1. ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!
《ネタバレ》 テンポはいいけど、この短さでは当然かな。ハゲアタマのオチは、ちょっと、いただけない。 [DVD(字幕)] 6点(2005-04-02 21:41:52) |
2. ザ・セル
映像の摩訶不思議な綺麗さでは、他の追随を許さない作品です。ただ、もう一つストーリーにインパクトが欲しかったかな。個人的には、こうした美的センスあふれる映像と、面白いストーリーと爽快なアクションの融合が、近い将来のハリウッド的娯楽映画の方向性のような気がします。この映画は、その中でも「美的センス」に特化した作品として評価したいです。あと、これは余談ですが、精神世界に入ったばかりの時の映像が、宇多田ヒカルのDVDに入ってる、「Final Distance」のプロモーション映像とイメージがダブりました。もっとも、製作はこっちが先ですけど。それだけ、この映画はCM映像に近いのかもしれません。 5点(2004-03-09 01:49:30) |
3. ザ・ロック
快作です!次々と変わるシーンと、テンポ良い展開、そしてスケールの大きいストーリーなど、娯楽アクション映画の基本を最大限まで高めています。ショーン・コネリーが、元英国諜報員という設定なのは、笑えました。ボンド・ガールが出てこないのは、皮肉? 8点(2004-03-08 04:02:09) |
4. 鮫肌男と桃尻女
この映画は、決して出来の悪い映画ではないと思うのですが、波長が合いませんでした。台詞も全体的に、ノンビリしていて、くどかったと思いましたし……。センスは、きっと斬新なのでしょうが…。 4点(2004-01-28 00:50:14) |
5. 座頭市(2003)
たけしの金髪が、外人受け狙い過ぎな気がして、少し嫌でした。わざわざ金髪に染めてまでして、日本人をバタバタ斬る必要はないと思うのですが。ストーリー的には、普通の時代劇と言った感じですが、テンポが良かったので、この点数です。ヒーローアクションが好きな方はどうぞ。そういうのが特に好きではない私は、賭博士が一度イカサマをしただけで皆殺しにするあたり(結果論では、彼らも悪党一味だったわけですが)から、ついていけなくなりました。 6点(2004-01-23 23:29:39) |