1. 96時間
妻とは離婚、愛する娘とはたまにしか会えず、楽しい事と言えば職場の仲間とトランプゲーム。そんな冴えない中年オヤジが主人公の勧善懲悪アクション映画。ちょっと切ない話しなのかなと思いきや、その中年オヤジは元特殊部隊の工作員。ある日、愛する娘が誘拐されてしまいさあ大変。このオヤジ、娘を助けるため、元工作員の知恵を使い、誘拐犯を追い詰めて行く。その勧善懲悪具合が最高で、娘を持つ父なら迷わず見て欲しい渾身の1本。娘からのSOS電話から犯人を想定・特定する流れは素晴らしい! [映画館(字幕)] 8点(2011-03-13 23:17:13) |
2. 嫌われ松子の一生
『一生懸命生きて何が悪い!』 格好良く生きようとしなくていいのだ、我武者羅に生きる事が人生なんだ! 容赦なく生きた松子の直球人生にラオウの『我が生涯に一片の悔いなし』を重ね合わせ涙した男たちが日本に8人はいるはず・・・。 [映画館(字幕)] 10点(2006-07-02 18:20:00)(良:1票) |
3. 機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者
「これは一体どうしたものか」。Zフリークならそう思わざるを得ないし。初見の者には「一体どんな話しやコレ?」と感じる事受けあい。書き直された絵とその前の絵のチグハグ具合いは想定内だが、なによりも話しが繋がってないのは痛い。なかでもジェリドとカミーユの運命の出会いが総カットは頂けない。結果誰に向けてのリメイクなのかさっぱりになってしまった…。 [DVD(字幕)] 4点(2006-04-30 17:24:29) |
4. キング・コング(2005)
ロード・オブ・ザ・リングのPJ監督が三時間半の超超超大作『キングコング』を撮り上げたというだけで、期待は膨らむ。オリジナル版を未見の者としては、キングコング自体と初遭遇なのだが、そんな不安は必要無かったようだ。まず全編見せ場といっていい、アクションの連続。まさにそれはUSJのアトラクションの如し。コング対恐竜のバーリトゥードは吉田対小川も吃驚の映画史に刻まれるであろう名シーン。ナオミ・ワッツもコング相手に会心の演技を披露。しいて文句を挙げれば、長すぎ!あと30分削ってほしかった。 [映画館(字幕)] 9点(2005-12-27 14:56:17) |
5. キャビン・フィーバー(2002)
「パンケーキ」と叫ぶ子供が面白いので、それを観るだけでも価値アリ。 [映画館(字幕)] 6点(2005-09-25 18:46:51) |