1. THE GUILTY ギルティ(2018)
予備知識もなく期待することもなく観た作品が当たったときは、すでに有名になった作品が評判にたがわず面白かったときなんかよりもお得感が数段大きい。 [映画館(字幕)] 8点(2019-04-14 01:57:47) |
2. 96時間 リベンジ
矛盾、無理筋を考えさせないためへんな緩みを作らず立ち止まらない。それが可能な上映時間に閉じ込め、これはこれで成功していると思う。 [DVD(字幕)] 7点(2013-05-25 16:01:08) |
3. 96時間
要は、96時間の内必要なところが2時間弱という分かりやすさ。この監督は欲張らずスピード感の出し方が相当上手い。 [DVD(字幕)] 7点(2013-01-14 21:01:35) |
4. キャタピラー
《ネタバレ》 四肢を失ったことにより軍神となった男の日常を覗き見る作品。銃後をとらえたこの切り口としての反戦は面白いが、リアリティを感じる半面、物語としての面白みは当然無い。男の中国での鬼畜的行為を見せられる自分とそれを知らない主人公とのバランスがどうも上手くいってないのが残念。若松監督の矜持を感じる作品ではある。 [DVD(邦画)] 5点(2012-11-05 23:38:42) |
5. キサラギ
かなり面白い話。だが、映画は映画の演出、演じ方があるはず。舞台の芝居は舞台でやるべきと思う。 [DVD(邦画)] 7点(2008-07-06 03:01:16)(良:3票) |
6. キングダム/見えざる敵
ラストに工夫を感じるも、所詮独善的な上から目線の物語。 [DVD(字幕)] 5点(2008-05-27 19:07:04)(良:1票) |
7. キング・コング(2005)
ヒロインとコング、ヒロインとジャック、この二つの感情の流れが浅薄で対比が機能してないように感じた。ただ、この類にほとんど興味のない者にとってもそれなりに見せるのはさすが。ロードオブザリングである種極めた感のある監督にとって、自信のあるCGを見せるためにこの題材となったのだろう。 [DVD(字幕)] 7点(2006-07-12 23:43:57) |
8. 黄色いリボン
この時代、この手のジョン・ウエイン映画は監督がジョン・フォードであろうが、渥美清の寅さんと同じ匂いがする。 [DVD(字幕)] 5点(2005-05-09 23:19:48) |
9. 金環蝕(1975)
編集の影響か展開が古くさい。登場人物が多すぎて1人1人に深みが無く、重点を置くべく宇野重吉、仲代達也などもとくだん光らない。明らかに原作の勝ち。残念。 5点(2004-10-27 01:18:36) |
10. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
展開に少々限界を感じた。確かにそれは実話ならとても波乱万丈なのだろうが、映画の旨み的スリル感がスピルバーグにしては薄く、ただただ長くなってしまったような気がする。 7点(2004-01-23 00:17:50) |