1. コン・エアー
やっぱり、この手は食傷ぎみ。 鑑賞当時、もうアイデア無いんだったら、やめたら良いのにと真剣に思った。 後、この主役の冴えないオッサンは誰だ?とも。 ニコラス・ケイジは本当に冴えないオッサン役が一番似合う。 元来主役張る玉じゃないよ。この人。 4点(2004-06-14 00:46:37)(良:1票) |
2. ゴーストバスターズ(1984)
公開当時は鳴り物入りの娯楽大作で、主題歌も大ヒット。 クライマックスに登場する「マシュマロマン」もちょっとした流行語となった。 ちなみにビル・マーレーの役は企画段階ではジョン・ベルーシがキャスティングされていて、ダン・エイクロイドとのブルースブラザーズコンビで製作されるはずだったらしい。 ベルーシの急逝により実現しなかったのは残念。 6点(2004-06-13 22:09:28) |
3. ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
劇場鑑賞当時、「怪獣映画」が帰ってきたという感じでヨカッタ。ガメラがどうだのゴジラがどうだのとか、ドラマがどうだの特撮がどうだのとか言った御託は怪獣映画には不要だ。ゴジラが怖い。怖い!怖い!この「恐怖感」こそが、放射能を吐くときの「格好良さ」こそが、怪獣映画の全てである。私的には、前半の対バラゴン戦の方がかなり怪獣映画らしい魅力に溢れていて楽しめた。歴代ゴジラ映画のどこかで観たシーンなんてのが随所にちりばめられているのも、狙いなんでしょうか?とにもかくにも、満面の笑顔で「おもしろかったぁ!」と絶賛を惜しまなかった小2(鑑賞当時)の息子の感想が一番説得力があった。そして、「怪獣映画」は第一に子供の特権なのである。 8点(2004-06-06 20:08:32)(良:2票) |
4. GODZILLA ゴジラ(1998)
CGIはもはや文句の付けようがない。 ベビーゴジラをうようよ登場させるくだりもモンスターモノの展開としてはGOODである。 惜しむらくは、スピルバーグとマイケル・クライトンが先に、「ロストワールド ~ジュラシックパーク~」で、ティラノサウルスに街を闊歩させてしまったがために、ゴジラと摩天楼の画に新鮮味を与えることができなかった。本作は製作のタイミングを完全に誤ったかもしれない。 6点(2004-05-04 18:51:11) |
5. 交渉人(1998)
前評判ほどでは無いにしろ、面白い作品であるのは、間違い無い。 しかし、「交渉人」というタイトルの割りには、交渉シーンが物足りないかも。 ルメットの「未知への飛行(FAIL SAFE)」のホットラインのシーンのように、長くて緊迫感のある交渉シーンを期待していただけに残念。 あの手の脚本を書ける人は、現代映画界には、そうそういないのかもしれない。 5点(2004-05-04 18:48:05) |