1. 9か月
6点(2003-12-29 20:39:13) |
2. ギルバート・グレイプ
レオがはしごを登っていくシーンで,こいつはただ者ではない!と度肝を抜かれた。ジョニー・デップもさすがの存在感。母亡き後の決断は,すべてを再生させたかったかのように思えた。こういうヒューマン・ドラマを観ると,瑣末なことに支配されている浮世の生活が,急に愛しく感じられてくるから不思議。 7点(2003-11-25 17:09:22) |
3. きけ、わだつみの声
レンタルした翌日にテレビでやっていて,軽いショックを受けたのを覚えている。TSUTA○Aの店員さんも教えてくれれば良いのに…(と,自己中心を極めた独り言を吐いたのも覚えている)。内容について… 我々,この地球上に同時代的に存在する人間は,なるべく多くの方向から「戦争」を取り上げた作品・報道・情報などを,鑑賞したり読んだり触れたりすべきだという立場から,本作品も観ておく価値はあると思う。どこの国の,誰が,いつ,どのように,どの戦争を,どう表現しているのか。広く知ったうえで自分の見解を持ちたいと思っている。そう言いつつも『パール・ハーバー』には点を入れなかったけど。。。 5点(2003-11-24 21:38:09) |
4. 危険な情事
これを観た後からしばらくは『鍋のフタ』を開けるのが怖くなった。茹でていた物が他の物に変わっていたらどうしようとか。怖かったけれど,けっこうな名作だと思う。 6点(2003-11-17 09:03:46) |
5. 菊次郎の夏
ほのぼのしているとは思わなかった。自分の子ども時代を思い出して,「おとな」人種の不可解さを追体験した感じ。まぁ,この作品に登場するおとなは特殊かもしれないけど。。。そのあたり「上手いな~」と感心した。天晴れ,北野武! 7点(2003-11-12 15:38:09) |