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プロフィール
コメント数 61
性別 男性
ホームページ http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=0T0F
自己紹介 映画好き。特にSFとヒーローものは生まれつきのファンです。しかし観察眼と視点は一般の方とは遥か掛け離れています。と思ったらこちらのHPでも、いろいろな方がおられ、世の中は広く人間は千差万別なんだなと改めて実感しました。最もそれが当然ですが(笑)。宜しくお願いします。

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1.  極道の妻たちⅡ 《ネタバレ》 
シリーズ二作目。これは当時ビデオ化されてから観た。弱小団体に落ちぶれた自分の組を叩き直す女を中心にし、人生を出直す覚悟の男や復讐に執念燃やす女やらの、一敗地にまみれた者達の第2ラウンドストーリー。人間の心模様がよく描けていて良かった。   ……ただし引っかかる点が一つ。主演たる【叩き直す女】が十朱幸代さんであること。いや、観る人によっては問題無いだろうし確かな演技力を備えた大女優には違い無いんだけど、この人が極道を演じる姿には強烈な違和感を感じてしまった。
[ビデオ(邦画)] 4点(2009-11-13 07:02:09)
2.  極道の妻たち 《ネタバレ》 
シリーズ第一作。当時ビデオで当時のツレと鑑賞しました。社会を裏から仕切る組織やそれに挑むインディー集団の大抗争。元を見れば人と人との意地ゆえの争いでしかなく、肉親ゆえの執着もあり、男と女だからこその情念が引き金な訳よね。タイトルと相対的に、男たちの描き方も秀逸です。そうそう、男って女が付いてるときは粋がっちゃう生き物なのよね(爆笑)。演じきってる役者陣が見事です。本職の人たちがホントにファンになってしまったという(笑)岩下志麻さんの姉御っぷり、決め方も絶品!!
[ビデオ(邦画)] 9点(2009-10-29 06:53:47)
3.  ゴジラVSモスラ 《ネタバレ》 
当時東宝映画の一女優だった今村&大沢に、徹底的に歌のトレーニングさせたんでしょうね。『モスラの歌』の美しい事!。シングルCD発売しただけの事はある!。やはり地球の妖精が地球の守護神を呼ぶ歌なんだから、この美しさは当然!。素晴らしい!!。 映画の内容は、……。 ①なんとかセンターの『緊急事態トランスフォーム(笑)』はカッコ良かったけど機能的に何の意味が?。②東 光太郎(笑)博士、何しに出てきた?。③そんな所持ったら危ないに決まってるだろバトラ…(合唱)。以上。
[映画館(邦画)] 4点(2009-08-28 09:25:55)
4.  ゴジラVSメカゴジラ 《ネタバレ》 
【vsキングギドラ】以降ファミリー路線にして、旧作ファンだったパパと新作の弾けっぷりで喜ぶ坊やを同時に満足させる方針なんだから、いっそメカゴジくんにも尻尾パンチやジェット噴射ジャンプからのとび蹴りくらいやらせりゃ良いのに。せっかくロボットのカタチしてるんだから格闘戦やれよ格闘戦。面白路線でさ(笑)。実際この映画はそういうカラーが随所にあったんだから。可愛いがられるゴジラの息子とか、オモチャのプテラノドンで楽しげに飛ぶ高島兄ちゃんとかね。キメるとこはキメるぜ!みたいな中途半端は良くない。例えばパイロットがたった3人、しかも日本人だけの構成なのに格好着けて英語で連絡しあったり、有四肢直立型なのに格闘戦せずに飛び道具だけ使ったりとかね。世界観はどっち着かずにしてはいけません。【親子ではしゃげる娯楽映画】と、軽く考えればこの点数。もうゴジラにクオリティとか求めはしないから。ところで、前作ラストでモスラにかけられた封印をどうやって解いたの?。何すっとぼけて物語に入ってんの?。『前作までのストーリーは無かった事にしてください。』が多すぎるんだよ、ゴジラとそのスタッフは。
[映画館(邦画)] 5点(2009-05-10 12:35:01)
5.  ゴジラVSデストロイア 《ネタバレ》 
「vsビオランテ」で、あれほど勇ましくカッコ良かったスーパーX2が、三代目ではその名を冠しているにも関わらず作戦目的が違うは良いとこを受け継いでないはで悲しかったぜ(T-T)。それよりも今回の相手役は…何だ?、初代ゴジラを倒した兵器に…くっついてたゴジラ細胞が…分裂して怪獣になった…だっけか??何何??。もう放射能浴びれば何でも怪獣化で、ゴジラは細胞だけでも分裂して成体化するってか。少年ジャ○プの漫画並みの都合良い設定だな。なら、細胞が海に行けばマリンゴジラ。大地に撒かれればアースゴジラ。空に上がればスカイゴジラになるってか?(笑)。いやもう、いっそその路線でいいや、と思ってラストをみたら違ってた。違ってはいたが…ゴジラは結局、まだまだ続けたいのが見え見えな終わり方だった。ならやっぱり、次回はマリンゴジラに(以下自粛)
[ビデオ(邦画)] 2点(2009-05-06 23:38:35)(笑:1票)
6.  ゴジラVSキングギドラ 《ネタバレ》 
前作「ゴジラVSビオランテ」が大人向けの味付けであり好みにハマったので今作も見ようと決めていた。但し事前情報で相手があのキングギドラときいて一抹の不安はあった。全長100m近くで全身が金色、三つの首から光線を吐き、飛行しながら戦う怪獣にどんなリアリティをもたせるのかと…。不安は映画館で現実となる。遥か昔に子供を対象にした映画イベント【東宝チャンピオンまつり】の再来みたいな映画になっていた(苦笑)。まぁ製作元の方針なので仕方ない。とはいえチープだった。先ずは【科学兵器の放射能を浴びた生物が巨大化し放射能を吐く】という偶然の設定を無理やり必然にしてから、日本を壊滅させようとしたり守ろうとしたりの二度手間三度手間大応酬で大忙し。日本人も未来人も、双方とも効率悪い仕事っぷりだなオイ(苦笑)。で最後には、ボランティア精神(?)で日本を救うために改造され闘いにきたメカキンとの相打ちで幕。正面砲撃が得意な敵を正面から捕獲するとは、未来人ってファンキーだな(嘘)。いずれとにかく、【東宝チャンピオンまつり】的作りは本作からと思う。好きな人には申し訳ないが、整合性と人間ドラマの放棄が再開された作品として、この点数。
[映画館(邦画)] 2点(2009-05-06 22:49:55)
7.  ゴジラVSスペースゴジラ 《ネタバレ》 
血液凝固弾だか色素沈着弾だか知らないが、あんな小さい銃で、ミサイルも砲弾もレーザーも落雷さえも耐えるゴジラを討ち取れると思っていた結城は、シリーズ屈指の不思議ちゃんだと思う。
[地上波(吹替)] 2点(2009-05-06 13:34:36)
8.  GODZILLA ゴジラ(1998) 《ネタバレ》 
まるで、イタリア人シェフに老舗の日本蕎麦屋がレシピを教え暖簾を分け与えたら、後日、このシェフがオープンさせた日本蕎麦屋に行き蕎麦を注文して出てきたのが茹でたパスタにミートソースをかけた食べ物(スパゲティ)だったような心境。シェフからすれば『コレハ、ワタシガ改良シタ【ワタシ流ニホンソバ】デーィス♪』とか言うつもりか知らないが、放射能をエネルギーと武器にして、人間には倒せないという設定すら守らないのは原作軽視と取らせてもらう。東宝は昔、キングコングを借りて映画を作ったが格は落としてなかったぞ。
[ビデオ(吹替)] 5点(2009-05-06 12:53:06)
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