1. ゴモラ
群像劇だけど服屋のおっさんと廃棄処分のおっさんなど登場人物の見分けがつかない。裏社会特有の狂気もかなり抑え目であまり見応えはない [DVD(字幕)] 4点(2012-08-21 04:35:45) |
2. コール
起承転結の”起”さえない映画。誘拐映画だからもっとバイオレンスを入れたほうがいいじゃないのか?というくらい感情を揺さぶる何のバイオレンスも無い映画。音楽では無能と思っていたコートニー・ラブが思いのほか、映画に溶け込んでいてそれが衝撃だった。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-12-05 21:45:13) |
3. 告白(2010)
《ネタバレ》 最後、森口が愛美に全て計算ずくでやったと告白するのだが、復讐心持った人間がそんな七面倒臭い事やる?この辺が、本編、命の重さどうこうようり、中二病的発想を見せたい、ちょっと稚拙な物語だなと感じてしまった。それこそ、この先生がウェルテルのようなサイト作ってそう。◆魅せ方はすごいよかった。冒頭20分の告白は映像変化ない為、言葉がより突き刺さる。◆アイ・カム・ウィズ・ザ・レインでもそうだったけどトムヨークの唄入れるのやめてほしい。芸術性がものすごい落ちる。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-10-24 06:54:08) |
4. コップ・アウト 刑事(デカ)した奴ら
ブルース・ウィルス直球系映画。相棒の黒人がなんだか堂に入っていない感じがした。対戦相手がメキシコマフィア、職場では異端扱い、とありきたりでちょっと退屈な感じはします。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-09-10 17:25:45) |
5. 50歳の恋愛白書
私的解釈するとコメディっぽい映画です。音楽の流れや主人公の青春時代を回想するところがものすごい自然な感じでうまい。親父モテモテですね [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-12 00:18:06) |
6. 告発のとき
《ネタバレ》 この映画を観て思い出したのが、政府が自衛隊イラク派兵したとき帰還兵の中に数十人だけど自殺者がいたということ。戦争で得をすることはほとんどない。奪ったものは謳歌するが、それもつかの間。すぐ奪い返される。このイタチごっこ、人間はこの部分だけ学習能力がないね。私がトミーリージョーンズの息子マイクについて思うことは本国にいるときから、ある「癖」を持ってたのではということ。子供を跳ねたのはまだイラクに来たばかりの病んで無い時期。だが車から降り写真を撮るときの表情は法悦してるようにも見える。そして捕虜を傷めつける。やがて仲間からはドクと名付けられる。やはりサディスティックな面を最初から持っていたと思う。マイクを刺した兵士や、いつもマイクと喧嘩していたメキシコ人はそういった「癖」にうんざりし、潜在的な部分でマイクに殺意を持ち続けていたかもしれない。マイクはいつも一人でいたという証言がある通り。 [DVD(字幕)] 5点(2011-02-05 08:31:44) |
7. コンタクト
《ネタバレ》 地球代表はどんなジャンルのトップがふさわしいか、という問いは面白いが、後は結局B級SF。いきなり北海道にシャトル台ができましたって桃鉄かよ!ジョディフォスターの映画にはそろそろ距離を置きたくなってくる [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-02-01 07:52:13) |