1. ギルバート・グレイプ
ディプリオを見直しました。いい演技してますね。この演技を見ると彼の出演する作品選びの下手さが残念でならない。 もっと評価されてもいい俳優ではないかと思いました。 対照的にジョニーデップの方は作品選びに信念めいたものを感じますね。ギルバートの表情に胸が締め付けられる思いでした。いろんなしがらみに苦しみ、開放されたいと願いながらも、誕生パーティーでアーニーを思わず抱きしめるシーンは涙です。 8点(2004-01-20 00:25:48) |
2. キル・ビル Vol.1(日本版)
確信犯です。あれを全部狙ってやってるってんだから凄い。オーレンイシイが真面目な顔して「ゴーゴー!」って見回りを促すところは顔と台詞のギャップに笑いが。また、劇場から出てきたカップル達の微妙な反応もタランティーノにしてみれば、「してやったり」でしょうか。 ストーリーの方は期待してなかったけど、ラストで驚愕の事実が!という展開で次作への期待感を煽ってくれます。 過去のタラ作品ほど期待せずに見ましたが、他の作品同様、タランティーノにヤラレてしまいました。素晴らしい映画というよりは「愛すべき映画」といた感じでしょうか。 9点(2003-11-10 00:55:51) |
3. 凶気の桜
若者の思想の薄っぺらさを描いた映画でしょうか?若さゆえにということ意外は感じるものがありませんでした。 2点(2003-10-27 00:54:43) |
4. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
力を抜いて楽しめました。最後のエピソードとその後の余韻も良いです。これ見てディカプリオ見直した。「キャッチミー」が主人公の本心だったのかな? 8点(2003-10-26 02:39:33) |
5. ギャング・オブ・ニューヨーク
ダニエルデイルイスは最高の演技でした。彼のみが輝いていた。そして、最低の宣伝コピーが彼の輝きを曇らせた。 4点(2003-10-26 02:34:28) |