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☆Tiffany☆さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 142
性別 女性
自己紹介 最近のレビューは適当気味?
あまり好きじゃない作品は力抜いて書くことにします。

最近はめったに映画館に足を運ばなくなりましたが、
地上波で深夜に放映されている映画をよく見ています。
アメリカ物はチト苦手かも。話題作よりも単館・ミニシアター系が好きです。
個人的には中国映画が結構アツいです。
自分が本当に好きな作品は、思い入れが強くなるばかりで
いいレビューが書けませんね・・・・。
映画は「画」よりもストーリー重視派です。
なので、素直にストーリーを楽しめた作品は点数高めになっとりますです。

あと、金曜深夜のハマムラのネタバレだけは、
ほんとどうにかしてほしいものです・・・
と常々思っていましたが、MBSのあの映画枠が消滅とのことで
寂しく思います。

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1.  砂漠の流れ者 《ネタバレ》 
西部劇はこれまでほとんど鑑賞したことがなく、復讐劇と思って最後までしっかり見ましたが・・・自分には合わなかったです。せっかく築いたあの店をあっさりあいつに譲っちゃうのかよ!自分なら無理。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-04-06 14:09:12)
2.  サマーウォーズ
うん、最後までちゃんと見たけど… 楽しめなかった。念のためにもう一度録画したものを鑑賞したが、やはり楽しめなかった。
[地上波(邦画)] 3点(2010-08-07 02:35:36)
3.  さくらん
原作は以前読みました。今も原作が中途半端なままになってるし(連載が長期中断なのかな?)なので映画のほうも中途半端なのは仕方がないところ。原作に対してそれほど思い入れはないけど、気になった点をいくつかあげてみると・・・。BGMに現代ポップス流されても、正直心地よくないです。監督が写真家だけあって相当画にこだわったのか映像美だけはよかった。ストーリー部分では、主役のきよ葉がおいらんまで昇り詰めていく様子をごっそりとはぶいているのでそこが多少物足りなかったかな。あと原作で描かれていた人間関係のいやらし~い部分なんかも映画では表現しきれなかったのでは。木村佳乃がアンナ相手に大見得を切るシーンもアマチュア劇団の舞台じゃないんだからなあ・・・。そういう演出なんだろうけど大声出せばいいってもんでもないと思う。惣次郎役の成宮はあそこでもう少しいやらしい笑い方してもよかったんじゃないかな。あの笑顔がさわやかすぎる。ラストについてはもう何も言うことなし・・・(笑) トータル的に「これはひどい!」みたいな不満はないけど称讚もしないかな、という作品。遊郭ならではの特殊な用語も出てくるし、原作未読だとそういう聞きなれないキーワードや前半の人間関係も把握しづらかったかも。とりあえず、豪華絢爛な遊郭の雰囲気は味わえますということで、5点。
[地上波(邦画)] 5点(2008-05-13 01:28:00)
4.  佐賀のがばいばあちゃん
簡単に言うと、広島からきた孫にがばいばあちゃんが節約テクを徹底的に叩き込むおはなし。最初から最後まで淡々としてましたね~。原作未読なんですが、島田紳助とか山本太郎の教師役、なによりもおばあちゃん役の吉行和子というキャスティングがどうもしっくりきませんでした。とりあえず島田紳助はこういう映画に出ないでほしい。あなたは映画に出なくていいからバラエティで頑張って下さい。
[地上波(邦画)] 4点(2007-11-24 12:13:41)
5.  THE 有頂天ホテル
いろんなエピソードをてんこ盛り、てんこ盛りって感じだったかな?評判良かったので観てみたんだけど、疲れた。観てるうちに「どのへんで面白くなってくるのかなぁ」みたいな不安だけが芽生えてきて。結局、面白くはなかったです。この手の演出は、映画よりも舞台のほうがいいのかな?自分は舞台とかその手のものは苦手なので・・・。観る人を選ぶ映画だったのかもしれません。
[地上波(邦画)] 3点(2007-08-18 08:00:49)
6.  さよなら子供たち 《ネタバレ》 
この作品は、あの大戦のホロコーストに関心があるかどうかで、 見る人それぞれに評価も分かれてくるかと思う。  当時12歳のルイ・マル監督が幼少時代に経験した出来事を描いた自伝的映画。 この作品では主人公が疎開先のカトリックの寄宿学校に向かうところから始まり、学校で知り合った友がナチスに連行される場面までを描いている。   ゲシュタポが摘発に訪れるその瞬間まで、  戦時下でありながらも学園内にはごく普通の日常の生活があった。  平和なはずの学校にまで忍び込んでくるナチス=戦争の恐怖と愚かしさ。  それを極力BGMを用いずに終始淡々と、しかししっかりと、この作品は描いている。   さよならと言い残すこともなく去っていったユダヤ人のボネ。   生徒を保健室のベッドで寝かせ、自分は戸棚に隠れ、  生徒を残して自分はひとり姿を消した男性教師。   「これが戦争さ」と吐き捨てるようにつぶやく用務員の少年。   ユダヤの子を匿い、最終的に命を奪われた神父。   いつだって戦争を起こすのは人間で、またその戦争が  人間を狂わせるのだということを改めて考えさせられる。  そしてあの少年が、静かに連行される場面、  初回も、2度目でも、彼のその後の運命を思うと  見るたびに涙がにじみ出る。   その後のラストのあの場面。 ユダヤの子とともに、逮捕され連行されていく校長先生。 「さよなら ジャン神父さん」  子供たちのその声に、校長として  「さよなら子供たち」と最後の言葉をかける。   連行される者達に、近寄ることも、抱き合うことも許されない。  唯一できることは互いに、別れの言葉を投げかけるのみであった。 同じ人間同士であるはずの彼らを分け隔てた、 捕われる側と傍観する側が対比する場の描写が、あまりにも悲しい。
[地上波(字幕)] 9点(2007-08-11 11:07:08)(良:3票)
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