1. 偶然の恋人
ベン・アフレックの苦悩が伝わってこないところがこの作品最大の欠点。彼の複雑な気持ちの推移こそがこの作品のテーマなのに。あとの登場人物の描き方もなんだか中途半端な気がしました。 4点(2002-06-01 22:56:30) |
2. グリーンマイル
とにかくジョンが可哀相で、可哀相で泣きっぱなし。もちろん、非現実的なストーリーですが、死刑にずっと立ち会っていたら、きっと何か不思議なことを体験するような気がする。その一方で余りにもリアルな人間の醜さを嫌というほど見せられてしまったような・・・(そういう意味では秀作なのでしょう)はじめと終わりがなんか回想録みたいになっているのは、ありがちな上に少しクドク感じました。 7点(2002-03-05 21:27:45) |
3. クレイドル・ウィル・ロック
時代背景がむづかしいわけではないけど、社会全体がどんな雰囲気であったのかかイマイチぴんとこないまま見てしまった結果、作品もぼやけているように感じてしまった。でも一つ一つのシーンは面白かったし、豪華キャストも見所がたくさんありました。 6点(2002-02-17 22:46:41) |
4. クレイマー、クレイマー
最近は離婚自体が主題となる映画ってそうないですよね。離婚なんて日常茶飯事になってしまったからでしょうか。この映画の題名の意味が離婚調停裁判で対立する「クレイマーVS.クレイマー」だと知ったのは映画を観てからだいぶ後のことでした。男の子が「僕が悪い子だったからママは出て行ったの?」みたいな台詞にどっと泣けてしまいました。 9点(2001-10-18 00:50:30) |
5. グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
確かに完全版はしつこすぎる。ジャック・マイヨールのドキュメンタリーを見ましたが、そちらのほうが感動しました。ちゃんちゃん。 6点(2001-08-28 17:41:28) |