Menu
 > レビュワー
 > 飛鳥 さんの口コミ一覧。2ページ目
飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567
投稿日付順1234567
変更日付順1234567
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
なんだこのできそこないゴジラは?とそのカッコ悪さにビックリ。 が、それは進化途中の形態で、最終形態はゾクゾクするようなカッコよさ。待ってました大統領って感じ。やっぱり映画館で見ると大迫力。 フィクションの世界なら、正義の味方だろうが悪の化身だろうが、強くて存在感のあるものには得も言われぬ魅力がある。 従来の怪獣ものと違い、ゴジラを巡る政府や官僚の動きがリアルで面白かった。
[映画館(邦画)] 7点(2017-03-01 21:05:28)
22.  仕立て屋の恋 《ネタバレ》 
こんな気持ちの悪い覗き魔を好きになる美女なんているわけないだろうに。と思ってたら、やっぱりワケありで。 嫌われ者で孤立するのももっともだと思える主人公だが、恋する女性への一途な思いは伝わってくる。利用され裏切られて殺人事件の濡れ衣を着せられても、なお慕い続ける姿が哀れ。 一途な恋心っていうのはいいんだけど、主人公が変人すぎたので。愛すべき変人っていうのもいるんだけど、そういうタイプではなかった。
[DVD(字幕)] 5点(2017-02-27 19:56:47)
23.  深紅 《ネタバレ》 
いくら騙されて酷いことをされたにしても、幼い子供を殺している時点で同情の余地はない。 一家惨殺の犯人はもとより、誰にも感情移入することができず、置いてきぼりにされた気持ち。 最後に女同士でキスというのもわけがわからない。 野沢尚脚本でサスペンスとして少しは期待したが、これは酷い出来栄え。
[DVD(邦画)] 3点(2017-02-24 20:05:57)
24.  ジョニーは戦場へ行った 《ネタバレ》 
四肢や目耳鼻まで失っても意識だけはある。人として生きているとは言い難い状態。死ぬことさえできない絶望。まさに生き地獄。 が、ジョニーの生きてきた人生があの回想だけでは伝わりきらない。それと、大仰な演技、演出が肌に合わない。なので、今一つ感情移入しきれなかった。 テーマは良かったので、描き方によってはもっとストーリーに入りこめたような気がする。
[DVD(字幕)] 5点(2016-11-25 17:46:13)
25.  シルミド/SILMIDO 《ネタバレ》 
犯罪者を集めて特殊部隊に鍛えあげ、金日成暗殺計画を企てる。ところが、犯罪者集団ゆえの跳ね返り者もいて、強姦事件を起こすあたりが生々しい。 684部隊の実話は知らなかったが、そこから結構フィクションの部分もある模様。北と南の戦いは韓国映画の素材としては臨場感、リアリティがあるのでよく使われる。韓国映画によくあるあざとい演出はあるが、なんだかんだで迫力に飲み込まれて最後まで見てしまう面白さがある。
[DVD(字幕)] 8点(2016-08-03 01:52:33)
26.  シルバラード
4人のガンマンが悪党どもに立ち向かう。王道の西部劇で、安心して見ていられる勧善懲悪もの。 ただ、ちょっとタッチが軽いので、緊迫感が足りずに若干インパクトに欠ける。 ケヴィン・コスナーが若い。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-25 01:41:59)
27.  シンプル・プラン 《ネタバレ》 
墜落した飛行機に残された大金を見つけてネコババしようと魔が差したことから始まって、どんどん悪い方へと進んでいく。犯行を隠そうとして犯罪を重ねてしまう兄弟。結局、警察が通し番号を控えていたこともあって金は使えず、失ったものばかり。こんなはずじゃなかった・・・そんな嘆きが聞こえてきそう。 たった一人の兄も殺してしまった弟の虚無感、虚脱感が伝わってくるが、自業自得でもあるし、ジタバタとして好感の持てないキャラなので同情もできない。犯罪者になるには人が良くて不器用な兄のほうが、罪悪感に堪えきれずに哀感を誘う。 お金は人を狂わせるという教材のような映画。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2015-12-10 21:29:50)
28.  潮風のいたずら 《ネタバレ》 
傲慢セレブ女と大喧嘩してクビになった大工。その復讐心も手伝って、記憶喪失になったセレブ女を自分の妻だと嘘をついて身元を引き受け、子ども達の世話をさせる。 もう前半からラストのハッピーエンドまでの展開がはっきりと見えてしまう。実際その通りになるので意外性は皆無という物足りなさはあるのだけれど、それでも海に飛び込んで抱き合う二人には自然と温かい気持ちに。 ゴールディ・ホーンもチャーミングで、子ども達との絡みもコミカルなので、なんだかんだでそれなりには楽しめてしまう。ウェルメイドな万人ウケするコメディ。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-02 19:59:13)
29.  ジュニア・ボナー/華麗なる挑戦 《ネタバレ》 
世間的には巨匠と評価されていても自分的にはそれほど・・・って監督もいる。相性の問題か。洋画ではサム・ペキンパー監督もその一人ということを再認識。 マックイーンは好きなのだが、ロデオにまったく興味が持てないこともあって退屈。人間様が勝手に勝負に熱くなってるだけで、牛や馬にしてみればいい迷惑かも。酒場での大乱闘も国歌が演奏されるとピタっと中断するのが印象的。
[DVD(字幕)] 4点(2015-11-22 22:33:49)
30.  ジャンヌ・ダルク(1999) 《ネタバレ》 
神の預言とか神の信託とかがキリスト教圏を舞台にした映画にはよく出てくる。ジャンヌ・ダルクは中世フランスの女闘士というぐらいの認識しかなかったが、神の啓示を受けたと国王にアプローチしたのは知らなかった。神の啓示を受けたと主張する現代のカルト宗教家にダブる。こういうタイプの人間にはどうも胡散臭いものを感じてしまう。 ジョヴォビッチは凛々しくて魅力的だが、狂信的でヒステリックな主人公には魅力を感じない。人を殺したことがないと言いながら、結果的に戦いを先導して多くの人を死なせている。言動に矛盾がある。 結局「神の徴」も自分が見たいものを見て、いいように解釈していただけ。冷めた視点でジャンヌを問い詰める神の化身(ダスティン・ホフマン)が、宗教と人間のリスクを浮き彫りにしてくれる。  教祖となって人を動かすことができるのは、たとえ間違っていたとしても確固たる信念(というよりも思い込み)と、それに基づくブルドーザーのような行動力を持つ人物だろう。カルト教祖も自分が心底神の使いだとか生まれ変わりだと信じているから、それに洗脳される者が出てくる。それにしても、19歳の田舎娘の妄想のような直言がああも簡単に受け入れたのは、迷信がはびこるような時代だったからか。ジャンヌによほどのカリスマ性があったのかもしれないが、この映画からはそれが感じられなかった。 身も蓋もなく言ってしまえば、思い込みの激しい痛い女に振り回されたお話。でも、ジャンヌ・ダルクを悲劇の英雄として祀り上げるよりは、こうした人物像に描いたほうが現実的で良かった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-09-17 01:50:17)
31.  新・猿の惑星 《ネタバレ》 
シリーズ2作目が酷かったが、この3作目で持ち直した。一躍人気者になったコーネリアスとジーラだが、猿が人間を支配する未来が明るみになり、人類の敵として命を狙われることに。知らない間にこの二人に肩入れし、ジーラが愛おしく思えてくる。ラストの悲劇と救いに、強い余韻が残る。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-07-02 02:05:08)
32.  17歳(2013) 《ネタバレ》 
エロティックで観念的なフランス映画らしい作品。17歳の少女が売春に走った理由がピンとこない。離婚した父親への追慕なのか、レールを外れたワクワク感を求めているのか。娘を理解できない親のほうなら共感できるけど。 母親に更正させられ、同級生の男子と普通の付き合いをするも、少女にはそれが色あせて見える。また元の衝動に身を任せようとする少女に、性交死した初老の男の妻が現われて――。ずいぶん思わせぶりだけど何が言いたいのだかよくわからない。性交死した夫の相手に会って、妻と少女の間に何が芽生えるというのか。つかみどころのない17歳に、つかみどころのないストーリー。オゾン作品はどうも自分に合いそうにないことはわかった。マリーヌ・ヴァクトは魅力的なので、ストーリー次第でもっと生かせそう。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-06-16 00:08:59)
33.  処女の泉 《ネタバレ》 
映像は美しい。少女も無垢に描かれていて、無慈悲な犯行を際立たせている。ただ、当時なら衝撃的な内容かもしれないが、今みると「え? これだけ?」というのが正直な感想。娘を陵辱されて復讐するということは、よくあるストーリーで今まで何度も見てきたので。 神、信仰といったものに関心が深ければ、また違ったような気がする。泉が湧く童話のようなオチも含めて、信仰心がなければ共感しにくくピンとこない内容。インゲリのことがあまり描かれていないのも気になる。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-06-14 01:08:19)
34.  死霊のはらわた(1981) 《ネタバレ》 
サム・ライミ監督のカメラワークが、悪霊の視線で不気味に迫る。リメイク版を見てから、このオリジナル版を見た。特殊効果はさすがに今見ると随分しょぽいし、ツッコミどころもいろいろあるけれど、わけのわからない勢いは感じる。ストーリー性はほとんどなく、お化け屋敷を怖がって楽しむような印象。オカルト系スプラッターなのに特殊効果がリアルでないためにあまり生々しくはなく、ちょっとコントチックに見える面もあるので怖すぎることはない。みんなでツッコミを入れながらワイワイやるのも一つの楽しみ方かも。リメイク版とは好みが分かれるところだろうが、三十年以上前に作られたスプラッターホラーの草分け的存在という価値はある。
[インターネット(字幕)] 5点(2015-05-10 22:55:59)
35.  死霊のはらわた(2013) 《ネタバレ》 
サム・ライミ監督のオカルト系スプラッター・ホラーの伝説的作品をリメイク。麻薬中毒の妹を治療しようと集まった兄や仲間たちに、呪文で呼び寄せられた悪魔が血の惨劇を起こす。悪魔に憑かれた妹を助けようと戦う兄が、途中までは主人公のよう。 しつこく追ってくるゾンビのまとわりつくような恐怖は出ている。ただ、ストーリーは極めてシンプルで、何かプラスアルファがないと物足りない。 オリジナルのほうを後から見たけれど、そちらでは麻薬中毒の治療目的ではなく、ただ別荘に遊びにきた設定だった。ストーリー性はなく、お化け屋敷に徹しているように思えた。 こちらは兄と妹の関係にストーリー性を持たせようとしているようだが、それが少し中途半端になっている印象も。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-05-08 00:59:39)(良:1票)
36.  ジョンQ-最後の決断- 《ネタバレ》 
息子を手術させるために拳銃を持ってERに立て篭もった時点で萎える。やってることが滅茶苦茶で、好感が持てないというのは主人公としてどうなのか。 それが例えアメリカの低所得層に冷たい医療制度や理不尽な医療現場への反逆であっても。それはアメリカで時々起こる黒人暴動も思い出させる。鬱憤を暴発させて犯罪に足を踏み込んだ時点で、もう同情はできない。主張自体は真っ当なものでも、暴動や犯罪で要求が通るなら、それはテロリストの要求に応じるのと根本的には変わらない。 犯行現場のヤジ馬たちは拍手喝采していたが、とても共感できず、強い違和感が残る。そういう風に描かれているということは、アメリカではよっぽど医療保険制度の問題に不満が多いのだろう。この点は日本と違うので、実感があまり沸かずに共感できなかったところもある。 ラストはあまりにも都合の良すぎる奇跡が起きる。そうなるんだろうなとは思ったが、これでは薄っぺらいような気もする。
[地上波(吹替)] 3点(2015-05-07 00:45:21)(良:2票)
37.  ジャージー・ボーイズ 《ネタバレ》 
フォー・シーズンズも知らなかったし、この時代、このジャンルの音楽に何の思い入れもない。 リアルタイムでドップリはまった世代なら、もっと関心をもって見られるのだろうけど。 一世を風靡する人気グループが崩壊するのは、同じようなパターンを辿るようだ。 個人活動が始まり、金の問題でもめる。 4人メンバーがいれば、当然才能の違いも出てくるし、そうなると自然と確執が深まる。 その上、女が絡んだり、人望もないのにやたらリーダーぶるヤツが出てきたらもうおしまい。 既視感があると思ったら、チェッカーズやハウンドドッグの泥沼の確執劇を思い出した。 ジャージーボーイズの場合は、トミーが金にだらしなくすべてをぶち壊した。 創設メンバーだけに厄介な存在だったろう。 トミーの借金を返済しても、愛する娘を失ったフランキーは、家族を大切にしてやれなかった悔いを一生背負うことに。 富や名声も、家族を犠牲にしてはむなしい。
[DVD(吹替)] 5点(2015-04-22 22:31:39)
38.  シンデレラマン 《ネタバレ》 
前半は良かったんだけど、後半失速。 『あしたのジョー』がバイブルだと、こちらはちょっと物足りない。 ただ、フィクションの漫画ではなく、実話がベースという強みはある。  一番胸に迫ったのは、光熱費も払えなくなったジム・ブラドックが、恥をしのんで馴染みのボクシング関係者たちに物乞いまでしたところ。 個人的には、結局そこがクライマックスになってしまった。 ボクシングシーンは迫力もなく、長くてダレる。 ガッティvsウォードの壮絶な打ち合いにしびれたようなボクシングファンなら、試合のシーンの演技など緩くて見ていられないだろう。 ボクシングやスポーツ物の試合部分は、普通に見せたところで実際のプレイより格段に見劣りする。 なので、それ以外のドラマ部分で勝負するほかなく、試合部分はもっと短くてもよかった。
[DVD(吹替)] 5点(2015-04-19 22:44:11)
39.  ジングル・オール・ザ・ウェイ
雑な作りでアラが目につくし、シュワちゃんの主人公にも魅力を感じない。 渋滞で路側帯を走ったり、店の行列に割り込んだり、そういう自分勝手なズルをするところも無視できないマイナス材料に。 あれをやられるとすごく腹が立つので。 子供向けでもくだらなくても笑わせてくれるバカ映画もあるのだが、笑えないハイテンションなアメリカンジョークに延々付き合わされてる気分。
[地上波(吹替)] 2点(2015-03-24 22:50:45)
40.  ジャッジ・ドレッド(2012) 《ネタバレ》 
ヒャッハーな悪党どもに立ち向かう主人公は、アメリカ的な北斗の拳の世界。 シンプルだけど、近未来アクションものとして楽しめる。 裁判と処刑執行をその場で同時にできる権限を持つジャッジという設定が良い。 やたら長引く裁判で悪党が生き長らえる時代にうんざりしていれば、絶対的に公正な私刑執行人の存在を求めたくもなる。 だから、見ていて痛快。 ただ、ジャッジも神ではないので、現実にこうなればもっと酷いことにもなりそう。 ドレッドを抹殺しようとした汚職ジャッジのような腐敗分子は、必ず生まれるだろうし。  無敵の強さを誇るドレッドと超能力を持つ新人女性というバランスのとれたコンビ。 特に、オリヴィア・サールビーが抜群の存在感。 また違う事件でもこのコンビの活躍を見てみたくなる。 オリヴィア以外のジャッジが、マスクで顔が判別できないのが難点。 ジャッジ同士の戦いだと、どっちがどっちだかわからなかった。 ギャングのボスだったママのキャラも良かったが、悪党どもを束ねる凶悪性はもっと出せたようで惜しい。
[地上波(吹替)] 7点(2015-03-21 01:34:36)(良:1票)
070.42%
1241.43%
2734.35%
320512.21%
426515.78%
536821.92%
631618.82%
724614.65%
81176.97%
9452.68%
10130.77%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS