1. この森で、天使はバスを降りた
ん?どうかな?あまりに期待し過ぎたもんですから。絶対良い映画です。でも自虐的なんだよね。全然違うかもしれませんが、何故か「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を思い出してしまいました。邦題と宣伝のキャッチから、てっきりファンタジーな作品なのかと。超常現象的なもの?を。しかし最後まで観てしまうと普通の女性なんですね。でも、そこが良いんですが。個人的にこの手の作品は何故か苦手です。しかしこの手の作品の中では一番かな? 8点(2003-01-31 22:06:20) |
2. 五条霊戦記//GOJOE
最後まで観て、なるほど!そう言うことね。でも、その割には最後の“見せ場”であるはずの対決“弁慶vs義経”がしょぼいって言うか、それ以前にそこへ行くまでの過程にも不満が。むしろ今までにない新しいチャンバラ劇として観るべきなのでしょうか。 4点(2002-08-30 21:09:02) |
3. ゴリラ
観ていて黒沢監督の「用心棒」を想像しましたが(?)。ただの思い違いかな?少なくともこんな邦題を付けた段階で失敗です。 4点(2002-05-21 12:19:36) |
4. 子猫物語
ホント、かあい~い~~~~~~!はっはっは、それだけじゃ!(ペット嫌い派より) 5点(2002-04-05 12:19:58) |
5. 黒衣の花嫁
トリュフォー作品にあまり馴染みがなかったのですが、なかなか楽しめた作品です。ストーリー展開はね。そう、ジャンヌ・モローが魅せる女性ってのは如何か。作品を通して、この人に惹かれていく男たちが理解できませんでした(あくまで個人的な意見ですが、“へ”の字の口がね)。今観るとその点が古臭く感じました。でも自首してまで追い詰める根性は見上げたもんです。 7点(2002-03-29 22:56:43) |
6. コップランド
スタローンものとしては珍しく社会派ですね。いつもの勧善懲悪的な主人公ではなく、不正な街で一緒になって不正に目をつぶり見逃してきたと言う難しい役柄だと思うのですが、そこをいつもの頭の弱いキャラクターでは、何だか印象が弱く感じましたが。☆☆☆何故かこの出演者を観ていて「極道の妻」シリーズを思い出しました。そうスタローンとデニーロとハーベイ・カイテル。それに加えてレオ・リオッタ。どの方も“貫禄(太さのこと)”十分でした。 7点(2002-03-29 22:54:29) |
7. 恍惚の人
森繁久弥の演技が素晴らしい、先見の明があり過ぎる作品です。排泄物を投げ付けるシーンなど、これがカラーでなくて良かったと思うほど凄まじいです。 8点(2002-02-12 12:21:48) |
8. 地上<ここ>より大霊界/砂の小舟
幻想の世界?って言うより意味不明って方が強かったような?製作者が作りたいように作った映画なので、それはそれでヨシとして、後は観る人の主観に任せて・・・・・ 3点(2001-12-21 12:18:30) |
9. コナン・ザ・グレート
(↓)の方々もおっしゃる通り、シャワちゃんのハマリ役ですね。やっぱシュワちゃんはしゃべらない役が良い? 7点(2001-11-29 22:05:26) |
10. 恋する女たち(1986)
勿論、斉藤由貴に高井麻巳子で観に行ったんですが、なにせ同時上映が「タッチ2」ですから。まだ純粋なアイドルものが楽しめた時代。でもこのキャスティングで高校生は辛い。どこまでもフジサンケイですが、一番辛い柳葉敏郎が「タッチ」を観て冷やかすシーンは、何故かやけに印象に残っています。 6点(2001-11-16 17:58:32) |
11. コミック雑誌なんかいらない!
コミック雑誌もいらないけど、この作品も要らないような。内田氏の反骨精神にはあっぱれですが、やらせバリバリの三浦和義氏へのインタビューや、結局よう近付けなかったヤクザ屋さんへのアタック。おにゃん子への中途半端で照れながらのインタビューや、何故か後半はお約束のだらだらした風俗嬢との絡み。どれも作り物ともそうでないとも。マスコミ批判と言うほど理屈の通った話でもないし、ロック界に光りを当てないからどうたらこうたらって言う私的エピソードも入っていて。個人的には何とも表現しようがないですが、80年代当時のくだらない芸能界を風刺しようとしている姿勢には好感を持って観ました。是非、再び21世紀の風化したTV社会にも一石を投じて欲しいものです。 7点(2001-11-03 13:02:50) |
12. 恋のためらい/フランキー&ジョニー
アル・パチーノってほんと説得力があるような。この人の登場そのものが説教じみてるけど、本作では当人が恋愛映画にチャレンジしていることが面白い。ミシェル・ファイアーもいつもの如く、良い味出してます。でも、これで終り?ん?てな感じラストで。ん? 8点(2001-11-03 13:01:45) |
13. 心のままに
精神病患者に対する考え方や医療施設の充実さなど環境があまりに違う日本では、受け止め方にも違いがあるようです。僕の友達はこの映画退屈で途中で観るのをやめたとか。この物語に登場する主人公くらいでは日本だと入院させられないでしょうが、そう言った視点で観るとこの作品にも興味がわきます。しかし冒頭の屋根のシーンを引っ掛けてそのまま終わりに持って来たり、女性医師と患者の恋愛とか、もっとストーリー展開に捻りが欲しいところでしょうか。あと個人的にリチャード・ギアは悪くない俳優だと思うんですが、社会に出て行けない、適応できない人間を描くのであればもっと若い俳優を起用した方がリアルな気が。トレードマークの“白髪まじり”に少しギャップを感じました。 7点(2001-10-25 12:11:03) |
14. コブラ
この頃までは勢いのあったスタローン。奥さんと共演ってことでも話題になりましたが、一方、この作品がターニングポイントで落ちて行った気も。冒頭は期待させる始まり方かなって感じでしたが、いざ観てしまうとなんか単に暴れてるだけなんじゃあ。頭の良いアクションとはほど遠いですな。登場した車が括弧良いなあってことと挿入曲が好きでした。しかし人殺しに正しい行為はないと思う私見から言うと、何もない映画であることも事実す。 5点(2001-08-08 12:27:08) |
15. コマンドー
アイデアが面白いシーンが幾つか登場します。片手で崖から宙ぶらりんとか、バズーカーをぶっ放そうと思ったら逆さまだったり。でも、最後はドバババーバン、っでやっぱ殴り合いですか? どうしてもマンネリと尻すぼみには勝てない気が。☆あと、若き日のアリッサ・ミラノに会えたのはラッキーです。 6点(2001-08-08 12:23:00) |
16. 荒野の用心棒
西部劇の中では一番の映画だと思います。ラストのアイデアもターミネーターばりで最高です。黒澤監督の盗作(?)って話ですが、観ている間は気になりませんでした。やっぱ西部劇はクリント・イーストウッドでしょう! 9点(2001-06-14 12:27:24) |
17. ゴーストバスターズ2
単に1作目をリピートしたって感じに映ってしまう。ダン・エイクロイドが脚本に参加してるんだあ。曲を提供したボビー・ブラウンがちょっとだけ登場するが、なんかハリウッドの仲間うちが同窓会気分で集まり、盛り上がって喜んでるだけってノリに思えました。あと最後の最後まで観た人は分かると思うけど、無茶苦茶エンドロール長いよねえ。 5点(2001-05-29 12:43:29) |
18. ゴールデン・チャイルド
エディ版インディ・ジョーンズってとこなのでしょうけど、気の抜けたアクションと中途半端なコメディ。特にエディの機関銃のような喋くりは、今回陰を潜めていたような気がしました。この頃からエディ・マーフィー主演って聞くだけで敬遠するようになったっけ? 4点(2001-05-29 12:42:29) |
19. 恋する人魚たち
ウィノナの若かりし頃の貴重な作品見たさに観たんですが・・・田舎っぺで変わり者の役はいつものごとくなんですが、その中でももう一つって感じが。何よりも夢のない初体験シーンで幻滅してしまいました。全くそう言った雰囲気の作品ではないはずなのに、こんなオチを持って来なくても良さそうなんですが・・・ファンとしてはがっかりです。・・・何もこんなときにそんな奴とそんなところで・・・ 5点(2001-05-15 12:21:24) |
20. コーラスライン
ミュージカルと言うと敬遠したくなりがちの人もいるかと思いますが、本作に関しては誰でも観易い作品に仕上がっていたような。特にお気に入りの女の子が登場するんですが、とにかくダンスの凄さにびっくりしました(名前は忘れた)。☆しかし最終審査では一人一人、人生について話をさせますよね。あれって何か審査の参考になったんでしょうか? 自己啓発セミナー集団じゃあるまいし、私の周りでは賛否両論でした。 8点(2001-04-21 19:40:06) |