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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2677
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  殺人鬼に罠をかけろ 《ネタバレ》 
違法にも程がある捜査方法を駆使するメグレ警視と犯人の頭脳戦に高まった期待は空振り。犯人、妻、犯人の母、ウジウジと捻れた愛憎模様は三人の熱演もあってなかなかの見応え。「服は青、白い縞の」痺れる名シーンでありました。若きアニー・ジラルドの存在感も特筆もの。ラストはジャン・ギャバンが締めてくれます。千両役者の佇まい、カッコつけ過ぎ・・・もとい、カッコいい! 
[DVD(字幕)] 7点(2022-09-05 15:58:43)(良:1票)
2.  サン・フィアクル殺人事件 《ネタバレ》 
ジャン・ギャバン演ずるメグレ警視。雑貨屋のおばさんとの会話の味わい深さは流石の名優ぶり。 興味津々で事件解決を待っていたのですが、胡散臭い二人が度が過ぎる感じでミスリード要員かなぁ、どうかなぁと思っていたところでの結末は台詞だけでの怒濤の展開で理解出来ず(泣)再見確認となりました。
[DVD(字幕)] 6点(2022-09-03 22:49:59)
3.  三人の狙撃者 《ネタバレ》 
カーニーが殺害されて「これは当たりかも」座り直したのですが、そこから会話劇がウダウダ続いてのお開きにポカーン状態です。鶏ガラみたいなシナトラの小者感漂うイキった姿は観るに堪える演技だったのですが。脚本に難ありの凡作です。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-04-15 01:37:18)
4.  サマー・ストック
ジュディ・ガーランド、ジーン・ケリー共演。ストーリーがしっかりしていて展開に惹き込まれます。歌とダンスは「踊る海賊」より僅かに劣るものの、溌剌とした姿はやはり魅入ります。オープニングの彼女の激太りは具合が悪かったのでしょう。ティーンエイジャーの頃から撮影の為にと、興奮剤、睡眠薬、アンフェタミンと薬漬けにして素行不良をもって本作で彼女を使い捨てたMGMに怒りが。大事に育てて欲しかった。Get Happy のような絶品パフォーマンスがもっと沢山観れただろうに。
[DVD(字幕)] 7点(2020-06-04 02:13:36)
5.  砂漠の鼠
(「砂漠の鬼将軍」同様のロンメルを演ずる)ジェームズ・メイソン、リチャード・バートン共演に胸躍らせての鑑賞。唯一二人が顔を合わせるシーンで、ちょっと恰好つけ過ぎかとも思われたものの若きバートン相手に貫録を見せつけたメイソンにメロメロ。何度も何度も観直し(DVDの利点)1時間費やし2時間半の大作となりました。連合国側のバートン主役の肩のこらない戦争映画の良作。
[DVD(字幕)] 7点(2018-05-05 01:31:39)
6.  砂漠の鬼将軍
「ワルキューレ」「将軍たちの夜」でヒトラー暗殺未遂事件、ロンメル元帥に関して多少の知識有り。元帥の軍人としての葛藤が主に描かれており、ヒトラーをはじめとしてSSが欠片も持ち合わせていない騎士道精神に背筋が伸びる思い。今生の別れでは妻の気丈さが悲しみに輪をかける。遺品のコートを着用したジェームズ・メイソン渾身の演技に見惚れた傑作。
[DVD(字幕)] 8点(2018-05-05 00:56:58)
7.  裁きは終りぬ
末期癌の恋人の要請に応じて安楽死させた薬学研究所に勤める女性の裁判。無作為に選ばれた7人の陪審員それぞれの人となりが丹念に描かれており、彼らがメインの作品。病気の息子を殺そうとする衝動を堪える印刷屋さんの「自分ならどうするか、人の生死は神が決めるので、彼女は有罪」台詞が印象深い。7人それぞれが自身の価値観や置かれている状況でもって裁きを下す。専門家の裁きと陪審員の裁き、詰まるところ人が人を完全無欠に裁くのは不可能なのだと改めて思わされます。
[DVD(字幕)] 7点(2018-01-30 16:47:13)
8.  西鶴一代女 《ネタバレ》 
幸せと不幸せが交互に訪れるお春の人生が丹念に描かれており、彼女の生き様に「失意泰然、得意淡然」が思い浮かびます。勝之介の遺言に監督の思いの丈をぶつけているように思えます。
[DVD(邦画)] 6点(2016-11-27 02:54:14)
9.  サンセット大通り
初めて観ました。ノーマの老いを受け入れられない姿は強烈な印象ですが、自分にはマックスの存在が圧倒的でした。ノーマに仕える姿は執事としての忠実さを超えたものを感じましたが、最初のご亭主だったとは・・・自分の想像をはるかに超えるものでした。無償の愛というのでしょうか。ラストシーンの、マックスの別れを覚悟したような眼差しは胸が痛くなり、最後の晴れ姿を見届けてあげるから悔いなく精一杯演じよ、という思いがこめられたような「アクション」 この一言には胸が一杯になりました。心に残る作品です。
8点(2004-10-07 08:31:19)
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