1. キッド(1921)
《ネタバレ》 チャップリンの映画かなり久しぶりに見たけど、笑いと感動のバランスが絶妙で、やっぱりいいなあと感じた。特に子供が孤児院に連れて行かれそうになるシーンは赤の他人であるはずのチャップリンと子供との「親子愛」を感じられ、とても感動した。もちろん、笑えるシーンもたくさんあって楽しめる。ラストがハッピーエンドで良かった。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-06-24 18:56:16)(良:1票) |
2. キートンのマイホーム(文化生活一週間)
いちばん印象に残ったのはやはり家が回転するシーン。1番の方も書いておられるが、CGなど存在していないこの時代にこのシーンの撮影はさぞ大変だっただろう。見ながらどうやって撮影したのか本当に気になった。風呂にダイブしたり、ピアノの下敷きになったりするキートンのアクションもよくそれをやって死なないなと思うくらいに相当体をはっていて見ごたえじゅうぶんである。単純に楽しいと思える小品だと思う。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-05-19 02:33:46) |
3. キートンのゴルフ狂の夢(囚人13号)
《ネタバレ》 邦題からしてネタバレしてるけど、それでもやっぱり面白い。看守を次々となぎ倒すごつい囚人が笑えた。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-19 13:22:47) |
4. キートンの船出(漂流)
久しぶりに見たキートンの映画。キートン自身のアクションが少なめだったのは少々残念だけど楽しめた。キートンが浸水した船の中で動き回るシーンはカメラを回転させて撮影されていていて面白い。船の中での食事シーンもなにかドリフのコントのようで楽しかった。(「警官騒動」とかでも思ったけど、絶対にドリフターズのコントはこの時代のサイレント・コメディーの影響受けてるよ。)オチもいかにもという感じで好きなんだけど、全体的にはほかのキートン映画と比べるとやっぱりなにか物足りない出来。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-04-23 16:30:43) |
5. キートンのハイ・サイン(ザ・ハイ・サイン)
前半の新聞や射撃のギャグよりも後半の屋敷のシーンのギャグのほうが印象に残ってる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-22 00:45:50) |
6. キートンのハード・ラック(悪運)
面白くないことはないし、いつものようにキートンの体を張った超人的な動きももちろん楽しめる。でも、キートンのほかの映画と比べると平凡な印象だった。 オチはシュールな感じで好きなんだけど。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-11 11:49:06) |
7. キートンの化物屋敷
後半の化物屋敷でのドタバタはドリフのコントのようなチープさがただよってていいんだけど、印象に残るようなキートンのアクションもそれほどなく、全体としては可もなく不可もなくって感じ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-09 12:32:34) |