1. 来る
《ネタバレ》 酷かったです。原作未読だと理解不能なことばかり。 結局「あれ」って何ですか。 田原の過去の女の子との関係があるのか無いのか。 何故「あれ」が襲ってくるのか。 わからないまま進むので、これは多分、自分の恐れとか穢れとかに付け入る悪霊か何かで、憑りつかれたら死ぬんだな等と想像しながら見ました。 そうでないと、前半散々、上っ面だけの中身スカスカの嫌な男と、母親のトラウマ抱えてる根暗女のカップルエピソード見せられて、主役交代した後半との辻褄が合わないし。 など、見てる側に余計な考察を強います。 説明しすぎも興ざめですが、この作品は放置のままです。 更に後半途中から真打登場で、最強らしき霊能力者松たか子登場。 田原の家でお祓いするとか。 だから、「あれ」と田原の関係って何ですかっての。 それで、「あれ」を帰す=娘を返すはずが、何故か岡田&小松のバカップルが邪魔をして、全国から集まった霊能力者の方々が全滅。 その娘は、そのままでいいのか唖然としてると、オムライスの歌。 何なんですか一体。 全体的に取っ散らかってます。 出演者は、それぞれキャラクターになりきり演技にも不満はありません。 でも、久々に時間を無駄にしたと思った作品でした。 [インターネット(邦画)] 3点(2020-08-22 20:22:15) |