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1.  コララインとボタンの魔女 《ネタバレ》 
このサイトで評価が高くてびっくりです。私には登場人物がどれもビジュアル的に好きになれず、全体的な映像もストーリーも気持ちが悪かったです。親にネグレクトされてさみしい子どもを、ボタンの目の人形を通して魔女が見張っているという設定がこわいです。私が働いている間、夏休みなど学校のない日は家でぼうっとしている小学生の息子と重ね合わせると、よりいっそうこわく感じました。
[インターネット(字幕)] 5点(2017-01-01 23:35:24)
2.  恋人までの距離(ディスタンス)
2人のたった一日のデートだけを描いた作品。当事者が見たらおもしろいかもしれないけど、他人のデートを延々と見せられてもねえ...という感じ。それよりも、よく知りもしない男性に誘われて、予定外の駅で電車を降りて、2人っきりで異国のひとけのない場所をうろつくなんて、「あんたここで乱暴されて殺されて、この墓地に埋められたら、誰にも見つからないよ。何の手がかりもないんだから。この男が変質者だったらどうするの」と考えてしまう私はサスペンスの見すぎかもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-29 19:18:00)(笑:1票)
3.  珈琲時光
私の家の近くでロケしてたので、興味を持って見ました。でも、私のような芸術オンチは、ストーリーの好き嫌いくらいでしか評価できないので、この映画は理解不能でした。知ってる場所が出てくると、「あ、ここ知ってる」という観点で楽しめるのですが、もしこの映画の舞台が私の知らない町だったら、さぞかし退屈しただろうなと思います。余談ですが、浅野忠信が店主だった書店のロケ地の誠心堂書店では、先日、大規模な耐震工事が行われました。珈琲時光が撮影された店の雰囲気が失われてしまうのかなと思いましたが、この書店は千代田区の「景観まちづくり重要物件」に指定されており、元の雰囲気を残しつつ改修されたようです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-09-07 20:45:14)
4.  恋におちて
配偶者以外との見境のない恋愛を正当化しているようなストーリーが見ていて不快だった。それぞれの夫婦にも微妙な心のすれ違いがあったようだが、それならば本屋や電車で偶然出会った赤の他人との恋愛よりも、配偶者との関係改善にエネルギーを費やせばいいのに。それぞれの配偶者との間に心が通い合っていなかったことが描かれているが、あの2人が配偶者以上に理解しあっていたかは疑問。ただ配偶者への不満と情熱だけで突っ走っているように見えた。これからもあの2人がうまくいくとは限らない。うまくいかなくなったら、きっとまた電車で会った人との安易な恋愛に逃げるのだろう。音楽が素晴らしかっただけに、自己中心的なストーリーで残念。
6点(2004-09-25 21:55:10)
5.  コラテラル・ダメージ 《ネタバレ》 
シュワちゃんが妻子との待ち合わせに遅刻したら、妻子が爆弾テロで死んでしまった。妻子が死んだのは自分のせい、と感じるシュワちゃんが、罪の意識に耐えられず、怒りの吐け口をテロの首謀者への復讐に向け、殺した。ただそれだけ。じゃあ妻子を殺したのが酒酔い運転の車だったら、運転手を殺したの?復讐の相手は本当にテロリストでいいの?テロリストを生んだ背景まで考えて根本までさかのぼって復讐したらどう?要するにシュワちゃんが遅刻しなければ妻子も無事だったのです。待ち合わせの時間は守りましょう。
5点(2003-10-12 18:25:11)
020.45%
130.68%
261.35%
3173.84%
4255.64%
59220.77%
613330.02%
711225.28%
8317.00%
9194.29%
1030.68%

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