1. クリフハンガー
冒頭で谷底へ落ちていった女性を見てこんな死に方絶対イヤと思った。登山恐怖症になりました。普通に面白いとは思うけど、スタローンってどの作品見てもいまいち苦手。好きな人にはごめんなさい。 6点(2004-09-29 18:20:26) |
2. 暗くなるまで待って
前半はまるで小芝居を見ているようだが、後半はその域を越えている。マイクの正体に気づいてから暗闇での対決に至るまでの緊迫感は並みじゃない。一方スージー&グロリアの賢さも見所で、謎の男3人とのかけ引きは見応えがあった。スケールは小さいが、むしろ密室的スリラーに満ちたサスペンスの傑作だと思う。マイクの「スージー、君となら…」の先に言いたかったことが気になる。彼はきっと根は悪い人ではなかったのでしょうね。 8点(2003-12-21 00:13:02) |
3. 蜘蛛女(1993)
レナ・オリン最高。悪女の鏡。こんな女になりたい。レナ・オリンだけで8点はいきます!作品としてはB級だけど、現実と悪夢が交錯するような不思議な感覚が良い。 8点(2003-08-30 00:46:25) |
4. 紅の豚
宮崎アニメの中ではマイナーな方かもしれないけれど、私はこれが一番好きです。渋くてまったりとした大人の香りがたまらない。コミカルな部分もあって楽しいです。でも「すごい!最高!」というよりは「ああ、なんかいいんだよな、こういうの」って感じです。味わいがあるんですよ。初めて見たのは中学生の時だったけれど、その時すでに心奪われました。おちゃめなカーチスが憎めなくて好き。ジーナの歌もいいですね。 10点(2003-08-12 20:24:49) |