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1.  サマータイムマシン・ブルース
あのノリに乗れるか、一緒に加わりたいと思えるかが重要なのだろう。   巻戻しのような冒頭の演出も受け入れられなかったし つじつま合わせに終始してドラマのないストーリーは辛い。  登場人物が小学生程度の知能なのでそういう施設なのかと思いきや そういう設定はないらしい。 ノリがいいことと頭が悪いことは別だと思うけど。
[インターネット(邦画)] 3点(2019-02-11 14:47:37)(良:1票)
2.  さよならの朝に約束の花をかざろう 《ネタバレ》 
「オモチャじゃないぞ」「オモチャじゃない」 故郷を失い茫然自失のマキアが、母を失った嬰児のエリアルに自らを重ねて いずれ訪れる永遠の離別を認識した上で、なおも育てる決意をする。  “別れの一族”の数百年に及ぶ寿命という舞台背景が マキアとエリアルの関係性に変遷を生み、ドラマを作る。 しかし、この物語の根幹は明らかにそこではない。  良い母親としての理想像と完璧に振舞えない現実の間に悩まされながらも 強い心理的推進力を伴う母性の無限抱擁。 出会いと別れの中で、縦糸と横糸が織り成す布のようにそれが紡がれていく。 別れがただの悲劇ではなく、その連鎖の一部であるということが “別れの一族”の生き残りであるマキアの視点を通して描かれるのである。  繰り返される偶然の再会と終盤の冗長な心情吐露がやや残念だが、いい映画であった。
[映画館(邦画)] 8点(2018-02-25 20:11:43)
3.  サイダーハウス・ルール
堕胎が違法とされている時代背景を最初に描かないと、感情的理解が追いつかないですね。 これは想像力の問題というより、必要な描写を欠いている問題だと思うのですが。 当時のアメリカに生きた人なら共感できるのかもしれませんが、私はターゲットではなかったのでしょう。
[インターネット(吹替)] 5点(2018-02-03 20:48:40)
4.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 
遠距離恋愛をする女性が、会社の現金を盗んで男の元に向かう途中に寄ったモーテルで殺される話。 正直、多重人格のサイコとか現代において全く目新しくないので 被害者女性→犯人→探偵→男、と目まぐるしく推移する視点人物に置き去りにされるが モノクロの画面でシンプルに恐怖感を煽る演出はさすがに見事である。 名作扱いされているが、エポックメイキング的な評価だろう。 脚本術の本とかでヒッチコックがよく神扱いされるけど 個人的にあまり楽しめない以上、神聖視するのは危険だな…と実感。
[DVD(字幕)] 5点(2017-07-27 02:12:42)
5.  THE 有頂天ホテル
パズルのような面白さです。大きな感動はありませんが、飽きずに見れました。
[DVD(邦画)] 8点(2017-07-20 17:32:29)(良:1票)
6.  さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅
スターウォーズに影響されたであろう世界観。 しかし、何の伏線もなくキャプテンハーロックが出て来るので、相当思い入れがないと辛い。
[DVD(邦画)] 2点(2017-07-18 21:23:40)
7.  最高の人生の見つけ方(2007)
原題の「The Bucket List」の方が絶対によかったと思います。 商業的にナシなのでしょうが…。
[DVD(字幕)] 9点(2017-07-17 01:15:26)
8.  最強のふたり
これぞ映画だと思いました。 実話は苦手なので、100%フィクションだとなおよかった…。
[DVD(字幕)] 9点(2017-07-17 01:14:20)
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