1. 恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
《ネタバレ》 邦題の「恋のゆくえ」というのはどうかと思う、恋がテーマに思われる。こういった、三人がそれぞれの考えで進んでゆくドラマで、脚本がうまく出来ているのはなかなかお目にかかれない。普段と、裏に秘めた部分も描かれており、また、全体に通して音楽を感じるのも凄く好みです。 [DVD(字幕)] 8点(2013-09-08 21:38:22) |
2. 古都(1963)
《ネタバレ》 京都が地元なもので、映画のシーンは見慣れていて、ちょっと古いけど、すごく親しみを感じる映画なんですね。京都の良いところを綺麗に映していますね。京都弁も聞きづらくないし、非常に丁寧に作られていますね。ストーリーも悪くはないです、 [DVD(邦画)] 7点(2013-08-25 20:50:47) |
3. 恋多き女
「フレンチ・カンカン」なんかで、ルノワールは雰囲気が変わってきたのかと思ったら、ここまではじけていて、それなりに楽しめていました。まあ、ごちゃごちゃしすぎなんですけど、大筋はちゃんと追えるし、バーグマンも魅力的だし、雰囲気で楽しいラブコメディでした。 [DVD(字幕)] 6点(2013-08-06 21:11:47) |
4. ゴッドファーザー
ギャング映画で、まだこの映画を超えたものはないな。もうよそう、なにを言っても野暮になる。 [DVD(字幕)] 10点(2013-02-14 22:28:31) |
5. 恋する宇宙
《ネタバレ》 アスペルガー症候群の青年を中心においた恋のシナリオが、案外秀逸だった。自分のルールで突き進むアダムと、傷心のベス、普通の映画ならうまく結ばれるのだろうが、このラストは、障害の特質をよく研究してつくったんだろうな。ものすごいロマンスもないが、心に残る映画だった。 [DVD(字幕)] 7点(2013-02-08 23:42:35) |