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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2517
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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81.  グッド・バッド・ウィアード 《ネタバレ》 
冒頭でいきなり日本人をゴミのように殺しまくり状態で、気分がさーっと冷めてしまい。たとえ娯楽映画であろうと、日本人としては不快に感じずにはいられないワケで。もしも逆の事やったら、大騒ぎになるであろう事は明白なワケで、温厚な国民性ゆえ、この映画をこの国で公開できた事に映画会社と配給会社と韓国映画ファン(自分もか)は感謝すべきですね。さて、そんな冷めまくり、映画との距離感じまくりで見続けた残り2時間なワケですが、アクションは凄く頑張ってます。そしてそれだけの映画。それだけで十分な映画とも言えるのですが、それゆえにアクション以外の部分が退屈なデキで。特に斬新な展開も何もなく、3人の関係性もガンホとビョンホンは過去の因縁があるので、まあいいとして、ウソンの存在は限りなく作品世界の中で薄い、絡む必然性の弱いキャラ。それに途中のアヘン窟とか、そこで子供助けるとか結局何もない余計なエピソードがジャマ。ガシガシ押しまくってくるアクションだけでタイトにまとめちゃって良かったのにね。冒頭の大列車強盗アクションとか、高低差を自在に使った銃撃戦とか、クライマックスの大平原での一大チェイスとか、それだけで十分凄かったのですから。凄いけど間延びした映画って事で、普通に見られたとして6点、ってところですか。日本人としてああ、この映画を作ってる人達は(韓国人は、ではないですよ)日本人が嫌いなんだなぁ、と思えて冷めてしまった分が-2点ってところで。とーちゃんは赤紙来て満州に渡り、ソ連に抑留されたワケです。満州の日本軍をまるっと悪として描くと、私ゃ悪の子だ。さすがにそれは肯定しないわぁ。
[映画館(字幕)] 4点(2009-09-10 18:33:52)
82.  クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者
クレしん映画の黎明期、私は「なんでクレしんでファンタジーなのよ? そういうコトは『ドラえもん』でやっててくれよ・・・」と思いました。本郷監督再登板となった今回の作品は、モロに初期のクレしん映画の世界で、初期作品が好きな人にはお薦め、私には全然ダメ。クレしんで選ばれし者とか世界を救うとかね、本当にやめて欲しいと思うんですけど、もう、それは好みの問題としか言い様がない訳で。今回、たとえば作画はとっても丁寧で綺麗です。日常描写をひたすら積み重ねてゆく前半は、少々やり過ぎ?と思いつつも技巧的な演出で魅せます。でも、世界設定や物語は徹底的につまんない。ファンタジー=何やってもいい、みたいな感じになっていて、なんでもアリじゃ、逆に何もないのと同じだよねぇ、って。延々とフルCGで展開するドッグファイトは他人のゲームプレイを横で見ているような遠い遠い距離感ですし、途中で安易にしんのすけに気分の悪い選択をさせるのも、なんだかイライラさせられますし。それに半端に盛り込まれたメッセージが鼻白む感じで、そこを徹底的に描くか、さもなきゃ作品世界から一切抜くか、とにかく作家性みたいなのがジャマしてるような気がして、これもまたイラつきの種。単純に本郷監督の波長が全く私に合わない、それだけなのでしょうけれど。ここ数作の中では作品としての質はかなり高い方だったのであまり悪い点は付けたくないのですが、自分的にはこれが限界。この先、この路線に戻るようなら、もう映画館で見なくていいかな。
[映画館(邦画)] 4点(2008-04-19 20:56:45)(良:1票)
83.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾! 《ネタバレ》 
日曜お昼の映画館は子供達で溢れかえっておりました。ほぼ満員。こういう映画を見るには最高の環境でしょう。さて「雲国斎」以来のお下劣タイトルとなった今作ですが、どうもムトウ監督になってからのクレしんは、構成や設定に疑問符が付きまくって仕方ありません。今回で言うと、ひなげし歌劇団、一体なんのために出てきたのやら。レビューのシーンになると場内静まりかえります。ああいうノリは、果たしてどの世代、誰に向けて作られているのかがちっとも判りません。また、後半に入って物語がどんどん加速し激しく展開しそうなものなのですが、結局のところ各キャラクターが延々空回りを演じるばかりで、物語自体の進行はまたしても起承転結の転がすっぽり抜けているような状態。ひろしとみさえが結局何も物語を動かしていないのが勿体ないです。シロの危機を救うという大きな核をちっとも活かせてなかった感じ。「クレしん」を楽しみにしている人々がどんな事を望んでいるのか、それをちゃんと判ってないような(もちろん、私みたいなオタクをメインに考えろ!って訳じゃないです)。シンプルなおっかけっこシーンと下ネタには場内大ウケでしたから、答えはそういうところにあるんじゃないのかなぁ。
[映画館(邦画)] 4点(2007-04-22 16:41:40)
84.  黒い家(1999)
多分、フツーの人が実は恐い、っていう映画だと思うんですけど、全然フツーの人じゃない(暴走演技全開の大竹しのぶと西村雅彦じゃあねぇ)ので、そりゃそうでしょうよ、と納得してしまったり。無名のおばさんが演じた方が恐くなったんじゃないかなぁ。森田監督の作りモノめいた感じが、かなりハズレ気味だと思いました。それでも、「模倣犯」よりは数段マシですが。
[試写会(字幕)] 4点(2003-12-03 12:22:50)(笑:1票)
85.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!栄光のヤキニクロード 《ネタバレ》 
家族でヤキニク!っていう動機だけで一本の映画を動かしてゆくには、ちょっと無理があったようで、話を貫く核が弱いので絵空事(そりゃアニメだから当然、かもしれないけど・・・)が刹那的に流れてゆく虚しさを感じました。結構子供の笑いを取っていたのはいいんですけどね。でも、だったら徹底してギャグを暴走させればいいのに、唐突に敵役のドラマを語り出されたりしちゃうと「ええ~?」って。それまでにドラマが全くないのに、いきなりシリアスになられたところで、感動なんてする訳もなく。それにしても、場内が静まりかえる事となる、クライマックス部分の異様なサムさは、どうなってるんでしょ? あそこで映画全体が取り返しのつかない状態になっちゃった気がするんですが。ロールプレイングゲームの最終ボスじゃないんだから、クライマックスに突如出てきてもねぇ・・・。
[映画館(字幕)] 4点(2003-12-03 11:20:46)
86.  クリフハンガー
レニー・ハーリンの雑な映画作りがモロに出た映画だと思います。山の位置関係が、もう全然判らず。とりあえずてっぺんの方は吊り橋で繋がってて、で、絶壁と緩やかめな斜面、小屋、小さな湖、それに洞窟がどこにどういう風に・・・???何がどういう構造になってるのやら。要は見せ場さえ作れば、そんな細かいコトはどうでもいい、っていうんでしょうけど、その位置関係がちゃんとしてなきゃサスペンスは生まれないと思うんですけど。追う者と追われる者、それぞれがどこにいて、どれだけの距離があって、どういう道を辿ってどちらに形勢が傾いてゆくか、そういう部分に神経を使ってこそのサスペンスだと思うんですけどねぇ。この映画は見せ場がその場限りのお団子状態で繋がってるばかり。点ではなく線で繋いで一本芯を通す、っていうのは重要な事なんじゃないかなぁ。
[映画館(字幕)] 4点(2003-12-02 21:58:26)(良:1票)
87.  クルーシブル 《ネタバレ》 
ウィノナに感情移入して、ダニエルに「自業自得じゃ!」という見方をしていた私は、終盤に至ってウィノナが中途半端に消えてしまったので映画を見る拠り所を失ってしまいました。最初にダニエルをしっかり見てね、って宣言しといてよ、もー。それにしても舞台を意識し過ぎ?みたいな大袈裟な演技に思わず吹き出してしまったのには困ったモンです。
[映画館(字幕)] 4点(2003-11-22 20:58:25)
88.  クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ
残念ながら、クレしん映画の中では今まででいちばん面白くありませんでした。元々、いろんなネタを我が物として吸収しちゃってみせるクレしんなのですが、今回はSFホラー仕立てへ持ってゆくための演出が、クレしん世界との融和性がとりづらいのか、前半部分ではやたら空回りでモタついている印象を受けました。中盤の完全なるSFホラーワールドは純粋に楽しめました(風間くんが、頑なに母親を信じようとする部分なんか、健気で良かったです)が、肝心の起承転結の転がスコッと抜けちゃってます。いきなり脱力系な結(オチ)が延々ダラダラと繰り広げられるという、クライマックスは一体どこへ行ってしまったの?みたいな展開。ま、まさかコレで終わりなハズないよね?って状態で終わりを迎えてしまった印象です。ボディスナッチャーものとサンバという、ちっとも繋がらない題材を持ってきて、それが繋がらないままに放り出されてしまった状態。従来のクレしんは、その不条理&おバカな題材でも力技で繋いで納得させていたんですけれどねぇ。今回、どういうワケか下ネタにブレーキがかかってない状態なのも、微笑ましさを越えてかなりヒキ気味。作画がテレビレベル、ゲストキャラクターのデザインに魅力がない、などの欠点もあり。「感動させろ」とは言いませんが、映画としての基本的な構成、流れは納得できるレベルに持って行って欲しかったですね。※ついでに【ネタバレ】最後に出てくるジャッキーのパパ(シャア声)は『ポピーザぱフォーマー』のパピー、『塊魂』の王様とイメージカブってますなぁ・・・
[映画館(邦画)] 3点(2006-04-30 16:49:21)
89.  クローバー(2014) 《ネタバレ》 
 平成ゴジラが全作ビスタサイズだったのに対してミレニアムゴジラは全作シネスコサイズだったように、前世紀の終わり頃から邦画はシネスコサイズが増えています。それは大作に限らず、こういうラブストーリーにも。  オープニング、シネスコフレームを有効活用した、武井咲の動きに合わせてホテル内を大々的に移動するステディカムの映像がとても心地良く。  で、この映画で褒められるところはそこと、あと軽井沢のシーンでの青空くらいのもの。青空はこの映画の功績じゃありませんけど。   『愛と誠』で見せた武井咲のコメディ演技を求めた訳ですが、始まって20分くらいでもう映画館出ようかって思いました。貧乏性なんで最後まで見ちゃいましたけど。でも、後になればなるほど酷くなる映画で・・・   登場人物の誰にも共感できませんし、心が動きません。もうバラバラです。みんな勝手に行動し、勝手に自己主張するだけで、まるで調和が取れていません。ひたすらすれ違いが繰り返されるばかり。その延々と続く不協和音こそがこの映画の軸であり、この物語の芯なのかもしれませんが、そんな不協和音を延々と聴かされ続ける事の辛さについて、まるで無頓着な映画という感じ。   柘植はあんなので果たしてデキる男なのか、いい男なのかというと甚だ疑問で。優柔不断、意志薄弱、無神経、そんなマイナスなキーワードばかりが出てくる状態。っていうか、客に聞こえる状態で部下に説教するような上司は無能です。客を不快にさせるでしょ?  で、柘植がそんなだからヒロインを始めとする周囲の反応もヘンに思えてしまう訳で。登場人物全員頭悪い、そんな映画。   でも、その頭の悪さはこの映画を作った人々の姿勢に表れているのかな、と。いちいち仕草に馬鹿みたいに効果音を入れて、音で笑わせようとしてますが、何が面白いのやら。メール文字を画面に表示した上で内容を喋らせる、そこまでしないと観客は判らないと思っているんでしょうか。   この映画を作ってる人達は、マンガとか観客とか馬鹿にしてるのかなぁ?ってどんどんとスクリーン上に展開する惨状を眺めながら思ったのでした。   あ、結局シネスコの意味はもちろん無い映画でした。それからディズニーの有名な曲を2曲使っておりますが、単なる冒涜ですね。あれは他の映画のために作られた曲なのだからさぁ・・・
[映画館(邦画)] 2点(2014-11-11 22:37:06)
90.  グレート・ハンティング
今ならばとても考えられない事なのですが、こういう映画が、結構ご立派な映画館にかかってる時代があったのですよね。当時、1000人以上入る渋谷の映画館に、友達の誘いでイヤイヤながら見に行った私。風邪をひいていて上映中延々と咳き込むという、迷惑この上ない観客状態になっていて、結構お客さんが入っている中、なるべく咳が出ないように息を止め続け、ひたすら苦しかった記憶ばかりが甦ります。さて、映画はサファリランドのライオンが人を襲う8ミリフィルムがメインになっていて、このショッキングなシーンをメインにした絵柄の映画館の看板をしっかりと覚えておりますが(口を血まみれにしたライオン達の間から、靴下を履いた足が突き立っているとゆー)、実のところ、なんちゅーか「おっさん、あんたアホやろ」みたいな映像で、現在頭の中に再生されるそれは、相当にチープでバカっぽい状態です。ですが当時は結構恐い思いをした記憶があって、モンド映画の時代の経験をリアルタイムに刻んでくれた事に感謝・・・したくはないなぁ・・・。そうそう原住民の方々が大地に穴開けて、えっほえっほとハゲんでいる映像は、私がそーゆー知識に目覚めた時期に符号していて、なんとなく甘酸っぱい記憶かも・・・ってイヤな甘酸っぱさだな・・・。
[映画館(字幕)] 2点(2005-05-19 00:14:23)
91.  グリズリー
クマちゃん「ごふごふ~」→人間「きゃー」→クマちゃん「ごふごふ~」→作りものの熊の手ぶ~ん→ちぎれた腕飛ぶ→クマちゃん「ごふごふ~」→血まみれ人間ごろん。全編この調子。クマちゃんが「角砂糖ちょうだい!」としか言ってなさそうな映像ばっかりで、なかなかに楽しい映画です。真剣に見ようとさえしなければ。あ、映画自体は「ジョーズ」のパクリですが、メインタイトル部分だけは「タワーリング・インフェルノ」のパクリです。音楽だけは威勢いいです。
[映画館(字幕)] 2点(2003-11-23 01:18:20)(笑:3票)
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