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1.  激走戦隊カーレンジャーVSオーレンジャー〈OV〉 《ネタバレ》 
最終回を迎えたばかりのシリーズとその1つ前のシリーズ、2つの戦隊の共演を描くスーパー戦隊のVシネマの一つ。この作品ではカーレンジャーとオーレンジャーの共演が描かれているが、カーレンジャー本編をYouTubeの公式配信で見ているので本作もとりあえず見てみた。脚本はカーレンジャーのメインである浦沢義雄(噂には聞いていたがカーレンジャーはこの人らしいシュールなギャグ全開のコメディ作品で見ていてつい笑ってしまう。)だが、やはりこの作品もテレビシリーズまでとはいかないがカーレンジャーらしさは思ったより出ていたと思う。この手のクロスオーバーものにおける「VS」というのは「共演」という意味で使われるもので、本作でもそうなのだが、序盤で初対面した2戦隊が誤解から本当に戦ってしまうのは面白かった。(このシリーズ、いつもこうなのか?)オーレンジャーの司令官である三浦参謀長(宮内洋)がただの一般人に過ぎないカーレンジャーに特訓を課すシーンもコミカルに描かれ、オーレンジャーを見ていない自分でも参謀長がカーレンジャーの作風に染まってしまっているのがなんとなく分かる。(なんせ、宮内洋だからね。)でも、カーレンジャーにオーレンジャーがゲストで登場してる体の作品だが、カーレンジャーの一篇として違和感なく見られる一方、オーレンジャーがレッド以外はなにか脇役然としているのはテレビ本編を見ていない自分でもちょっと気になったかな。こういう部分を考えると脚本は浦沢義雄ではなく、2シリーズともに関わったことのある人のほうが良かったような気もする。
[DVD(邦画)] 6点(2020-07-14 19:15:51)
2.  ケイゾク/特別篇 PHANTOM ~死を契約する呪いの木~<TVM> 《ネタバレ》 
テレビシリーズ最終回が続編製作を意識していない終わり方だったので(続編の偽予告は最終回のいちばん最後に流れてたけど。)どう続けるのかと思ったら、柴田は昏睡状態になっていて、ほかの連中は実はプラスチック弾をくらって気絶していただけという設定。これにやや強引さを感じたものの、テレビシリーズ同様にとても楽しく見た。新キャラである生瀬勝久演じる遠山金太郎が新たなコメディー・リリーフとして強烈な印象を残している。ラストの返り血を浴びた柴田の真っ赤な顔がかなり怖い。これ見たあと映画版も見に行ったけど、やっぱり個人的には最終回で感動してしまっているので、スペシャルや映画は別にやらなくてもよかったような気もする。まあこのスペシャルは映画に比べれば面白かったけどさ。
[地上波(邦画)] 6点(2006-02-05 13:46:50)
3.  ゲゲゲの鬼太郎 妖怪特急!まぼろしの汽車 《ネタバレ》 
第4シリーズ劇場版第3作。今回は鬼太郎たちがまぼろしの汽車で地獄から脱走した西洋妖怪たち(これが吸血鬼や魔女、狼男、フランケンという第3シリーズ劇場版2作目にも登場したような連中。)と汽車の中で戦う様子が描かれているが、23分と短い時間ながら上手くまとまっていて見やすかった。ねずみ男が魔女に気に入られてずっと言い寄られているのが笑えて印象に残る。石炭にされた鬼太郎を元に戻す方法が時間を戻すというのはよくある手でやっぱり多少の強引さも感じてしまうが、まあ、いいか。まぼろしの汽車が遊園地に現れるシーンでタイアップと思われる看板が出ているが、エンドクレジットを見るとしっかり「富士急ハイランド」と出てて、この短いシーンのためにスタッフはロケハンに行ったであろうことを考えると、ちょっと言い方は間違っているかもしれないが、スタッフのこだわりのようなものが感じられた。
[DVD(邦画)] 5点(2021-09-18 23:59:21)
4.  ゲゲゲの鬼太郎 おばけナイター 《ネタバレ》 
第4シリーズ劇場版第2作。今回は第1シリーズ第1話の原作にもなったエピソードを映画化していて、上映時間も30分と普通にテレビシリーズのエピソードと考えてもしっくり来る感じになっていて、主人公も鬼太郎というよりは妖怪バットを手にしてしまった少年という風になっていて、敵の妖怪も登場せず、劇場版としてはちょっと異色作に感じるものの、そもそもこのシリーズは必ずしもバトルものとは限らないみたいなので、こういう日常系のような話も出来るのだろう。ただ、第1期の第1話を見た事があるのだが、もっとおどろおどろしさがあったように覚えている。それに比べるとそのおどろおどろしさが鳴りを潜め、喜劇色が強くなっているあたりがやっぱり時代の違いかなとも思う。どちらが良いとは一概には言えないけど。
[DVD(邦画)] 5点(2021-09-18 23:30:30)
5.  ゲゲゲの鬼太郎 大海獣 《ネタバレ》 
第4シリーズ劇場版第1作。この「大海獣」という話は小学校の頃に図書室で借りて読んでいた(漫画ではなくそれを原作にした児童書のような感じだったけど。)ので話をなんとなく覚えていたが、本作はそれに先週見た第3シリーズ劇場版1作目の原作を織り交ぜて脚色したもの(脚本担当も同じ人)らしく、ところどころ昔読んだものと違う気がするが、そこは気にならずに見れた。鬼太郎が敵によって巨大な海獣に変身させられるという展開は妖怪モノというより怪獣映画のような指向で、鬼太郎を攻撃する自衛隊の描写などはモロにそれを思わせていて、怪獣映画好きな身としてはけっこう楽しめたのだが、その分、今回敵として登場した妖怪たちの存在感が薄くなってしまったような気もする。大海獣の正体が鬼太郎であることを目玉おやじに伝えたねずみ男だが、ねずみ男の日頃の行いからして信用してもらえないのではと思ったが、すぐに信用してもらえていたのはやはり信頼があるからだろう。第3期とは絵柄も出てる声優陣も変更になっているが、ぜんぜん違和感もなかった。とくに千葉繁のねずみ男はこの人らしさが出ていたと思う。それに先週も書いたけど、自分の中で鬼太郎といえば戸田恵子でアンパンマンの声というイメージがあるのだが、この松岡洋子の鬼太郎はそれとは違った印象ではあるが、悪くないし、むしろこちらもしっくりしている。
[DVD(邦画)] 5点(2021-09-18 22:55:33)
6.  激動の1750日
山一抗争をモデルとした東映のヤクザ映画。中島貞夫監督の映画は初めて見たが、オーソドックスなヤクザ映画という印象。主演の中井貴一は頑張ってヤクザ役を演じているが、どうも似合っていないし、ほかの出演者もなんか物足りない(渡瀬恒彦や岡田茉莉子など印象に残る役者がいないではないけど。)が、まあまあ面白かったかな。同じ監督と原作者の「制覇」のほうが見たいけど、機会に恵まれないのが残念。
[DVD(邦画)] 5点(2012-04-26 12:58:03)
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