21. 猿の惑星
発想の面白さとラストの衝撃ってだけで展開自体に芸は無い。 [地上波(吹替)] 3点(2007-08-12 05:38:26) |
22. サマータイムマシン・ブルース
《ネタバレ》 傑作脚本。 ただ、小劇場で上演された作品の映画化だけあって、一方的な「面白いでしょ」的ネタが邪魔している。 もっと一般受けを狙う方向にまとめて欲しかった。 あと、神様とか、運命うんぬんのまとめもいらない。 [DVD(邦画)] 9点(2007-07-18 11:29:53) |
23. さよなら、さよならハリウッド
目の見えなくなった映画監督という危機的状況の対応を延々見せるだけで、それ以上の展開がない。 アイロニーあふれるラストの展開へ、ちょっと甘めの採点。 [DVD(吹替)] 4点(2007-06-27 19:41:39) |
24. サイドウェイ
冒頭の情報処理は小技の栄える見せ方ばかりで「巧いっ」の連続。 そこら辺は非常に心地良く観れましたし、期待させられた。 しかし、最後の展開。あれでは理解を示してくれた彼女にすがっているようでしかない。あの電話がなく、彼女の元を訪ねていればそれなりに成立していたと思う。 個人的には物語に於いて趣味や価値観の合う相手との付き合いが巧くいったからといって何が面白いんだと思ってしまう(そこに焦点を当てた話でないことはわかっているのですが)。 [DVD(吹替)] 1点(2007-06-01 18:13:53) |
25. ザ・チェイス
もっと群像劇的作りにしていれば面白かったと思うんですが・・・。 [地上波(吹替)] 5点(2007-05-09 04:26:50) |
26. ザ・コア
作話という意味では、設定を組んだだけなので、自分の評価基準ではこうなってしまう。 [地上波(吹替)] 0点(2007-04-21 14:19:47) |
27. サウンド・オブ・サイレンス(2001)
何故、そんな行動に出るのだろうという展開が多かった。 進ませたい方向はあったのでしょうが、動機付けやら状況設定する技術が全く追い付いていないのかな。 主人公も犯人もこういった類の映画で扱うレベルに至らない程頭悪すぎ、という設定ならこの内容も理解できますけど(笑)。 [地上波(字幕)] 0点(2007-03-08 23:18:28) |
28. THE 有頂天ホテル
コンセプトは全うしているものの、登場人物分だけ薄まってしまった内容。それは笑いにも然りで、積み上げて崩す定石が見受けられない。 映画的に面白そうというものより、三谷幸喜本人が面白いと思うもので勝負してもらいたい。 [映画館(邦画)] 3点(2006-12-30 23:44:02) |