1. クライシス・オブ・アメリカ
メリルの怪演はさすがの迫力。他の役者も皆良かった。しかし、ストーリーの焦点がややボケ気味で印象が薄かった。 [DVD(字幕)] 6点(2006-04-19 15:50:51) |
2. 紅の豚
まあこれはこれで宜しいんじゃないでしょうか。主人公を取り巻くおめでたいキャラクターや緩い展開も、これが宮崎節と言ってしまえばそれまでだし。監督なりに深い含蓄もこめていることと思いますが、「とにかく飛行艇を描きたいんだ俺は。」という熱い情熱は見事に画面に乗っていました。面白いか面白くないかは観る側のその時々のコンディションで変わりもしますが、描きたいものを描きたい様に描いた爽快感は充分伝わりました。それにしても自分を主人公に作品を作れるなんて、とても幸せなことですね、宮崎監督。 6点(2004-10-10 00:25:32) |
3. クラッシャージョウ
画面の外ですでに出来上がっているキャラクターや、隠れキャラによる観客との馴れ合いには当時あまり馴染めないなと思っていました。この頃からアニメがどんどんマニアックな方向に進んでいったような気がします。その走り的な作品かな。私は出崎、杉野ファンだったので「コブラ」とか「ゴルゴ13」のほうが好きだったなー。ああ、なつかし。 5点(2004-03-03 19:33:13) |
4. グッドフェローズ
スコセッシで、デ・ニーロ、ペッシ、そして実力派の新人レイ・リオッタがそろえば、これだけで傑作だろう。 しかし傑作と呼ぶには印象がうすい。 出来事の羅列が平板で、物語のうねりが波となって伝わってこなかった。 結果ペッシのキレっぷりだけが印象に残る、という作品になってしまった。 惜しい。 6点(2003-11-14 23:35:12) |
5. クロコダイル・ダンディー
この映画ホント好きです。この映画好きな人とならお友達になりたいくらい好きです。 8点(2003-11-10 18:50:02) |