1. 県庁の星
《ネタバレ》 サラリと見れるが、良くも悪くも普通の作品だったかなと。 流れが読めるので、インパクトが欲しかった。 安直な逆転劇ではなく、一石投じたけれども・・といったもの。 スッキリとはしないし、ちょっとした変化があろうとも それを凌駕する愚行を繰り返しているようではダメなのだと思うのだが。 あの「前向きに検討」もそうだけど、どれも「ポーズ」なんですよね。 「ボクたち頑張ってます」みたいな、変なアピール。 部分部分は、リアルだったと思う。最近ニュースとかでよく見るだけに。 そういった意味ではタイムリーだがそれらを除けば 何も残らないような内容の薄さだったと思う。 [地上波(邦画)] 5点(2007-06-10 14:30:04)(良:1票) |
2. ゲット・ショーティ
《ネタバレ》 ネタがネタだけに少々入りにくい印象。 中盤以降のテンポは小気味良し。 ヤクザ者が多少出てくるので騒がしくなるかと思いきや、ちょっと空振り気味。 一際カッコいいオーラを放つトラボルタだけが勿体なかったか。 「俺を見ろ」・・・痺れますね、そしてあの喫煙姿。 トラボルタのプロモか!と思えなくもない。 最初から最後までアッサリしてて、記憶には残らないかな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-05-14 07:53:13) |
3. 月光の囁き
《ネタバレ》 主人公が変態過ぎるのだが、それが演出過多な雰囲気でもなく自然だ。 初々しい青春風景の中に『変な世界』を感じ、それに戸惑うも引き込まれる。 主人公に対する、紗月。彼女もまた変態の素養十分あり。 異質ではあるがこの二人は魅力的だと思う。 純愛映画の枠組みで囲ってもいいが、お姉ちゃんやマルケンとの友情・・ そんな、ちょっとしたエピソード(本当に短い)が個人的に好い。 つぐみは高校生でも無理が・・それが気になるところ。 スピッツの良い意味での青臭さを再認識できる作品。 [DVD(字幕)] 5点(2006-05-24 02:50:20) |
4. ゲーム(1997)
《ネタバレ》 やり過ぎでもあるし上手く行き過ぎな無理展開だが自分は見るのは2回目だがじっくり見れたしある種そういった勢いのある作品だと思った。他の方がコメントしていましたがラストのハッピーエンドは配給側に作らされたという話に凄い納得してしまった。 6点(2005-03-11 21:08:33) |
5. g@me.(2003)
イメージというものは怖いということをつくづく感じた。まず仲間。ハイソというか落ち着いてるというか色物っていう印象もあったけど作中での服装なり振る舞いに軽くジャブを貰ってしまった。藤木は作り物の笑顔や鼻にかかったナルシストな演技が・・あれ・・こっちは前々からの悪い印象そのままだな(苦笑)。IZAM見たさだったのですが彼もまた凄いね、メイクや演技でインパクト大。自身に問題ありだけど俳優で売り込まないかなぁ。スピード感あってすんなり最後まで見ることが出来た、ラストは好きになれなかったけど。 6点(2004-07-22 17:38:35) |