3. インデペンデンス・デイ
《ネタバレ》 いやぁ~この監督は本当にアメリカという国が嫌い‥というかバカにしてるんですね。 とにかくアメリカまたはアメリカ人に対して「ばーかばーか」と言ってるんだなぁと。 同性愛者(世話好きの人のいいオカマ)や仕事の出来る女(ファーストレディ)、昔はバリバリ働いていた男(酔っ払いだけどホントは家族思いな父親)、アホな若者(ビルの上でエイリアンと友達になろうとしている人々)等々、都合の悪い人は片っ端から抹殺! 残す人はあくまで都合のいい人 オマケに頭の悪い大統領が「今日この日(エイリアンを倒した日)をわが国の独立記念日だぁ!」とかのたまってしまう‥ 最後なんか父親を亡くしたばっかりの子供に「君のお父さんは英雄だよ」的な事言ってお茶濁すし。 とにかくアメリカとアメリカ人に強烈な皮肉をたっっっぷり込めた映画で爆笑しました。いろんな意味で。 そしてその当時の大統領がこの映画を絶賛していたんですよね。 それにさらに爆笑しました。 監督さん。アメリカになんかうらみでもあるんですか?(笑) SF映画としては6点ですが、この皮肉の込め方に4点。 満点ですね。私的には。 [DVD(字幕)] 10点(2007-11-05 06:47:56)(良:2票) |