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まさかずきゅーぶりっくさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 848
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 思春期の学生時代、何気なく見た水曜ロードショー「ローマの休日」でアン王女との運命的な出会いをしてからウン十年、ひたすら好きな映画を何十回観るような偏食家です。

ホラー&感動映画&難解映画大好き♪ホラー映画も好き!監督別にも観ます。キューブリック、リンチの2人は別格!スピルバーグも大好き!ホドロフスキーもナタリも好き!ハネケは苦手!

レビュー点は相対的に甘めです(ボーダーは6点)。期待に背き大ハズレ、虐待モノ、悪意を感じるバッドエンドな作品には低い点も付けますがよっぽどです。逆に最高点は9点に設定し、10点は人生観を変えられる程大好きな作品だけにしてます。人生であと何本10点の映画に出会えるか、ワクワクしてます♪

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1.  三匹の侍
時代劇専門チャンネルでテレビドラマの第4~6シリーズを観て面白かったので、劇場版を借りてきました。 1本のチャンバラ映画としてすごく面白いです。三匹が出会う前の設定でテレビドラマより尺の長い94分ということで登場人物も展開もじっくり見せる描写です。 本線はありつつ三人それぞれに女性とのエピソードが混ぜられたり、三者三様の立ち回り、あまり拝んだ事のない丹波哲郎さんのヒドいやられ方など(笑)テレビとは違う面白さがありました。 ただテレビ版よりもだいぶ硬派な印象ですね。26話でエピソード毎に遊べるテレビと違って予算がある反面あまり遊べない規制もあったと思いますが、もうすこしユーモアのあるシーンが多くても嬉しかったかなと(特に長門勇さんファンは)。丹波哲郎さんカッコ良かったです!
[DVD(邦画)] 8点(2016-08-29 01:11:50)
2.  SAYURI 《ネタバレ》 
スピルバーグが製作に行き詰ってたこの作品を、見事「シカゴ」のロブ・マーシャルが映像化したなあと、まずはその世界に感心しました。そして悲恋が苦手な私としては、ハッピーエンドで個人的に救われました(笑)チャン・ツィイーの青い目の恥じらう芸者、とことん敵役のコン・リーの初桃の妖艶さ。そして豆葉を演じたミシェル・ヨーの着物の似合いっぷりと貫禄。とことん紳士なケン・ワタナベ。さほどの存在感も無かった延さん役の役所、敗戦後の格好が「ブレードランナー」のレイチェルにしか見えなかったおカボ役の工藤夕貴。おかあさん役がまさに適役の桃井かおり。これらのキャスティングがしっかりしてたので、中国人が日本を舞台に芸者を演じるアメリカ映画にさほどの違和感を持たず、しかもシナリオが面白かったので中だるみも感じませんでした。ただ、やはりヨーヨー・マの音楽、引きの画で目立つ街並みは「中国系日本」という感じは否めませんでした。それでもそこを割り切ってしまえば十分に楽しめる作品でした。でも何と言ってもチャン・ツィイーのしおらしさに「初恋のきた道」が久しぶりに重なりました。爺さんや外人が皆モノにしようと頑張ってましたが、最後は初恋の人と相思相愛になれて良かった良かったw
[DVD(字幕)] 8点(2006-07-09 20:59:29)
3.  ザ・ロック
善悪分けにくい。エドハリスは部下を思いやって悪役を買って出ているので、余計に指揮っぷりもカッコよく感じる!参謀役のデビッドモースも◎!最後までエドハリスに付いて行くさまは、男の絆を感じて、俺のツボ!この作品はショーンコネリー、ニコラスケイジも含め「粋なハゲ」が多く、テンポもよくアクションも迫力がありよくまとまっているので、何度観ても飽きない!音楽も悲壮感たっぷりで重厚!ジェリーブラッカイマー製作の中ではNO.1。
8点(2004-09-23 01:49:54)
4.  ザ・リッパー
「サンゲリア」「地獄の門」を観過ぎていたので、第一印象はフルチにしては随分とスタイリッシュで垢抜けてるなあと思いました。テーマ曲も一昔前の土曜ワイド劇場のオープニングのようで軽快。80年代初頭の猥雑なニューヨークのストリップ劇場や地下鉄含めた町並みが好奇心をそそるのと、サスペンス物としても比較的しっかり出来てます。エロの描写も思った以上に上手い!まな板ショーに間に合わなかった世代なので食いつきました(笑)グロ描写は序盤抑え気味のように感じましたが、途中からはフルチ節健在!ズームアップした描写部分が精巧になっていて痛々しい!絶頂期の作品よりパワーダウンと言われますが私は期待以上に楽しめました。
[DVD(字幕)] 7点(2023-11-12 21:33:28)
5.  サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009) 《ネタバレ》 
近年多い亜流のゾンビ映画の走るゾンビや強すぎるゾンビを封印し、ゾンビが数多く登場する中においてもあくまで人間同士のやりとりを重要視し、本当の意味で愚かなのは人間という構図を見事に描ききっており、さすがはロメロだなという貫禄を感じます。レートが「R-18指定」作品ですが、今までのゾンビ映画を見てきている方であれば、さほどエスカレートした感覚はないと思います。おそらく近年のゴア描写のおかげで目が慣れてきちゃってるのでしょう。目新しさこそあまりないですが、安心して楽しめます。90分間という尺もあり中だるみもありません。  「ダイアリー…」から一部話が関連するのですが、そこもあまり意識しなくても良いかもしれません。それよりも(いまさらそのルール付け加えるか?)って感じもする馬を食べるゾンビや、人間がゾンビを咬むという展開など、ロメロ監督が今後もゾンビ映画に多大な影響力を与え続けるであろう雰囲気は伝わってきました。そして70歳になってますますパワフルな演出が冴える演出に嬉しくなりました。  残念な点とすれば、島に残った側のメンバーがゾンビを鎖に繋いでいましたが、ああまでして共存したい理由がもう少し明確にあったら、対立の構図がもう少し明確になって深みが出たかもしれません。娘が双子である必要性もさして感じなかったです。   それでも往年のゾンビ映画ファンであれば、ますます絶好調であるゾンビ映画の父が生み出した最新作に満足されると思います。
[映画館(字幕)] 7点(2010-06-12 17:19:40)
6.  サンゲリア 《ネタバレ》 
ウジ吹雪でおなじみ「地獄の門」を先に観た後にこちらを観ました。いやはやいいじゃないですか!中盤までのタルさと後半30分のあまりにパワフルな演出とのギャップが味にさえ思えてきます。  草食系の温厚ザメに対して、かまってほしいと必死にちょっかいを出す水中ゾンビ、100%ムダ要素満載なトップレスTバックでの潜水、ミヨ~ンミヨ~ンミヨ~ンとやたら耳につく地味な音楽のループもグッジョブ!そして主役のゾンビがロメロ御大のより造型がとってもグロイのも狙い通りでしょう。  物語全体の演出は下手でテンポも悪いのに、残酷なシーンの演出だけは一級品のフルチ爺の不器用さに惚れました。眼球串刺しシーンもくるぞくるぞって感じで煽っていい加減溜めてからブスっといくので、なんだか待ってました感さえあります(ホントかよ?笑)。あとロメロゾンビより外ロケが多いですし、しかも昼間(青空)なので余計ゾンビがパワフルに感じますね。ゾンビの顔を下からなめて撮って表情ドアップ!(「インランドエンパイア」のローラ・ダーンもビックリの寄り)。でもゾンビだからまったくもって表情わからんし残念!  しかし「サンゲリア」ってどんな意味なんですかね?「惨劇リアル」とかの略称とか?でもやっぱり皆さんおっしゃるようにサンガリアのCMソングを思い出しますね。「♪~1.2サンゲリア 2.2サンゲリア サンゲリア 眼からミミズが デュ~ワ~」
[DVD(字幕)] 7点(2010-03-27 01:43:15)
7.  サイドウェイ 《ネタバレ》 
いやぁリアルだなぁ~(笑)マリッジブルーのセックスマシーンと、売れないワインオタク作家の1週間の独身卒業旅行ですが、結構リアリズムがあるので、淡々と進むのに決して目が離せない作品になっています。出演者が皆演技が上手いのも素晴らしいです。しかし世の中って不公平なんですよね、実直だけど奥手な男より、アクティブだけど浮気男の方が幸せを勝ち取ってみたり・・・。でも「トスカーナの休日」でも思いましたが、人生における幸せって、些細な事から見つけられるものなんだなと感じました。でも女性があそこまでモーションかけてるのに、まだワイン話続けるか!とちょっとイラっとしました(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-17 01:55:52)
8.  ザ・インタープリター 《ネタバレ》 
僕は普通に楽しめました。展開が先読み出来ない人間なので、国連での大統領暗殺が自演での空砲という事も普通にえ?と思ってしまいましたし、途中のテロリストを追うバスでのやりとりのシーンと爆発も緊張感があって楽しめました。中盤で少しダラダラするのは、良くも悪くもシドニー・ポラック作品らしいなと思いましたし、それでも「ランダム・ハーツ」のように恋愛云々を挟まない分だけ展開に興味が持てました。ショーン・ペンの演技も良かったですが、知的かつミステリアスなニコールの存在感はこの作品に絶対不可欠でした。南アにあんな色白美人が存在するのかとか、暗殺計画の裏で動いている割には緊張感が薄いなとか、ギモンや不満を言ったらキリがないですが、金掛けて重厚な感じ出してますよって感じの作品が好きなので評価したいです。
[DVD(字幕)] 7点(2006-08-28 11:36:11)
9.  猿の惑星
アンタ水面に着陸したのに「草木があるという事は、水もあるかもしれない!」ってどんだけ素っ頓狂なんだよ。でもメス猿はメスらしい表情をしてたのが可愛かったのと、やはりストーリーの強引さ、突っ込みどころ満載さを差し引いても、ラストのあのやり切れなさは衝撃でした。2作目以降は実に不要だったなあ・・・。特に3作目の「新・猿の惑星」なんて、タイムスリップしてきた「猿ご一行様」の道中モノですからね。やっぱりこの1作目が偉大です。
[地上波(吹替)] 7点(2006-07-10 15:34:38)
10.  サウンド・オブ・ミュージック
初めて観たのは中学生の時の音楽の授業。知っている曲を楽しそうに歌う様が心地良く感じた。それから数年して衛星放送で観返す機会があった。唄をベースに徐々にマリアが受け容れられていく様子が見事で、改めてこの作品の完成度の高さを感じた。学生時代、大人になってから、そして家庭を持ってからと、どの時代においてもそれぞれの視点で楽しめるつくりになっている傑作だと思います。ジュリー・アンドリュースは実に輝いていますねーw映像も綺麗だし古臭さを感じさせない演出にも拍手を送りたいです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-30 16:07:33)
11.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 
中盤の2、30分の中だるみ、悪役が台頭してもさほどの危機感を感じさせない展開、所々わざとらし過ぎる血の描写等マイナス点もあるが「北野武が時代劇を撮るとこうなる」という形を見れたので良かったと思う。個人的にはもっとバンバン斬って欲しかった。市が強すぎて圧勝な事はあれでいいと思う。セガールアクションだってほとんど無傷で倒しちゃうし(笑)DVDでも観てますが、テレビでやると色々規制がかかって、賭場で腕フッ飛ばしちゃう所とか「乞食でもいたら試し斬りしてみろ」とかって台詞とか全部カットなんですね。ラストの大親分の目を斬った所も「誰が殺すもんかい・…」で静止画みたいになっちゃって。「一生メクラで生きてろ」ってラストが無いと何だか締まりが悪いなあとか思っちゃいました。盛り上げという意味でのタップダンスはアリでしょう。外人も拍手がしやすかったと思います。大家が本当に三味線弾いてたのでプラス1点。無法松がグルグル走ってる無意味さは「菊次郎の夏」のタコ男レベルのナンセンスさでプラス1点。雨の殺陣シーン。扇家乗り込みのシーンのカッコよさを全てトータルで7点献上。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-08 14:57:39)(良:1票)
12.  サスペリア(1977)
原色がきついとか、音量がでかいとか色々なケチはつくけど、やっぱり最初観た時はあの雰囲気は怖かったです。イタリアンホラー独特の「綺麗な殺され方」が目立つし、アルジェントの若い女性をなぶっていく独特の演出は本当にグロく、多少の嫌悪感はあるけどそれでも怖かった。ただやっぱり『魔女』が絡むとちょっとだけ萎えますね。日本人になじみが薄いからかな?ゴブリンのテーマソング、個人的には嫌いじゃないですね♪
7点(2004-09-23 01:57:24)
13.  ザ・グリード 《ネタバレ》 
まずオクタルスを見せるタイミングが、早すぎず遅すぎず絶妙です。客船でトイレに隠れた女性が飲み込まれる所も含め、序盤は被害者側のやられ方と流血描写中心に恐怖が増幅していきます。前知識なければ余計に怖かったと思います。 モンスターパニック系のよくある展開ながら演出も良くお金もかかっているので見応えありました。最後は逃げ切った後のSFホラーにありがちな、まだ続きそうな雰囲気を醸し出すのも良いです。  これを書いている2023年4月15日現在、DVDやBlu-Rayのソフト再販もなく5万円以上のプレミアが付いているので余計に価値を感じる訳ですが、そこを差し引いても予算をふんだんにかけた90年代後半のモンスターパニック映画としてはかなり面白い部類に入ると思います。 「ガン飛ばすんじゃねえ!」から眼球にぶっ放すのも吹替GJですし、最後の客船大爆発シーンも爽快です(笑)
[地上波(吹替)] 6点(2023-04-15 23:08:07)
14.  THE ALPHABET 《ネタバレ》 
これもデイヴィッド・リンチ監督の超初期の短編です。3分半くらいの作品でしょうか、それでもリンチっぽい雰囲気で溢れています。これを観てから「グランドマザー」「イレイザー・ヘッド」と観ると流れ的に繋がると思います。物語はあってないようなもの(というより理解不明)なんですが、女性(リンチの元の奥様)がベッドに寝ており、ABCの唄に合わせて動いたかと思ったら終盤は血を吐くんですけど、その途中のアニメーションも全体的に難解です。日の丸みたいなのが出てきたり、オクチのアップでベロがレロレロしたり、チ●コみたいなのが変色して黒くなってったと思ったらいつの間にか消えてたり、頭部が割れてそこにアルファベットのスペルが入り込んでいったり…。理解しようとするより、各々がどう感じるかという所では、リンチ作品全体通じるものがあります。この作品を観終わったときに、投げ出されずに(うんうん、リンチっぽい!)と嬉しくなったアナタは完全にリンチフリークです(笑)
[映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2010-02-14 17:21:41)
15.  サスペリア・テルザ 最後の魔女 《ネタバレ》 
30年前の「サスペリア」発表時にはあのゴア描写はさぞかし衝撃的だったと思います。ただ今の時代、グロ描写や残酷描写も珍しくなくなり、その部分だけで勝負するのは難しくなりましたね。アルジェントの魔女3部作完結ということですが、お約束の串刺し、裸、死体入りのグチャグチャプールなど、娘にも全然容赦しない部分は評価したいです。魔女もあのローブ燃やされただけで崩壊ってどんだけモロいんだよと思ったり、相変わらず全体のテンポが遅かったり、ゴア描写に入る前にこれでもかと凶器をアップにしたり突っ込みどころ満載ですが、良くも悪くもアルジェントカラーですね。しかしお母さん役のダリア・ニコロディ、ちょっと無理があったかもしれませんね。親子愛でもないし、肝心な部分で助けてくれたわけでもないし。しかし見る側もこの何年かでだいぶゴア描写にも免疫がついた気がします(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-22 16:27:18)
16.  サニーサイド 《ネタバレ》 
チャップリンの短編の中では笑いのエッセンスは少なめです(冒頭の寝起きや調理のシーンでは細かな笑いが沢山ありましたが)。ひたすらホテルのボスに蹴られているし可哀想・・・。ちょっと蹴りすぎなんじゃないかなとも思ったり。挙句の果てには彼女にも振られ、踏んだり蹴ったりだなと思ってやるせない気持ちになりましたが、夢オチで本当に良かった。観ていて救われました。  しかし思い返せば、4人の女性(天使?)が出てきて一緒に踊るシーン等は夢だったんですね。仕事も厳しいし生活もラクじゃないからこそ、せめて楽しい夢を観る。それでも唯一のかけがえの無い存在である彼女まで失う不安もある。結構リアルな心情を映しているなぁと共感してしまいました。夢から覚めた時、エドナの手を強めに引っ張って彼氏らしく主張するチャップリンが何とも可愛らしかったです。  フライパンの上に鶏乗っけて卵を産ませるシーンと、わざわざ馬?を連れてきてお乳を搾るシーンは◎です。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-13 11:04:59)
17.  ザ・スナイパー(2006) 《ネタバレ》 
モーガンが殺し屋ってだけで100%冷徹で非情なだけの殺し屋キャラではないなと思いましたが、その通りの展開となります。ジョン・キューザックと息子が、危機を乗り越えて徐々に信頼を取り戻すってのも実にアメリカ的。ただ・・・肝心の中身が凄くうっすいです。終始薄暗いキャンプの画面。モーガンとジョンキューザック親子と3人で仲良く。しかも追いかけてくる4人も何か中途半端で恐怖感も伝わりません。  良かった所は2箇所。序盤モーガンが「俺をここで逃がして1時間後に帰宅しろ」と言い、それをキューザックが拒否したときのモーガンの顔は、まるで「セブン」のラストで「銃を捨てろ。ここで撃ったらお前の負けだ」とミルズ刑事を哀れむ顔と同じで個人的にツボでした。もう1箇所はラスト、カフェで女刑事に「あの親子に何かあったら殺すぞ」と耳打ちしたモーガンのカッコよさ。結局中身は薄いけどモーガンのキャラで及第点になった作品かもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-01-06 09:55:20)
18.  サイレントヒル 《ネタバレ》 
閉鎖された街とか、そこで鳴るサイレンとか設定がモロ好みで「お!これはいいぞ!」と思ったら、中盤思わぬ中だるみで残念でした…。娘の絵とか紙切れとかうまく誘導されすぎだなあと。魔女って題材と分かってからは設定を理解できたのでまた違う意味でのめりこめました。残酷な描写とかあのオチはまぁアリかなと思います。むしろワシャワシャ出てくる黒い物体(夏の悪魔Gを思い出す)と、なんだか扱いの悪かったショーン・ビーンが気の毒で…。主役の娘役の子は頑張ってましたね。それとあの女警官は気の毒でした、あそこまで短髪ブロンドを見ると、何故かいつも千昌夫の別れた奥さんを思い出します。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-29 18:44:43)
19.  最後の猿の惑星
まぁ猿(ゴリラ)が猿の掟を破って険悪になるのは何とも人間的だなあと思いましたが、別にこの5作目は無くても、1作目に繋がるんじゃないかな?とも思ったり。結構余談な感じがしてしまいました。個人的には1・3作目が面白かったです。これは2作目の次に期待はずれだったかもしれません・・・。それでも「猿の惑星サーガ」として考えればこれもアリかなと思えてしまう自分が好きです。捕虜として捕まえられていた中に美人さんがいたので6点献上です。
[地上波(吹替)] 6点(2007-10-14 18:15:08)
20.  ザ・ワイルド 《ネタバレ》 
下の方も仰っているように「自然の脅威」「猛獣との格闘」におけるサバイバル一本でいったほうが緊張感が持続して面白かったのではないかと思いました。アレック・ボールドウィン演じる男が命を狙ってるとか、そっちの味付けのせいで変にまとまりが無くなってしまい、緊張感が薄れてしまった気がしました。あまり表現しすぎないホプキンスの演技が凄く良かった反面、熊のバトルやサバイバルの面では共闘し、助かりそうになったら命を狙おうとしたアレックの演技は、役柄的にも損だった事を除いても物足りなかったです。それにどうせなら最後の最後まで捨て台詞で死んでいってほしかった。「すまなかった」みたいな死に際の謝罪は不要だなあ・・・。
[地上波(吹替)] 6点(2006-09-22 11:49:03)
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