1. 劇場版 SPY×FAMILY CODE: White
《ネタバレ》 アニメ版が大好きなので見ました。マンガは未読です。この劇場版は、アニメ版のおもしろポイント(例:ヨルの酒乱や怪力、トバリの先輩LOVE)をまんべんなく散りばめて、そこそこアクション、そこそこほっこりし、ファミリーで楽しんで見られるように無難に作られた作品でした。おもしろいんだけど、「それはアニメを見たときに大笑いしながら見たネタだ」と感じるデジャヴのシーン満載なので、見ていて安心感はありますが、新しい大ウケネタや新しい感動はありませんでした。やたらウンコにこだわるのは、小学生男子向けかな。大人にはちょっと物足りないですね。 [インターネット(邦画)] 6点(2024-12-26 22:54:50)★《新規》★ |
2. 劇場版 おいしい給食 卒業
《ネタバレ》 甘利田先生の転任先になぜかあの神野が転校。神野は前作の常節中学校から今作の黍名子中学校に転校。それなのに、将来は教師になって給食を食べるために教育学科のある常節高校を受験。受験会場で昔の常節中学校の級友たちと再会。常節高校に通えるなら、なんで常節中学から転校したの? 常節中学は給食がなくなったから? 前作同様、甘利田先生と神野の給食愛たっぷりの作品でした。前作では甘利田先生にとって神野はライバル的存在だったとおもいますが、今作では2人が友情というか同士愛みたいなもので結束して行動していたのがほほえましかったです。 それにしても、前作では名前もよくわからなかった教育委員会の男、鏑木(甘利田先生の命名では海坊主)がまたしても登場。結局は前作同様、鏑木の思い通りになってしまい、甘利田先生は転任させられてしまうのが、今回も不満でした。この手の映画だと、最後には敵役をギャフンと言わせて爽快に終わるものですが、なぜか「おいしい給食」はそうならないのが不思議。 でも次の転任先は函館。きっと北海道のおいしい給食を守るべく、奮闘してくれることでしょう。 甘利田先生のオーバーなリアクションがマンガの実写版みたいに見えますが、マンガが原作ではないのですね。最初はオーバーすぎると思っていましたが、見慣れるとおもしろいです。 [インターネット(邦画)] 6点(2023-11-05 14:05:49) |
3. 劇場版 おいしい給食 Final Battle
《ネタバレ》 おもしろかったけど、結局、あの感じの悪い教育委員会の人は最後まで感じの悪いままだし、給食廃止を止めることもできず、納得のいかない終わり方でした。年度の途中で転任させるなんて、えげつない嫌がらせをする教育委員会ですね。ところで、学校で飼育している鶏の卵を生食するのは、食中毒の危険があるのではと思いました。日本の市販の卵が生食できるのは、養鶏場の衛生管理が厳しいからだと思います。 [インターネット(邦画)] 6点(2023-11-04 20:01:21) |
4. 劇場版 弱虫ペダル
《ネタバレ》 TVアニメ「弱虫ペダル」「弱虫ペダルGRANDE ROAD」を全話見た後でこの作品を見ました。おかげで、登場人物がよくわかったうえで見ることができました。「弱虫ペダル」のことを何も知らない人には向いていません。 TVアニメはたった3日間のインターハイを延々と何話も費やしていたのに対し、この映画は2日間のレースをたった1時間半に詰め込んでいるので、レースの中身はとても薄い。時間が短いわりにたくさんの人物が出ているので、よけいにそう感じます。 また、小野田が巻島ロスからスランプに陥り、どうやって立ち直るのかと思ったら、巻島が2日目から急遽参加し元気を取り戻す...って、巻島よ、来られるのなら1日目から来なさい!! 何なの、このストーリーは。 それにしても、この映画の公開は2015年8月28日だそうですが、「熊本 火の国 やまなみレース」の舞台となっている美しい熊本の景色が描かれており、2016年4月14日の熊本地震でどうなっちゃったんだろうと思いながら見ました。 ストーリー的には4点。でも、熊本を応援する意味でプラス1点。 [インターネット(字幕)] 5点(2016-12-19 22:13:46) |
5. 月曜日に乾杯!
低い評価でごめんなさい。あまり私はこういう映画を見慣れていないので、良さが理解できなかったようです。誰が主役なのかが後半になるまでわからず、どういう観点から見たらいいのかもなかなかわからず、疲れました。 5点(2005-02-20 22:37:04) |