1. イントゥ・ザ・ウッズ
《ネタバレ》 四つの物語を無理矢理森の中でくっつけた感とミュージカル仕立てなことには、まぁこんなものかと前半は見ていましたが、ご都合主義な展開に我慢度上昇し、後半の展開には「あれれ~~」の連続でした。許せないのはラプンツェルとその王子様が「我々はいなくなるよー」と言ってあっというまにいなくなってしまったこと。映画で途中退場してよいのでしょうか。 [映画館(字幕)] 4点(2015-07-22 23:35:41) |
2. イニシエーション・ラブ
《ネタバレ》 原作既読。原作ではまんまと騙されたので、映画では頭の中で整理しながら見ましたが、、割と上手く原作のトリックを取り入れたんじゃないでしょうか。随所に「あれっ?」というところがあるので、(原作未読の人でも)気づく人は違和感持つと思うんですが、映画はドンドン進んじゃうから補正しちゃうと思うんです。ラストのネタばらしで一気にコメディになるのは賛否あるかな。それにしても真由子はいったいどんな気持ちで二股掛けたんでしょうね。全くもって判りません。 [映画館(邦画)] 7点(2015-06-16 21:14:15) |
3. インターステラー
《ネタバレ》 2001年宇宙の旅のような映画かと思って見だしたので、ロケットに乗り込むまでが都合良すぎてちょっと評価厳しめ。→惑星探索は、色々ありますなーって傍観状態、→本棚に行き着いて、あ~っこういう展開かーと思ったので評価アップ。細かいところは?と思うところもあるんですが、主題の勢いと映像美でねじ伏せた感があります。2番目の惑星上での殴り合いが唯一チープ感ありでしたが、本棚の後ろ側からは頭フル回転して必死についていきましたヨ。他の人も書いてますが、見終わって家に帰るときに月や星空が違って見えましたな。 [映画館(字幕)] 8点(2014-12-29 10:09:42) |
4. イン・ザ・ヒーロー
《ネタバレ》 わかりやすい展開、主張・思い、そして映画製作の舞台裏というわかりやすい設定なので安心して見ていられました。細かいところを詰めて行けばもっと良い映画になったと思いますが、①主人公と妻との関係がちょっとぞんざい(娘との関係は良い)、②福士君が最後の立ち回りに絡まないのは残念で彼の改心を生かして欲しかった。 でもスーツアクターの思いや舞台裏に陽を当てるというのは伝わりましたヨ。 [映画館(邦画)] 6点(2014-11-03 18:56:38) |
5. インシテミル 7日間のデス・ゲーム
《ネタバレ》 設定等は良いのですが、展開が浅くてドタバタコントを見ているようでした。俳優も藤原君が出るとどうしても「カイジ?」と思っちゃいますね。他の俳優も有名度で生き残りの順番が分かっちゃうし、綾瀬はるかの役割もバレバレ。最後に安藤も生き残ったけど報酬はもらえないのかな? [地上波(邦画)] 4点(2013-02-09 23:49:18) |
6. インセプション
《ネタバレ》 「夢の中に入る」ことと「夢が階層している」ことを前知識として鑑賞しました。 従って最初から「これは夢か現実か」「どの段の夢か」を考えて見ていたので、夢について混乱することはなかったです。 それ以外はついていくのがやっとでした。前半は登場人物の区分けができず、味方か敵かもわからず、後半も次から次に出てくる敵がいったい何者なのかもわからず、ただ何かに向かって突き進んでいくのを見守るだけでした。それでも映像やアクションは素晴らしいので、細かく考えなければ面白い映画です。 自分は「ワンボックスの落下でホテルの人は浮いているのに雪山の人はなぜ浮かないのだろう。」とずっと思っていました。夢の影響は1段階にしか及ばないようですね。 そのほかの決まりごとも守られているのか考えていましたがスピードに追いつけませんでした。 [映画館(字幕)] 8点(2010-07-27 19:43:11)(良:1票) |