1. g@me.(2003)
ガッツの登場シーンで館内から笑い声が起こる。でもおれは笑わない。すましてる。続いて椎名桔平の登場シーン。ここでもまた笑い声が起こる。でもまたまたおれは笑わない。首を横に振って溜息をついてみせる…ていうのはウソ。おれ爆笑。笑い死ぬ。呼吸困難。回りの観客ちょっと引く。これ本当。まあ、多少デフォルメしてあるけど。それにしてもこの映画はよくできてる。二転三転する映画で、エンドロールが流れ始めても『まだなんかあんじゃないの?』って気にさせられる。実際IZAMの名前を見てかなりビックリする。キモかったなあ、あの演技。思わずプログラムを買ってしまった。でもIZAMの所だけ生まれた年が書かれていない。ほほう。そうきたか。まだそういうキャラで売っていく気か。まあそれはいいとして、仲間由紀恵がかなりよかった。かわいいし面白いし感動させてくれるし。邦画好きにとってたまらない映画だね。 8点(2003-11-25 15:20:57)(笑:2票) |