1. ザ・フォッグ(1980)
心理的にも、映画の効果としても、良く出来た映画です。暗く静かな夜道を一人で歩いていると、突然大きな音がしたり、何かが動めいたりする。そんな感覚の恐怖があります。人間の形をしているのに、人間では無い物…って怖いと思いますが…。最近の映画では「呪怨」などがあります。 8点(2004-08-14 23:58:08) |
2. サイン
《ネタバレ》 私的に、この手の映画を”モロ出し映画”と呼んでおります…。B&C級と呼ばれる映画に多く見られるのですが”散々気を持たせたあげくモロ出しでガックリ…。”パターンです。異星人の手が出てきたところでガックリしましたが…。監督の”アンブレイカブル”がとても好きな映画なので残念です。期待して見に行って”モロ損”映画になってしまいました…。”どうしちゃったの?かんとくぅ~” 0点(2003-09-17 01:41:28) |
3. ザ・セル
かなり気持ち悪い作品…。”ビジュアル系”作品の中では、一番良い出来なのでは…?ただ、この監督は、たしか元々演出家(だった様な…)なのでここまで出来たと思う所もある…。DVDの解説付を見て、スタッフ&監督のコメントが、驚くほど自分の感覚に似ていたのでビックリ!したが…。心に残る作品は、やはりビジュアル以上に、感覚に訴える作品ではないのでないだろうか?と再確認出来た映画。 6点(2003-05-11 00:48:45) |
4. サイモン・バーチ
できの良い映画だとは思えないが…。キャスティングの甘さ、キャラクターの構築の甘さが目立つ。ゆういつアシュレイ・ジャドがはまり役だとは思う。しかし、もう一度見てしまうのは、オリジナルスコアのメインテーマの美しさと所々に見える美しいカットのためで、良い映画なのにツメが甘くもったいない気がする。 6点(2002-12-12 23:59:31) |
5. サウンド・オブ・ミュージック
素晴らしい映画。映画館で何度も見て、レンタルビデオも何度も借り、DVDも買ってしまった…。ビデオを借りに行っていた当時、店内でパンクカップルの兄ちゃんが、彼女に「この映画とてもいいよ!」と言っていたのに、喜んでしまった思い出が今でも蘇る…。 10点(2002-12-10 22:49:24)(良:1票) |