1. ゴシカ
確かにオチが中途半端で「え?」って感じですが、そこまでがまあまあ面白かったので良しとします。色々な映画のおいしいところを寄せ集めたような印象は否めませんが、それはどの映画も似たようなもの。でもこれ、安易に「2」が作られそうな気がするのは俺だけ? 7点(2004-12-09 16:28:10) |
2. コンフィデンス
確かにオチは0.1秒で読めるけど、そこまでの持って行き方は結構好きです。各キャラも小粒ながら魅力的だし。最初から大ヒットを狙ったわけじゃない作品ということで、8点満点中6点といったところです。 6点(2004-11-24 15:06:46) |
3. ゴースト・オブ・マーズ
ちょっと期待していただけに…。寝こそしませんでしたが、集中力の途切れる展開でした。と言うより、起伏(見せ場)が無くて、のぺーっとした印象ですかね。曲は好きですけど。 4点(2004-11-07 02:02:42) |
4. コール
緻密な計画との宣伝文句とは裏腹に、かなり大味な映画ですね。穴だらけの計画を立てる犯人も馬鹿なら、全員死んでもおかしくない突撃をかける父も阿呆です。しかしアメリカの道路は、いつでも都合よく材木トラックが走ってるもんですねえ。 5点(2004-09-24 01:08:24) |
5. 五福星
透明人間のシーンは最高ですが、それ以外はやはり“小粒”なイメージがあります。一時期昼間のテレビ東京で何度もやっていたので、その度に観ていました。バリバリのアクション以外に、こういうコメディっぽいのがあるのはいいと思います。 6点(2004-08-14 10:49:21) |
6. ゴッドファーザー
これはもう、不朽の名作だと思います。無名の監督・無名の俳優でこれだけ面白い作品が作れると言うのは、驚嘆に値します。後の全てのギャング映画に影響を与えていますが、未だにこれを超える作品はないと思います。 8点(2004-07-28 11:28:00) |
7. ゴールデン・チャイルド
これはけっこう好きです。「ビバリーヒルズ・コップ」の“1”と“2”の合間に急いで撮った感じではあるけど。シリーズ化されて全然おかしくなかった完成度はあると思います。少なくとも「ナッティ・プロフェッサー」よりは。 7点(2004-07-26 15:57:48) |
8. ゴリラ
未来の州知事を類人猿呼ばわりはどうかと。シュワちゃんの皮肉めいた口調が好きですが、だんだん“これ見よがし”になっていくところがマイナス評価。普通のアクション映画としては、つまらなくはないです。 6点(2004-07-25 13:07:39) |
9. コヨーテ・アグリー
可もなく不可もなくですね。ストーリーらしきストーリーも無いので、二度観ようという気にはなりません。歌ったり踊ったりしてるシーンは、カタルシスを感じます。 5点(2004-07-19 18:07:48) |
10. コクーン
これはやっぱり、SFだと思わない方がいいですよね。UFOとか宇宙人はあくまで添え物、テーマは「老いとどう付き合うか」というNHKの番組みたいな世界ですから。老年層にこの映画がどう評価されているのか、知りたい気はします。 6点(2004-07-18 17:13:51) |
11. ゴーストバスターズ2
“続編は正編の七掛け”という言葉が、ものの見事に当てはまると思います。“1”のファンとしては、「やっちゃった」感が強いです。キャスト・スタッフもほぼ全て再結集したのに、何故…。3が作られなかったのが唯一の救いです。 6点(2004-07-18 11:48:33) |
12. ゴーストバスターズ(1984)
子供向けですが、子供の頃に観たので、とても楽しめました。今になって観ても、人間ドラマとかが軽妙に描かれていて、見応えがあります。マシュマロマンも可愛いし。ただ、4人目のゴーストバスターズ(アーニー・ハドソン)の扱いが、かなり中途半端な感じがしましたが…。 8点(2004-07-18 11:36:34) |
13. コラテラル・ダメージ
911の影響で公開が伸びたんでしたっけ?この手のアクションは火薬とシュワちゃんを使えばいくらでも撮れるので、個性は無いです。まあ、何も考えずに楽しむ分には及第点ですけど。 6点(2004-07-08 11:43:27) |
14. コン・エアー
ニコラス・ケイジは恐らく“男らしさ”をイメージしてああいうフォルムなんでしょうけど、かなり“むさくるしい”です。映画としての完成度はそれなりにあるのと、スティーブ・ブシェーミの好演で、7点献上。 7点(2004-07-07 18:48:40) |
15. ゴーストワールド
いいですね、こういう映画は好きです。ちょっと「アメリ」を思い出しました。こちらは、微妙な浮遊感とでも言いますか、“地に足が着かない感じ”が濃いです。それがむしろ“不安定なぶんだけ”、リアリティがあります。 6点(2004-07-07 18:27:53) |
16. ゴスフォード・パーク
登場人物が多い作品は好きです。この作品の場合、個性や役回りもしっかりしていたので、とても好感が持てました。後は、ストーリーがもっと面白ければ、もっと高評価だったと思います。 5点(2004-07-02 21:38:56) |
17. 交渉人(1998)
これと「セブン」でケビン・スペイシーファンになりました。基本的に知的な脚本が好きなので、お気に入りの一本です。ラストはわりとありきたりですけど、そこまで楽しませてくれたので8点で。 8点(2004-07-02 18:41:39) |
18. コンフェッション(2002)
うーん…まあまあ。主人公の境遇が自分と似ていたので少し感情移入できましたが、映画としてはかなり退屈です。「オーシャンズ11」と同じく、“キャスト豪華だなー”ぐらいの印象しか残りません。でもカメオのお遊びは好きです。 5点(2004-07-02 15:19:50) |