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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3235
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 35
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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1.  一日だけの淑女 《ネタバレ》 
淑女だかなんだか知らないが、婆さんが主人公の映画は趣味に合わない。 題名でネタバレしているので、何かどんでん返しでもあるかと少しだけ期待はしたものの、予定調和に結婚式は行われハッピーエンド。 何が面白いのか分からない。 最後まで見るのが非常に苦痛だった。
[インターネット(字幕)] 2点(2024-04-17 19:53:52)
2.  今はちょっと、ついてないだけ 《ネタバレ》 
「今はちょっと、ついてないだけ」 この作品名がいいね。 登場人物たちの辛い過去が描かれる部分は、暗い内容ばかりで、あまり好きになれないなぁとか思ってた。  だけど私は単純だ。 その後、シェアハウスに集う仲間たちの楽しそうな未来が垣間見えた時、いい映画だなぁ!と思った。 主題歌がエンドロールに流れている時、なんだかジンワリきちゃったりして、単純に心温まった。  これから辛い時には、 「今はちょっと、ついてないだけ」 と考えるようにしよう! そう前向きになれる素敵な映画だった。
[インターネット(邦画)] 8点(2024-04-16 13:16:30)
3.  インサイド・ヘッド 《ネタバレ》 
家族愛を描いた内容には好感を持った。 頭の中を表現する手法も斬新で面白い。 カナシミは余計なキャラかと思っていたら、最後に大活躍してその存在意義に納得!
[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-30 14:19:06)
4.  生き残るヤツ 《ネタバレ》 
ヤク中から抜け出すことのできない男。 舞台は70年台のニューヨーク。 青みがかったザラついた映像。 一度、ドロ沼にハマると抜け出せない生き地獄。 地獄だからこそいっときの快楽を求めて麻薬を求めむさぼる。 警察も卑怯な手を使う。 ヤク中を利用して大物を逮捕しようと画策する。 友人が死ぬ時のリアルさと怖さ。 どうしようもない虚しさの漂う哀しき名画。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-04 22:42:12)
5.  田舎の日曜日 《ネタバレ》 
ゆったりと流れる時間の中で、時折り挿入される昔の様子を通し、時代の移り変わりを感じ、遠い過去に思いを馳せる。 そんな魅力を感じるであろう内容だけど、どうかなあ…なんか感動や感慨というより、侘びしさや寂しそうといった感想が先にくる。  お手伝いさんを雇い、田舎のお屋敷での暮らしだから一般的には優雅な老後ということになるんだろうけど、なんだか寂しいんだよな。 画家という仕事の静か過ぎる環境のせいかもしれない。 これならいっそのこと、パリで息子夫婦にガミガミ言われながら一緒に賑やかに暮らした方がいいんじゃないかな。 個人的にはそう感じた次第。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-01-02 13:29:11)
6.  生きてるだけで、愛。 《ネタバレ》 
なかなかメンタル重めの内容。 趣里はおかしな人ということで理解できるけど、そんな趣里と3年も付き合った菅田将暉を理解できない。 しかもあまり楽しそうでもないしね。  趣里の気持ちはすごい分かる。 生きてるだけで大変っていうやつ。 確かにこの世は生きてるだけで大変だ。 生きてるだけで、愛。というより生きてるだけで、大変。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-11-24 21:43:42)
7.  生きていた男
「背後に海を臨むスペインの別荘地」というロケーションが抜群に良い。 そしてシーンのほとんどが暗闇で、怪しげな雰囲気が常に漂い、緊迫感が増長する。  隔離された場所、そして限られた登場人物の中で繰り広げられる物語。 そこには絶望感にも似た、孤独感が漂う。  ストーリー展開がキモなのかもしれないが、こういったロケーションと状況設定が、この作品を大きく支配し、引き込まれる要因となっている。  二転三転する展開と、序盤から張り巡らされた布石。 実にお見事!なサスペンス。 結末を知ってしまったので、次観ることはないかと思うが、隠れたサスペンス映画の傑作であることは間違いない。  結末は決してばらさずに、サスペンス好きの方にオススメしたい一本!
[DVD(字幕)] 8点(2023-10-25 19:28:57)
8.  犬死にせしもの 《ネタバレ》 
佐藤浩市が若くてとにかくうるさい! ずっとハイテンションで叫んでいる。  終戦直後とは思えない真田広之の髪型。 作品名でネタバレの最期を迎える。  今井美樹はあっさり退場してしまったが、それでも安田成美より魅力的だった。 監督の趣味で脱がされていたが。  あと全体的にセリフが聞き取りづらかった。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-03-05 17:17:47)
9.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 
作品としてキレ味は鋭いものの、話としてはそこまで面白くはなかった。 グロい描写が多めなのも気になる。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-02-23 13:48:31)
10.  生きてるものはいないのか 《ネタバレ》 
途中からいかにも舞台劇という内容になってきて映画化する必要があったのか疑問に感じた。 染谷将太はただ一人生き残ってどうするのか?それが気になる。  いかにも石井岳龍監督らしい爆音が炸裂していたが、その影響でセリフの聴き取りづらさが半端ない。 人が死ぬシーンばかりで後半は飽きてきた。  ただ綺麗な方がちらほらと出ていたのは個人的に気になるところ。 女子大生三人組の一人を演じた池永亜美は髪の毛綺麗でスタイルも良く好み。  あと、女医さんに付き合ってくださいと言っていたむさ苦しい男が、その女医さんが死んだ後にキスをしようとして結局しなかったのはご愛嬌(私ならしちゃうけどなぁ!)。 まあこの男がキスをしてしまったらホラー映画というよりヘンタイ映画になっちゃうか。
[DVD(邦画)] 6点(2023-01-01 13:36:26)
11.  今、僕は
場所は下北沢のK2シモキタエキマエシネマ、竹馬靖具特集上映にて鑑賞。  10年以上前から見たかった日本映画。 今回、竹馬監督の特集上映情報を事前に入手し、なんとか念願の鑑賞にこぎつけた。  ニートでひきこもりの20歳の少年が主人公。 ちなみにこの少年は監督自身が演じている。  この少年は一人で生きていく生活能力がない。 母親の知り合いが必死に手を差し伸べようとするが、少年はそれを受け入れようとしない。 そうしてる間に、悲劇が起こり…  小林政広監督の『バッシング』に似たヒリヒリとした空気感が漂い、その映画世界に引き込まれた。 天才監督の誕生を予感させる素晴らしきデビュー作。
[映画館(邦画)] 8点(2022-11-28 18:59:42)
12.  偉大なるアンバーソン家の人々 《ネタバレ》 
最初から最後まで、とにかく登場人物がしゃべり通しで、慌ただしくてかなわん。 間というものを知らない映画のようだ。 話も特別面白くもなかった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-08-28 22:46:21)
13.  いのちの食べかた 《ネタバレ》 
ヒヨコの扱いが完全に物扱いで失笑。 なんかの果実を機械で強烈に振動させて落とす光景に驚愕。 そしてラスト、頭部電気ショック一撃で次々に牛を殺すシーンに寒気。  この歳にして、社会勉強をしました。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-19 23:34:15)
14.  飲酒運転の報い 破滅への道 《ネタバレ》 
自動車免許証の書き換えにおける「違反者講習」として鑑賞。 その他、ビデオの貸し出しをしているところもあるらしいです。 試験場で観たので、鑑賞環境に適切なものがなく、やむを得ず「試写会(邦画)」としました。  「現在は、個人販売は行っていませんが、各都道府県によっては視聴覚ライブラリーで無料で見ることができますよ(東映株式会社 教育映像部)」  だそうです。   ちなみに本作は“R-20”。  R-18なら聞いたことあるけど、R-20かぁ。 これは凄い・・・  実話に基づいている上に、“あなたの身にも襲いかかるかもしれない”的な恐怖度は、『リング』以上なのは間違いないので、そういう意味では確かにR-18を超えているかもしれません・・・   飲酒運転をし、幼い子供を車で跳ねた上、更にひき逃げまでかますという凶悪犯を演じたのが原田龍二。  それを調査する雑誌編集者に里見浩太郎。  そして製作は「東宝」と、運転試験場の違反者講習としては、何とも豪華な顔ぶれ。  映画好きの私にとっては、生まれて初めて楽しめた違反者講習であった。   さて上記の様に凶悪犯を演じた原田龍二であるが、劇中では何故か“いい人”の設定に。  これはおそらく、“どんなに人柄のいい人でも、一歩間違えれば「破滅への道」を辿るハメになりますから、他人事ではないですよ!みなさん違反はしないように気をつけましょう”ということを伝えるが為の演出に違いない。  何とリアリズムに欠ける設定だろうか。  まっとうな人間は飲酒運転をした挙句に、幼い子をはねた(はねた直後はまだ生きていた!)上に、ひき逃げはしないだろうに・・・(一応、数日後に自首をしたことになってはいるが)   2004年東宝製作、R-20、劇場未公開、幻の短編作品。  今日は“4250円”でいい作品を観させてもらいました。  ちなみに、講習者の中には泣いていた女性もいました。 私も目が潤みました。(マジです)  リアリティに欠ける部分はあるものの、なかなかに出来のいい作品だと思います。  なので、皆さんも是非、交通違反をして本作を鑑賞する権利を得ましょう!   失礼致しました。  実話に基づいているらしいので、不謹慎な冗談はこのくらいにしておきます。
[試写会(邦画)] 5点(2021-07-30 23:58:02)
15.  鰯雲
まず、この貴重なる成瀬監督の作品を観ることができたことに満足です。 まあ、それだけいいです。 話としては、村の中の血縁関係が複雑且つ入り組み過ぎていて、物語に入り込むのに時間を要します。 そして終盤近くで、どうにか大体の血縁関係が把握できました。 映画館を出た後、「あの二人(小林桂樹と司葉子)はどう考えても血がつながってませんか?種違いなんですよね??」と、見知らぬ方から質問を受けました。 結局、私もうまくその人に説明することはできませんでしたが、映画館を出た後のこうした見知らぬ映画好きの方との会話は、いいもんですね。
[映画館(邦画)] 5点(2021-07-23 08:21:51)(良:1票)
16.  刺青一代 《ネタバレ》 
高橋英樹、兄弟愛、そしてラストのチャンバラ。 あまり魅力を感じなかった。 赤い靴、赤い空、赤い山盛りの朱肉については、強烈なインパクトはあった。
[インターネット(邦画)] 4点(2021-07-03 20:37:38)
17.  いぬ
ジャン=ピエール・メルヴィルとジャン=ポール・ベルモンドが組むとこんな感じになりますよ、っていう感じの映画。
[ビデオ(字幕)] 6点(2021-06-19 14:46:32)
18.  119
まんま、消防署とその隊員についてのお話なのだが・・・映画にする程でもないんじゃないか?といった趣の作品だった。浅野忠信の登場シーンもそれなりに多いのだが、存在感が希薄で、うまく彼を使い切れていない感じ。もうちょっと彼の魅力を引き出さなアカンやん!竹中直人監督!!
[ビデオ(邦画)] 6点(2021-06-05 19:11:58)
19.  インディアン・ランナー 《ネタバレ》 
世の中では理解されない男。 だがその男を、たった一人の弟として愛する兄。 兄弟でここまで愛情を注げるって、なかなか出来ないこと。  バックに流れる音楽と映像が、とても心地よい。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-05 18:42:15)
20.  イントレランス
「“映画の父”D・W・グリフィスの代表作という枠にとどまらず、サイレント映画、いや全映画の中でも避けて通るわけにはいかない歴史的傑作。」ということで、鑑賞することに決めた。 180分(実際は160分ちょいだった)ということと、4つの時代が平行して描かれる難解なプロットであることと、古い時代のサイレント映画という点から、かなりの決心が要った。 しかしながら、予想していたよりもすんなり作品に入っていくことができた。 そして何より、普通に楽しめたのが意外だった。   4つの時代が平行して描かれているとのことだったが、そのうち<バビロン篇>と<現代篇>しか、しっかりとは把握することができなかった。 その他の2篇は、最後の最後でやっと話を理解できた感じ。 逆に言えば、それだけ<バビロン篇>と<現代篇>に時間が割かれているわけである。  ちなみに、この作品の最大の見所は<バビロン篇>の“超巨大セットによる空中庭園”である。 正直、この巨大セットを観たくて、この作品を借りたようなもんだ。 映画通の批評を調べてみると、“現代のCGをもってしても、この巨大セットの大迫力に勝るものは創れないであろう”という意見が多かった。  そういうわけでドキドキしながら、観ていたのだが・・・ あまりにも凄すぎた・・・ というのが、率直な感想。 荘厳な音楽(この作品に付けられた音楽は、総じてかっこよかった)と共に、悠然と空中庭園が登場。 “俯瞰ショット”により、遠目から丁寧にその全貌を捉えていく。 わけのわからない、やたらに巨大な“像”が何個も庭園の中に建てられている。 そして、ことわるごとに、“この庭園は1辺が1.6KMある”とかいう、その巨大さを過剰なまでにアピールする字幕が挿入される。 この巨大さをアピールする字幕のしつこさも、なかなか笑えるポイントであり、この作品の肝でもある。 CGと違って、そこに実際あるものを撮っているという事実に基づく迫力は凄いの一言。 まさしく圧巻である。 私の様な好奇心旺盛な人間にとっては、大満足できる作品であった。  このセットを観れるだけでも、この“歴史的大作”を観る価値は十分あると思われる。 好奇心旺盛な方は、是非、ご覧になって下さい。 ただし、90年前の作品ですので、多少は体力を使いますが・・・
[DVD(字幕)] 6点(2021-05-31 15:47:15)(良:1票)
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