ゴースト・オブ・マーズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ゴースト・オブ・マーズ

[ゴーストオブマース]
Ghosts of Mars
2001年上映時間:98分
平均点:5.96 / 10(Review 52人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-07-13)
アクションホラーSF
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-04-14)【TOSHI】さん
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監督ジョン・カーペンター
演出グレゴリー・ニコテロ(人形操り)
キャストナターシャ・ヘンストリッジ(女優)メラニー・バラード警部補
アイス・キューブ(男優)ジェームズ・ウイリアムズ
ジェイソン・ステイサム(男優)ジェリコ・バトラー
クレア・デュヴァル(女優)バシラ・キンケイド
パム・グリアー(女優)ヘレナ・ブラドック指揮官
ジョアンナ・キャシディ(女優)ウィットロック
ローズマリー・フォーサイス(女優)尋問官
ロボ・セバスチャン(男優)ドス
ダグ・マッグラス(男優)ベンチリー
ロバート・キャラダイン(男優)ロデイル
レックス・リン(男優)ヤレド
湯屋敦子メラニー・バラード警部補(日本語吹き替え版)
塩屋浩三ジェームズ・ウイリアムズ(日本語吹き替え版)
内田直哉ジェリコ・バトラー(日本語吹き替え版)
朴璐美バシラ・キンケイド(日本語吹き替え版)
宮寺智子ウィットロック(日本語吹き替え版)
翠準子尋問官(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】アクーシェイ(日本語吹き替え版)
佐久田修マイケル・デスカンソ(日本語吹き替え版)
辻親八ウノ(日本語吹き替え版)
青山穣ドス(日本語吹き替え版)
星野充昭トレス(日本語吹き替え版)
稲葉実マクシムズ(日本語吹き替え版)
脚本ジョン・カーペンター
音楽ジョン・カーペンター
撮影ゲイリー・B・キッブ
製作サンディ・キング
特殊メイクロバート・カーツマン
ジェイク・ガーバー
グレゴリー・ニコテロ
ハワード・バーガー
K.N.B. EFX Group Inc.(特殊メイク制作)
特撮K.N.B. EFX Group Inc.(特殊効果)
美術ウィリアム・A・エリオット〔美術〕
ウィリアム・ハイニー(装置)
スタントデヴィッド・リーチ
あらすじ
近未来の火星コロニー。そこでは、資源の採取と地球化が進められていた。火星警察の警部補を勤めるメラニーは、ボス(女性)に率いられ、囚人護送のために鉱山町へ赴く。ところがそこは化け物が巣くうゴーストタウンと化していた。頼みのボスも倒され、メラニーはリーダーとして、仲間を守り犯罪者を押さえつつ脱出を目指すが…ご存知ジョン・カーペンターが送る血わき頭飛ぶSFスプラッター。
ネタバレは禁止していませんので
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52.《ネタバレ》  少々期待しながら見たせいで、期待はずれの気持ちのほうが大きい。
 それでもそこそこ楽しく見れたので甘めの採点です。
 最初のうちはそれなりの緊張感をもってドキドキしながら鑑賞。
 そしてヘヴィメタメイクの人たちが集会みたいなのをやっているところで気分が一気に冷めます。
 まあそーゆー作品と知っていればよかったのでしょーが、ホラーと思って見てしまうと間違いなくここで冷めるはずです。
 こーなってくるとホラーではなく、B級エンタメアクション。嫌いではないのですが、何が起こっているのかわからない序盤のテイストのほうが好みに合っています。
 『やっつけたら、ゴーストみたいなもんが乗り移ってくる』という設定も好きではありません。
 攻略のしようがない。希望があるから、恐怖感や焦燥感も増すのだと思います。結局は倒せないというのがわかっていると、どうしようもありません。
 体がスパスパ切られていく演出は好き。スケールの小ささ、B級感たっぷりのチープな感じもきらいじゃありません。火星の各種デザイン、特に居住区なんかは、一昔前のRPGみたいで結構好き。
 警察グループ、犯罪者グループの戦闘能力が高いのが良い。
 好きなポイントもたくさんある映画。
 その一方で、ヘレナ隊長がいつの間にか殺されていたり、人の使い方がもったいないと思う点もあります。
 仲間が死んでも、話題にすらあげないのは、さすがに事務的過ぎる気もします。
 好きなジャンルの作品。ですが気になる点多々あり。惜しい。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2016-09-08 15:37:23)
51.設定は火星の住民が突然変異でゾンビになって警備隊を襲う簡単な内容ですが、地球が設定ならば面白いのですがなんせ火星なのでいまいち盛り上がりに欠ける作品でした。
SATさん [地上波(字幕)] 5点(2016-02-11 22:48:06)
50.もっとSFっぽくしてくれるとまた違った感じになるんだろうけど、これはこれで気張らない緊張感が得られる映画でした。
ProPaceさん [地上波(字幕)] 6点(2015-12-22 22:08:40)
49.《ネタバレ》 公開当時は全然ヒットしなくて、2週間で上映打ち切りになったらしい。えー、面白いじゃん。強くておっぱいが大きくて美人な主人公が『マッドマックス2』な野郎どもと激闘を繰り広げる!幽霊に乗っ取られるかスプラッターとして100点の死に方をする仲間たちへの感傷いっさいなしの潔さ。さすがカーペンター、余計なものは徹底的に排除するクールな姿勢がカッコいい!最終的には凶悪犯と主人公が仲良くなっちゃって、男らしさを全面に押し出すラスト。サムズアップ!一応主人公は麻薬の常習犯だから、もしかすると信頼できない語り手なのかな?脚を大怪我したのに平然と歩いてるのはひょっとして証言が嘘だから?自作自演だからなのか〜?と思わせといて全部本当だよ!と言わんばかりに登場するアイス・キューブ。良いぞ!潔いぞ!
カニばさみさん [映画館(字幕)] 9点(2015-05-03 07:36:24)(良:1票)
48.《ネタバレ》 カーペンターの熱意あふれる堂々たるB級作。もうほんと馬鹿馬鹿しさを超えた清々しさ。とても予算の少なさを感じる学園祭みたいなセットも、その説得力においては巨費を投じた「ジョン・カーター」(同じく火星舞台・BYディズニー)を数倍上回るのは何でだろう。作り手の愛だろうなやっぱり。未知ウィルスでパンクスタイルになっちゃう訳分からなさもまあ良かろう。そんな細かいことはどうでもいいんである。とにかく敵が来たらやっつけるべし逃げるべし。女隊長のりりしさ、J・ステイサムの下っ端感、パム姉さんの仰天生首等、見所は満載。これを観たからって得る物は何も無い。しかし何かが心に残る。(何?)
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-30 00:09:59)(笑:1票)
47.《ネタバレ》 典型的なSFホラー映画。事件に遭遇した主人公への事情聴取という形で話は進む。話自体はシンプルなんで分かりやすいけど、登場人物の描写がイマイチ。「この人どう絡んでくるだろ?」と思っていても、あっさり死んじゃうとか、どっかへいっちゃうとか。もう少しそれぞれの人物の見せ場が欲しかったなぁ。で、スプラッター度は首やら腕やらが飛ぶものの少なめ。ただ、基本プロットはすごくイイと思う。だからもう少し練り込んで欲しかった。あ、でも、ぜったいリメイクはしないで欲しい。
きゅー太さん [DVD(吹替)] 7点(2013-01-06 14:36:53)(良:1票)
46.《ネタバレ》 へぇー これがカーペンター映画なんですねぇ  なんともいえない力技的な雰囲気が漂ってますね  N・ヘンストリッジ(相変わらずキレイ)J・ステイサム が出ててるけど そこら辺がぶっ飛ぶぐらいメチャクチャ  でもなにか得体の知れないパワー感はあるね(笑)  このテのものが好きな人にはたまんない一品であるのデショウ
Kanameさん [DVD(字幕)] 4点(2011-07-01 10:24:24)(良:1票)
45.劇場公開当時、ゲーム雑誌のインタビューで
「駅馬車」のような騎兵隊とインディアンの戦いを撮りたいが
現代ではそういうものがタブーとなってしまい、
苦肉の策として舞台を火星、敵をゴーストに置き換えた作品にしたとの事で
これは観なければと、わずかな情報をたよりに小さな劇場で公開された作品を見に行きました。
そしたら本当に内容が駅馬車だったので大笑いした記憶があります
もう一度機会があればじっくり検証しながら観たい作品です
ままごとさん [映画館(字幕)] 6点(2010-10-16 00:46:39)
44.要塞警察とかザ・フォッグとか物体Xとかを混ぜ合わせて、変な映画を作ってみました、ってな感じの作品。火星にオバケがいて、オバケに憑依された人は(ヘヴィメタ化して?)他の人間に襲いかかる、というSFホラーアクション映画。何つうか、その、どっかのスタジオに適当にセット組んで、ひっそりと、誰にも邪魔されずに好きな映画を撮ってやろう、みたいなノリ。うん、実際、誰も止める人がいなかったみたいですね。これが「芸術」かと言わればよくわかりませんが、「骨董」には成り得るんじゃないですかね、そのうち。しっかし、ナターシャ・ヘンストリッジが「カクカクシカジカでした」と証言するシーンを観ていると、「ああ、もしカート・ラッセルがこの役を演じてたら、飄々といい味出してたのでは」と思い、はたまた「このアイス・キューブの役もカート・ラッセルが演じてたらカッチョよくキメてくれそうだなあ」なんて思う。カート・ラッセルは、一人では足りない。つくづく、貴重な役者だよなあ、と思えてきます。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-18 00:07:29)(笑:1票)
43.無敵の火星人>>>薄情な地球人
みみちゃんさん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-01 23:58:03)(笑:2票)
42.《ネタバレ》 久しぶりにカーペンターを観ましたが、“ちっとも昔と変わってないじゃん”というのが感想です。火星なのにみんな宇宙服なしで普通に息してるし(冒頭に説明らしきものがありましたが)、ヘビメタパンクのチンピラみたいなモンスターがうようよ出てくる中盤以降はまるで「要塞警察」みたいでした。などと突っ込みだしたらきりがないのですが、そこはカーペンター、2000年製作の映画とは思えないCGほとんどなしのローテクSFXで押し通すところはB級映画のマエストロとしてのパワーは衰えていないと言えます。この映画の重要なキャラでもある鉄道列車ですが、私はどうしても「トータル・リコール」に登場する火星の通勤列車を思い出してしまいます。これはきっとオマージュなのでしょうね。
S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-20 20:56:26)(良:1票)
41.《ネタバレ》 確かにこういうの嫌いじゃないです。しかしあのセットのチャチさは初期スタートレックを思い出しました。そしてジェイソン・ステイサム、間違いなく最後まで生き残ると思ったのですが・・・脈絡のないストーリー展開はいい意味で私の期待を裏切ってくれましたね。
chocolateさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-02-04 18:43:39)
40.《ネタバレ》 B級モンスターもの好きとしては嫌いになれない作品ですが、主人公(ヒロイン)のお馬鹿さんっぷりにたまげてしまって冷静には観られませんでした。こんなお馬鹿なヒロインを見るのは初めて……でもないですが、どこから突っ込んでいいのやら……とりあえず「予想もしない事態が…」はねえだろう、突っ込んでった汽車が襲われるのも開けた場所に棒立ちだったら見つかるのも予想の範囲内じゃないですか普通。あの人の判断で死んでいった人たちの可哀想なこと…
えむぁっ。さん [ビデオ(吹替)] 6点(2008-05-20 03:56:24)
39.「いっちょやったるぜ!」的なこのノリ。好きですね~。問答無用に首が飛ぶエフェクトもかっちょよい。火星版『要塞警察』といった趣で、カーペンターここにあり。
フライボーイさん [DVD(吹替)] 6点(2007-10-28 00:21:56)(良:1票)
38.非常にオーソドックスですが俳優さん見栄えのする人が多く良い作品です。ちょっと火星がセットぽくって予算がもっとあれば大作なのに。これは、ほかのレビューにあった通り、50、60年代なら、対インディアン、70年代なら対ロシア、80年代は日本、90年代は宇宙人、00年代は中国、中東、10年代は北朝鮮とアメリカ映画は必ず対立軸を作ったと思います。こういう手法なら次々敵を作れるのでまだまだいろいろなパターンで見せてくれるでしょう。ちょっと女優さん、きれいですが演技力が不足しているかな?
たかちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-18 11:04:24)
37.《ネタバレ》 いきなりパムねぇさんが大変な事になってびっくしりした。颯爽としたラストは、ウォルター・ヒルかトニー・スコットの映画を見てるのかと錯覚した。すばらしい娯楽映画だ。
センブリーヌさん [DVD(吹替)] 6点(2007-06-05 09:07:06)
36.「文明」対「野蛮」。しかし「野蛮」側から見れば、自分たちが「先住者」であり、「文明」側が「侵略者」なのだという視点を欠かさない。ということは、未来の火星を舞台にしていながら、実は批判的西部劇だ、これは。あるいは、「大航海時代」に東南アジアあたりの島で実際に起きた事件とまるでそっくりではないか。原住民に襲撃され、殺害されるヨーロッパ人商人と宣教師。ここでほうほうのていで脱出する列車は、かつてのガレオン船だ。これまでのカーペンター作品同様、主人公は「スレイヤーズ」側で、敵をやたらめったら殺しまくるが、やられる「魔物」側はというと、そう単純に悪一辺倒でもなく、その主導者は影の主人公といっていい。そして、真のヒーローはきまってアウトローだ。ジョン・カーペンターの視点は、これまでと変わらない。それはともかく、いつもながら音楽が理屈抜きにかっこいい。
goroさん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-26 05:11:51)(良:2票)
35.《ネタバレ》 荒廃した火星の街の舞台としているが、どこかマッドマックスを彷彿とさせる感じです。何とも言えないチープさが漂う中、隊長が真っ先に殺されているところには驚きました。捨てキャラだったのか、と。その後もどこかのラウドロックバンドのような顔をした野蛮人との戦いで軽快に仲間達が殺されていきます。ボスは案外あっけない奴でしたね。
カーマインTypeⅡさん [DVD(吹替)] 7点(2006-08-01 06:31:29)
34.《ネタバレ》 茶色とゴールドの画面の映画。実際にはもっと色があったんだろうが、そんな感じ。
期待を上回るカーペンター作品でした。これって、すごく革命的な映画なんじゃないの?
「女が男をあたりまえに買う」し、「男が女の部下であたりまえ」だし、「そんな環境だから、男が女に媚び売ってくるし」って、他にこんな状況の映画あったっけ。なんだかとても爽快な気分。ヒロインは「私がボス」であたりまえと思ってる女だし、タイマンはったら、すげーし。ナターシャが本気出して「言うこときけよコラ」と腕をひねって見せる場面は、ものすごい革命的。だってこれ、「あたしは女だけど負けないくらい強いわよ」っていってるんじゃなくて、「女だから強いにきまってるだろうがアホ」と言ってるんだよ。強烈。これをつくったのが男だってことがまた、「何で?」状態。逆転の映画。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-02 22:39:03)(良:3票)
33.まーね、映画本体だけなら5点てとこです。カーペンターだからってオマケしません。でもでも! DVD特典の監督&主役コメンタリー、コレが凄すぎ! あらゆる部分に猛烈に突っ込むヘンストリッジ、のらりくらりと話題を変え攻撃をかわしつつも追い詰められて行くカーペンター。苦笑しながら最後まで聞き切ってしまいました。これは、本編の裏に隠された「番外編」です。必聴!
エスねこさん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-24 13:56:21)
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【点数情報】

Review人数 52人
平均点数 5.96点
000.00%
111.92%
211.92%
347.69%
4611.54%
5713.46%
61019.23%
71630.77%
811.92%
947.69%
1023.85%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review4人
2 ストーリー評価 4.71点 Review7人
3 鑑賞後の後味 4.80点 Review5人
4 音楽評価 4.50点 Review4人
5 感泣評価 1.00点 Review2人
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