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1.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 《ネタバレ》 
面白かったですよ。普通に面白かったです。ただまあみんな言ってることだけど、それ以上でもなくという感じではあります。  自分はスーファミまでのマリオしか知らず、64は持っていなかった、そしてその時期から格ゲー勢になった為、以降のマリオは一切触っておりません。3DSのマリオも何か買ったんだけど、あんまりやらずに終わったなぁ。やはり2Dで遊びたいおっさんなんですね。  話の展開があまりにも爆速すぎるのと、クッパの歌にあんまりノレなかったんだけど、そこ以外はゲームのネタが各所に散りばめられてた為見ていて楽しかったです。 ただ、マリオじゃなければ楽しかったか?といわれると、うーんて感じ。超お子様向けのCGアニメって感じで。 ピーチが戦う女性を演じるってのもまあ悪くは無いかな。ピーチの昔のゲームとのキャラ変については色々思う所はあるけど、それ以外にポリコレ臭がしなかったし、気持ちよく見ることができたと思います。こういうのでいいんだよ、こういうので。
[映画館(吹替)] 6点(2023-05-22 10:54:41)
2.  THE FIRST SLAM DUNK 《ネタバレ》 
スラダン直撃世代なのだが、家庭の事情により全くスラダンに触れることが無かったので、これが初スラダン。 主人公が俺の知ってるやつと違うなという感想から始まり、迫力のあるバスケシーンがいい感じに続いていくので、見ていて飽きなかったです。 やはり原作読んでおけばよかったな~って感想を抱きました。 良作。
[映画館(邦画)] 7点(2023-03-28 14:39:58)
3.  ザ・メニュー 《ネタバレ》 
正直に言えば、微妙だった。 風刺、ブラックユーモア満載の本作は、予告編からもわかる通り、一見ただの高級レストランのようで徐々に不穏な事が起こっていくというミステリに分類される話ではあるんだが、そのミステリの部分の落とし前、落ちの付け方が非常に面白くない。 確かに支配者階級への批判、その象徴となる人間たちを最後には燃やして作品として完結させるというのはそれはそれで面白いんだが、そういう社会的メッセージだけの部分を高評価する「批評家」には本作はとても良いんだろうけど、僕は生粋のミステリ読者、それも社会的メッセージなどどうでもよい、驚きの部分に特化した「本格推理派」上がりの人間なので、サイコなミステリとして始まった本作をどのような驚き、どんでん返しを用意するかを楽しみにしていたが、その部分は面白みのない終わり方になって残念。 投げっぱなしの伏線(コテージにあった扉と同じ形のレストランにある扉の中は何なのか、シェフのコテージ内の過去の写真とか、放置しっぱなしの母親とか、コテージで襲ってきた女性従業員のセリフ(指示されていない、代わりになる気はない、等)が多く、それらが解明されてズバッと全てが繋がるカタルシスが欲しいんですよね。そこが不満点です。 あと、「食材」となる対象者がシェフの気まぐれ選定で(出身大学と奨学金の有無だけで食材になるなら、ほとんどのジャパニーズは食材対象になっちゃうなぁw)、かつシェフのその行動に至った心情の変化も多くは語られず、「なんでそんなことやったの?」という事について納得感があまりない。  本作が言いたいこと、やりたかったことはよくわかるし、主人公だけが最後解放されるのもよくわかるんだけど、僕の思てたんと違う!って感じで、そのずれが「微妙」という感覚に陥った。  良い点を挙げるとすると、単に社会的メッセージ、風刺のみで楽しむのであれば、本作は非常に面白い。シェフの気まぐれで集められたかわいそうな上流階級人間達だけでなく、彼らを「料理」する側のシェフや従業員たちもまたエゴイストの塊で、押し付けの部分がとても強い。料理の食べ方、客が欲するものを提供しない、従業員から客に対して罵倒を浴びせる等、どっちもどっちという感じではある。 が、それらを纏めて焼却処分とするのだから、ある意味平等、対等な終わり方ではある。消費する支配者階級の人間への批判も、また提供する側のエゴもまとめて描いている。 本作を今年のベスト映画の候補に挙げる人もいるのもわかるくらいだ。  あと、画作りがとても良い。島の風景や料理を提供する時の映像、撮り方がとても良かった。序盤の高級料理?との対比で作られたチーズバーガーなんか最高でしたね。 また役者の演技力も最高である。特に主人公を連れてきた、グルメ通の青年のグルメに対する狂気の執着心とそれを公開の場で晒刑にされてしまった時の彼の演技は素晴らしいものがある。一番印象に残るキャラじゃないかな? 主人公の演技もシェフの演技もとても良かったけど。  とまあ良い点も結構あり、この映画をみてどこに満足を得られるかで評価が大幅に変わるかなと思ってます。 僕はチーズバーガーな感じの、ありきたりなどんでん返しがあった方が面白かったかなと。支配者階級の人間も含めて全てシェフ側の人間で、ハメられているのはグルメ家きどりの相方で、たまたま巻き込まれた主人公によって計画が狂っていくとか、そういうのでも良かったんだよなぁ。
[映画館(字幕)] 6点(2022-11-28 16:33:11)
4.  THE BATMAN-ザ・バットマン- 《ネタバレ》 
近年の明るく楽しいマーベルヒーロー映画になれていたので、久々にこのようなダークな映画はとても新鮮に感じた。 終始画面が暗く、陰鬱な雰囲気の中で展開される地味な操作は、バットマンが別にバットマンである必要性を感じさせないくらいの地味な展開だが、今作のリドラーの得体のしれない嫌な空気感がとても良かった。 特によかったのは首に爆弾を仕込まれた男の場面。市長の葬儀の場面で外では悲鳴、しばらく何も絵的には起こらず、何が起こったのかわからない一定の間が合った後での車の突進、そしてバットマン登場。 この後のなぞなぞのやり取りはもうちょっとなぞなぞの答えを考える時間をくれても良かったのでは?と思うぐらいテンポが良かったが、何せなぞなぞすぐ答えるマンのバットマン、爆速で回答をしていく。あまりの回答の速さに、クイズ王か何かなのかな?とちょっと一人でウケていた。  そのあとも両親殺害の件で二転三転する話や、あっさり捕まった後で仕込んだ爆弾や信奉者らの展開など、中々先が予測できない展開が続く。 まあ一旦捕まるのは予告にもあったからなんとなく想像はついたけど、思ったより早くてそこは以外だったかな。  とまあ全般的に雰囲気や展開がとても好みで終始楽しく見られました。 3時間を感じさせないのはとても良かった。 また終始引きこもりなブルースウエインという新しいイメージも、これはこれで良かった気がする。 ただ、終盤のアクションシーンでバットマンを助けたキャットウーマン(クレジットにはキャットウーマンの文字はないけどね。ここは正直要らん配慮だなぁとは思うけど)とキスをしてたら残ってた信奉者に襲われるというベタベタな展開はちょっとイラっとしたなぁw  最後のキャットウーマンとのバイクでの並走は良かった。 とても良いシーン。 最後のT路地で無言で分かれる場面も良かったですね。  ダークナイトと比較されがちな本作ですが、あちらに比べると映画としてのバランスは確かに悪く、ダークナイトは超えられなかったのではと思う反面、作品の方向性が違うからしょうがないのかなと。僕はこういうバットマンも好きだよと。 好き嫌いだけの評価であれば、どちらも10点付けたいぐらいですね。 映画としてどうだった?と評価を求められれば、ダークナイトには及ばなかったけど、という回答。  色々書いたけど、久々にどす黒いヒーロー物を見れてとても良かったです。 冒頭にも書いたけど、最近の明るく楽しいヒーロー物ばかりだったので、ちょっと飽きてたところにこういう映画はとてもおいしく感じられました。 ラーメンで例えると、マーベルはとてもよくできたあっさり塩ラーメン、こちらは濃い味の家系ラーメンという感じ。決して具だくさんの二郎系ではない。 家系ラーメンといえば、TOHOシネマズ上野の近くにあるジェネリック家系ラーメンの店で昼飯を食べたら腹を壊した。 みなさんもTOHOシネマズ上野で映画を見た後で飯を食べる場合は注意してください。
[映画館(字幕)] 9点(2022-03-25 17:33:13)(良:1票)
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