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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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41.  The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛
1962年以降軍事政権が続くミャンマー、総選挙が実施され15年に渡るアウンサンスーチーの自宅軟禁が解かれてもなお、ミャンマーは民主化の過渡期にあり、彼女の闘いは今なお続いている。この映画は独立後のビルマ(ミャンマー)の実態とアウンサンスーチーの半生をありのままに描いているが、今更ながら軍事政権の非道さを思い知る。そして国内だけでなく世界の各国から非難されてもなお軍部が力を持っていることに大変驚く。ノーベル平和賞受賞シーンを初め、感動シーンが多い。
[映画館(字幕)] 8点(2012-09-16 17:15:48)
42.  サガン -悲しみよ こんにちは- 《ネタバレ》 
18歳で大人顔負けの小説「悲しみよ こんにちは」を発表し、一躍文壇の寵児となったサガン、巨万の富と名声をほしいままに浪費を繰り返し、ギャンブルに興じ麻薬におぼれた人生、この波乱に満ちた生涯を静かに淡々と描く。「パパ、私お金を何に使ったら?」「おまえの年齢なら使い切ったらいい」実に象徴的だ。そして友人でもありたかり屋でもある大勢のとりまき、誰かそばにいてくれないと不安に落ち込む寂しがり屋であるサガン、早熟の天才だったが故にたどる悲惨な運命、この18歳から69歳までのサガンを演じたシルヴィー・テステューの演技は見事と言うほかない。 映画はたくさんの有り余るエピソードを詰め込めるだけ詰め込み、駆け足で描く。サガンを知る上ではすごく貴重な映画だ。だが映画そのものは網羅したが故のマイナスも・・・
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-12 23:52:52)(良:1票)
43.  ザナドゥ
トラヴォルタと共演したグリースはそれなりのミュージカルだったが、このザナドゥはいただけない。大変な酷評を受けたのを覚えている。ジーン・ケリーは老体だし、若者は魅力不足、肝心なオリヴィアも歌は良いが演技は・・・と言った具合。ギリシャ神話とかミューズとか言っても、どうも映画にはマッチしなかったようだ。 ところで今DVDで気づいたが、何とスティングのロレッタ・サリーノが端役で出ているではないか。
[映画館(字幕)] 4点(2012-09-08 06:38:18)
44.  サタデー・ナイト・フィーバー
ビージーズの歌は当時大ヒットしていたけど、トラヴォルタに関してはあまり知られてなかったと思う。第一ダンス自体が品のないもののように思われていたし、トラヴォルタという若者も腰をくねくねと動かす妙な奴という感覚だった。それが映画とともにずいぶん印象が変わったと思う。またフィーバーという流行語さえ生まれた。 映画も若者たちがただ踊る青春映画でなく、ハドソン川を隔てたマンハッタンとブルックリンの街の違いや当時の若者たちの社会を表して意外と良かったと思う。   
[映画館(字幕)] 6点(2012-08-06 23:10:21)
45.  サラリーマン忠臣蔵
森繁、小林、加東という常連が出ているが、それまでの社長シリーズとは違う記念映画だ。忠臣蔵を現代サラリーマン社会で描いたもの、パロディだ。だが筋書きにやはり無理が見られると思う。問題は刃傷松の廊下、浅野がなぜ吉良に斬りかかったかじゃなくて殴ったかだが、ちと理由付けが弱すぎるのではないだろうか。その他良くできていると思うが、本来の軽快さも不十分。
[映画館(邦画)] 5点(2012-08-03 14:43:45)
46.  さらば冬のかもめ
40ドルを盗もうとしただけで8年の実刑もおかしなことだが、その囚人を護送する水兵はもっとおかしい。狂っているとしか思えず、そういう異常な神経を作り出すのが米国の軍隊なのだろう。途中でお経を唱えれば願い事が叶うというとんでもないまちがいまでする始末。もうその後の筆おろし?に至っては開いた口がふさがらなかった。 こういうおかしな社会を映画にするのもどうかとは思うが・・・。 「カッコーの巣の上で」が良かっただけに、非常に残念だった。(日本公開は順序が逆)
[映画館(字幕)] 2点(2012-08-02 15:03:51)
47.  酒とバラの日々
元々接待や仕事のつきあいで飲み始めた酒なのに、たかが酒と思ったら大間違い。しらふの時とアル中になった時とこうも違うなんて驚きだ。そしていったんアル中になってしまうとそれから抜け出すことの難しさ。映画のできばえ以上に主役の二人の演技が光る。主題曲は有名で早くから知っていたが、映画を見るのが遅くなったが、まさかこんな映画だとは知らなかった。 
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-24 21:12:08)
48.  サーカス(1928)
テンポ良く、とてもおもしろい映画。だけどラストはちょっぴり寂しそう。
[映画館(字幕)] 8点(2012-07-09 20:06:21)
49.  さびしんぼう 《ネタバレ》 
尾道三部作の中でも秀逸、さすがに大林監督が長年暖めていた映画だ。前半は雨にも負けずぶーらぶらに代表されるコミック、ちょっと馬鹿馬鹿しいほどなのだが、これが後半の心に染みるラブストーリーを引き立たせている。少年は母によく似た少女に恋する者なのか。大掃除の写真が見事に伏線となっていて、青春映画としてもファンタジーとしてもすばらしい。
[DVD(邦画)] 9点(2012-06-14 23:31:39)
50.  山椒大夫
山椒大夫の下で働かされ、過酷な労働と掟によって望みを失い人の心を忘れてしまった厨子王、その彼を立ち直らせ、自分はどうなっても兄だけは助けたいと思う安寿、そのけなげな心に打たれる。またその役を演じた香川京子さんの美しさにうっとり。 森鴎外の「山椒大夫」を見事なまでに映像化した感動の名作、さすがは溝口健二だ。
[DVD(邦画)] 8点(2012-06-07 08:29:45)
51.  3人の逃亡者
こういうコミックな逃走劇は他にもあったと思うが、それらのどの映画と比べても軽妙でタッチが良くおもしろい。米国映画だと銃をぶっぱなし派手なアクションになるところが、この映画ではきわめて上質である。それもそのはず元はフランス映画、脚本家でもある監督自身が米国に作り変えたからだそうだ。 欲を言えば、あの女の子がどうして怖そうなおじさんに心を開いたのか不明なちころだが、ま、謎のままにしておこう。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-26 22:04:11)
52.  さよならエマニエル夫人 《ネタバレ》 
夫婦の間に女性を加えて3人で愛し合ったり、別の夫婦を加えて4人で交わったり(4Pと書くと下品になるのでこうは書かない)、自由な恋愛とセックスは前作、前々作で確立されたはずだった。お互い干渉せず焼き餅を焼かず、そして秘密を持たない。そういう夫婦の主義が、映画監督グレゴリーの出現によって崩れる。今まではセックスは楽しむためだけのものと思っていたエマニエルが、グレゴリーに対して最低の人と思ってしまったのだ。これは裏を返せば彼を相当意識したということに他ならない。エマニエルもそしてまた彼女の変化に気づいた夫ジャンも、初めて嫉妬という感情が芽生える。そしてさよならエマニエル夫人となるのだが、忘れていた昔の自分に戻ったのか、一時的な気の迷いなのだろうか。少なくともジャンはまだそう信じているみたいだ。 今までのエマニエル夫人はストーリーがあってないようなものだったが、今度のは結構ストーリーがはっきりしていて良かった。しかし同じようなストーリーの繰り返しでは続かないと見て、監督が終わらせたのだろうかとも思うが定かではない。 それはそうと、昔映画館で見たときは肝心な部分がぼかされていたが、ヘアー解禁になったせいか、DVDではしっかり拝めるようになった。時代も変わったものだ。
[映画館(字幕)] 5点(2012-04-28 23:15:30)
53.  殺人の追憶
ひどい映画だ。最初の頃の間抜けな捜査はコメディかと思ったが、結局は横暴でずさんな捜査、これでは何も解決できないのは当たり前か。暴力シーンや品のないシーンが多くなじめない。
[DVD(字幕)] 3点(2012-04-27 21:12:02)
54.  佐賀のがばいばあちゃん
先に泉ピン子主演のTVドラマを見て、その後原作本を読み、最後に映画をDVDでという順だったので、好評の映画にもかかわらずやや物足りなかった。特に婆ちゃんの「がばい」がとてもすごいという意味らしいなのだが、そのすごさがTV版に比べて足りなかったと思う。やはり吉行さんは泉さんより上品なイメージがあるからかもしれない。だが物語としては決して悪くなく、文科省が推薦するだけのことはあると思う。
[DVD(邦画)] 6点(2012-04-22 07:12:27)
55.  サブウェイ123 激突
「地上で起こっていることは地下ではわからないしまたその逆も」というのが原作やオリジナル映画だったが、今やネット社会、リメイク版では犯人やガーバーの素性から何までわかるという展開。だからこの映画では設定は同じでもオリジナルとは現代風に大きく変えられた。その意味で原作映画と比較してみるとおもしろい。 しかし、それも中盤までで後半は恐ろしく雑な作りで、トラヴォルタとワシントンの二大スターのパフォーマンスだけになってしまうし、人命も軽くなってしまう。やはりオリジナルの方が断然好き。
[DVD(字幕)] 4点(2012-04-19 07:07:21)
56.  サブウェイ・パニック
まず言えるのは、見事な落ち、あっぱれ! サスペンスであり、パニック映画でありながら、全編を通じてのコミック感、映画の作りがすばらしい。緊張感を欠くことなく、ウォルター・マッソーの公安局警部補と犯人たちとの知恵比べもおもしろい。人物描写もすばらしく、最大興味は、あの地下鉄のトンネルからどのように犯人たちが逃走するかだったが、それも見事。いろいろな分野をすべて兼ねそろえた映画、お勧めの1本! 
[映画館(字幕)] 8点(2012-04-18 23:24:16)
57.  サロメ(2002)
万人向けでないことは一目瞭然。舞台が始まるまでの30分はメイキングみたいなもの、最初見たときは退屈だったけど、最後まで見た後もう一度見直すと興味深い。 こうなると映画の点数は純粋に好きか嫌いかで決まる。私の点数は・・・。 個人的にはロケ・バニョスの音楽に惹かれる。この映画前半で音楽監督としての彼自身が見られるのはとても光栄。ダンスについては素人なのでコメントは控える。 もう一つ興味があったのは、ヨカナーンの首をどう扱うだったが、なるほどという感
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-25 08:43:20)
58.  サラの鍵 《ネタバレ》 
昨年「黄色い星の子供たち」を見て「サラの鍵」を知ったとき、絶対見逃すまいと心に決めた映画で、念願かなって今日見ることができた。共通点は「ヴェル・ディヴ事件」で、1942年7月16日にフランス警察がユダヤ人13000人を一斉検挙した事件である。子どものいない5000人は収容所へ、家族のいる8000人は冬季競輪場(ヴェル・ディヴ)を送りまれたのだ。 映画は期待が大きすぎたせいか、やや物足りなくも感じた。冬季競輪場の過酷なシーンも先の映画「黄色い星の子供たち」ほどはなかった。(前回の映画の印象があまりにも強かったのと今回の映画はあらかたのストーリーを知っていたからだろう) しかし、この映画は少女サラとその弟の運命、またその真実を追い求める米国の夫人ジャーナリストを描くのが主題であり、原作にない成長したサラを登場させたことで、より映画の良さが出たのではと思う。
[映画館(字幕)] 8点(2012-03-21 07:16:16)
59.  三本木農業高校、馬術部 ~盲目の馬と少女の実話~
目が見えなくなった馬と馬術部の女子高校生との心の交流を描いた感動の実話。派手な演技や奇跡というものではなく、小さなエピソードをつなぎ合わせただけの構成ながら、しっかりとした感動を与えてくれる。 馬術部員を演じている若手のキャストも、実際に三本木農業高校馬術部に仮入部し、馬の世話から乗馬まで、生活をともにしたそうな。人馬一体という言葉に共感がもてる良い映画だった。
[DVD(邦画)] 8点(2012-03-15 23:50:54)
60.  西城家の饗宴 《ネタバレ》 
家族愛をテーマにほのぼのとした感じはとても良いが、元海軍大佐の父親が協会の金を流用するとは信じられない。一遍に見る気が失せてしまった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-03-10 11:21:18)
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