1. THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦
《ネタバレ》 押井さんの映画でした。元々パトレイバーの映画版は原作ヘッドギアとは名ばかりの押井劇場ですけど。 いっそ本広克行さんが監督した方が一般受けはしたと思います。 本広さんがパトレイバーの影響を受けているのがとてもよくわかる映画でした。本広さんが監督・・・って話はあったんですね。そっちの方がよかったのに。 the movieから時代が流れ、アニメではなく実写でできる環境になったからの実写化なんでしょうけど、 シナリオはthe movie1と2の焼き直し。 2の続編なんでしょうけど、灰原は1のある人物の設定そのものだったし。 それでも南雲さんの声が聞こえた時はしびれました。でもそれなら後藤さんを出すべきだったと思います。 いろいろ書きましたが、思い出補正もあってとてもおもしろかったです。 20数年経って、まさかパトレイバーの実写を見られる時代になったなんて、OVAからリアルタイムで見てた世代としては感涙ものでした。 [映画館(邦画)] 7点(2015-05-03 00:57:19) |