1. サンゲリア
うーん、この作品に7点をつけてしまいました。 オープニングの音楽からして、異様です。同じゾンビものとしても、ロメロの【ゾンビ】と比較してしまうと、こちらの方は、ちょっと気持ち悪いゾンビなのですが、とにかくゾンビ物としては、ロメロのものと並ぶ、傑作、名作だと思います。 ゾンビとサメとの格闘シーンは、なにこれとおもいましたが、もっと、街で、ゾンビが暴れている姿が、存分に映っていると思いきや、以外にも後半は、南海の孤島にいってしまい、そちらが舞台となるので、ご注意を。 ラストシーンには、びっくりしました。ラジオで聞くと、街はパニック状態、で、アメリカ本土へ帰って見ると・・・。いやー、名作です。 [インターネット(字幕)] 7点(2010-12-26 05:47:40) |
2. サスペリア・テルザ 最後の魔女
サスペリアの魔女シリーズの3部作の完結編ということで、多少期待して観ました。 まず、映像ですが、これはもう、前2作の独特の色使いと照明に比べて、ごく普通に撮っているという感じで、つまらないです。インパクトも第1作目と比べてしまうと、だいぶ落ちます。 それでも、3部作の完結編ということで、アルジェント独特の残虐シーンの数々などは健在。魔女の最後があっけなく、すんなりと終わってしまったところがマイナスポイントです。 3部作、完結を祝して、6点を献上。 [DVD(字幕)] 6点(2010-12-20 13:15:11) |
3. サスペリアPART2
子供のころ、サスペリアに続いて、劇場公開されたのを、見に行った。その頃は、おもしろい謎解き映画だと思った。ダリオアルジェントの作品のなかでは、MYBEST1に入る。さて、大人になって、この間、DVDを発見(掘り出し物!)してしまい、買ってしまった!!!。もう一度見返してみると、数々の殺人の場面は、当時よりも恐ろしく感じた。生理的にちょっとついていけなくなるこの人の映画だが、ストーリはちゃんとなりたっているし、当時としては、この映像に、ゴブリンの音楽をつけたのは、逆にカッコイイ。 8点(2003-11-30 12:56:01) |
4. 猿の惑星
衝撃的なラストシーン、今でも印象に残っている。 この映画とほぼ同時期に公開されたのが「2001年宇宙の旅」。 同じSFでもかなり趣向が違う。前者は特撮よりもストーリ重視、後者は哲学難解的ストーリと特殊映像。猿の惑星は、SF映画の古典とも言える名作である。 9点(2003-11-08 23:48:40) |
5. サスペリア(1977)
ホラー映画の原点。少なくとも自分のホラー映画ベスト3に入る作品。公開当時は、まだ小学生で、「決して一人では見ないでください。」のキャッチフレーズが流行ったのを記憶している。ゴブリンの音楽は当時サントラまで買ってしまった。このあと見た「サスペリア2」は、これとは違って、サスペンス物になっている。 8点(2003-11-08 22:57:17)(良:1票) |