得力がない。赦し合うことに関する物語、たとえば、許すとはどういうことか、なぜ許せないのか、許すことの困難さ、などほとんど語られていない。  さて、他に気になるのは、最後キャシャーンとルナの思いは、光となって、宇宙を進み、どこかの星に「イナズマモノリス」となって突き刺さるが、ということは培養槽に落ちたイナズマも、誰かの思いだったのだろうか?誰のどんな思いだったのか?  原作アニメーションとあまりにも違いすぎる世界観に、公開当時大きな批判というか、落胆があった。今更だが、新造細胞というテクノロジーで人類に仇なす者が生まれ、「同じテクノロジーでそれをくい止めるものが生まれるが、異形の化け物として苦悩する」と考えると、この物語はキャシャーンと言うよりは、仮面ライダー(とくに平成の)にふさわしかったのではないか?なんて、最近思う。   スチームパンク的な世界観のメカ・美術設定、ちょっとあざとい、というか狙いすぎ。それに表現し切れないものは思い切って切るべき。たとえば、ミッチーの腕にある意味有りげな入れ墨っぽいもの。最初あれ、生き返った連中のと同じ縫合痕のように見えて、混乱した。 
[DVD(邦画)] 4点(2012-03-31 03:16:19)
29.  巨神兵東京に現わる 劇場版 《ネタバレ》 
『巨神兵東京に現わる 劇場版 TV版』結局何版なんだかよく分かりません。ま、そんな事はどうでもいいですが。   巨神兵といえば、あのナウシカに出てきた(おそらく戦争で)世界を七日で灰にした生物兵器だと思う。  だが、この作品では、小賢しくも意味ありげに創世記の七日間に準えた設定で、あの物語と断絶させている。それならそれで徹底すればいいものを(自分だったら七日のそれぞれの内容はキッチリ聖書の逆順に揃えるなあ)、最後に「火の七日間」という言葉を使ってしまっている。  かの作で人の愚かさの最終段階だと思っていた火の七日間を、こちらでは預言者まで作って神の仕業に仕立ててしまったのが、実に気に入らない。   映像的な事を言うと、街の破壊時の火が多すぎ。昔のTVドラマや戦隊ものの爆破シーンみたいで、却って嘘くさい。また、コンクリートか何かの溶解を表現したのだろうが、切断されたビルから溶岩のように出てくるのも多すぎ。過ぎたるは及ばざるがごとし。  また、これだけの異常な生物兵器の破壊ビームに、あんなメカニカルな砲身は要らなかった。異常な違和感である。
[地上波(邦画)] 3点(2014-09-28 15:32:03)(良:1票)
30.  銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー 《ネタバレ》 
CGの999ショボすぎ。車体の表面に何のテクスチャも無いのっぺらぼう。連接棒周りだけが異常に明るい。 それに引き換え、手で描いた部分の絵の上手さ。特にメーテルの絵は全ての映画版の中で一番だ。それだけにこの出来は残念だ。 政治的な事情で、完結しない導入編なのだろうが、それが恐らく999の寿命を縮めたのだと思う。  太陽が超新星化して、地球も壊滅したという、とんでもない風呂敷広げちゃって、たたみ切れる感じがしない。クレアの再生がヒントだとすると、その解決は、今までの999世界にはなじまない「魔法」しかない気がする。 それに、いくら原作「エターナル編」の映画化と言っても、世間では全2作のイメージは強い。鉄郎の顔が元通りになるのはいいとしても、メーテルいつまでその体なんだ?とか、車掌さん元の体にもどらんのかい?とか、思っちゃうよね。どうしても。 
[DVD(邦画)] 3点(2011-07-22 05:14:52)
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