61. シンデレラ(1950)
王道。ディズニープリンセスの中で一番このドレスが好き。でも王子(吹替)が女っぽくて嫌。 [映画館(吹替)] 7点(2014-05-07 23:24:00) |
62. 白雪姫と鏡の女王
最近の米ファンタジーは昔と比べると少々遊びが過ぎると感じていたで、最初は『あぁ...また苦手なやり過ぎファンタジー・コメディかぁ...そして眉毛!』なーんて少しガッカリしながら見進めていったら、美術や衣装も素敵な映像美とともに、だんだんと引き込まれていきました。あらすじは同じなのに斬新に解釈を変え遊んだ脚本も私には吉と出ました。白雪姫の子も初めは『なんて眉毛の太い二世俳優だ』なんてタカをくくっていましたが、なんのなんの不思議や不思議!まるで『ラビリンス』でのジェニファー・コネリーを彷彿とさせるあどけなく純粋な美しさに気付いていくのです。女王を演じたジュリア・ロバーツもコミカルに徹底していて面白可笑しかった。 観終わった今はとても好きな1本になりました。ただ今回もターセム御用達の石岡衣装ですが、白雪姫の最後のドレスだけ気に入らなかったなぁ、残念。あと素敵なトマト目の操り人形は子供の頃ならトラウマレベルw [CS・衛星(吹替)] 8点(2014-05-07 22:09:13)(良:1票) |
63. しあわせのパン
腹黒い大泉洋目当てで観た私みたいな奴にとってはお話が素敵すぎて...w。まぁ原田知世さんが主演な時点で素敵路線てある事は覚悟の上でしたが。それ以上に、映像のホワイトバランスが強過ぎて、ふんわりファンタジー色が強くなるどころか、終始眩しい感じで長時間見続けるのがツラかったな。そんな映像ゆえにパンも大して美味しくなさそうだし。こういう色合いの写真は好きなんだけれど...原田さんのシワとばし効果も狙っているのかな?雰囲気が同じような『かもめ食堂』は大好きなのですが、こちらはなんだか期待してたものとは違うユルさだった。もしかしてジブリ的なアニメーションで制作したら良かったかもな嘘臭さ...かな。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-03-06 21:07:41) |
64. 死にゆく妻との旅路
《ネタバレ》 タイトルが全てな作品。それ以上でもそれ以下でもないが、ラストの友和の慟哭にプラス1点。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-02-14 17:41:28) |
65. 白雪姫
時は1937年である。第二次世界大戦よりも以前にこんなアニメを作ってしまうなんて。点数は主にそれに対する敬意です。作品の評価としては、リンゴ売りに化けた魔女が怖すぎて幼少期のトラウマになった、と言っておきましょうか。 あと小人の中の耳がでかい奴も怖かったし今もディズニーランドに行って彼に出くわすと怖い。 [ビデオ(吹替)] 8点(2014-01-13 03:12:23) |
66. 12人の優しい日本人
随分前に休みの昼間にテレビで放映してたのが初鑑賞だったな。その時はタイトルも前知識なく観出し、すぐに『怒れる』のコメディだとわかったけれど、私は本家よりも気に入った。たぶん物凄く『日本人あるある』に共感してしまったのだと思う。それからも数回見る機会があったが、この緩さ、いいね、やっぱり。 [地上波(邦画)] 7点(2013-12-09 02:25:58) |
67. ジャイアンツ
うーん、見る時代が遅過ぎたかな?って感想の内容。そして長い。親たる者の良識が題材なのか、コンプレックスの無様さが題材なのか、ただ一家族の30年の歴史なのか、焦点がボヤボヤでしかも尺が長くて個人的には参りました。長いけど逆に3時間では足りないのかな?それこそNHK大河ドラマよろしく1年週1の連ドラで作ったらもっと感情移入できたかも。ただ、主役の3名様はめちゃめちゃ美しい。そして七面鳥のシーンの子役の演技は秀逸。 ケンカのシーンでの殴り方に映画の時代を感じた。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-11-04 18:04:25) |
68. ジュラシック・パーク
内容はともかくエンターテインメント性が素晴らしいですよね。 [映画館(字幕)] 9点(2013-09-24 15:31:14) |
69. ジャック・サマースビー
最後の最後で「...なんだそれ!?」ってなった。全てはジャック(仮名)の自己満足に始まり、無関係な人々を巻き込んで感情を弄び、そして自己満足を極めて終わる。そんな男のロマンなお話、に感じました。 [地上波(字幕)] 4点(2013-09-23 16:51:53) |
70. ジョニーは戦場へ行った
重いです。点数は作風に対して。観る人の想像力がかなり必要な映画。 [地上波(字幕)] 8点(2013-09-19 16:06:55) |
71. シティ・オブ・ゴッド
バイオレンスで他人には薦められないからこの点。恐いー。でも映画の持つパワーはとてつもない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-19 15:09:32) |
72. 七人の侍
1990年代に地元でリバイバル上映されそこで初見でした。劇場でこの作品を観れたのはラッキーだったかも。確かに長いし音声も古くて聞き取りにくいのは仕方がないのですが、面白かった!迫力も満点でした!家の小さなテレビで観てたら途中で退屈してた可能性も無きにしも非ず、劇場で最後まで観られて良かった! [映画館(邦画)] 8点(2013-09-17 15:11:07) |
73. 白いリボン
うーん、長い。とにかく長く感じる。明快な答えの出ない人間模様。現実問題そんなもんなのだろう。解釈をこちらに任せられる映画は嫌いではないですし、この映画の、胸くそ悪いハネケ色も嫌いではなかったけれど、、、とにかく長く感じた。私にとってつまらなくなるギリギリな長さをマイナス1点としてこの点。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-08-22 00:31:14) |
74. シャーク・ナイト
元カレの子が『ストリート・オブ・ファイヤー』のマイケル・パレに似てて超イケメン!私にはただそれだけが見どころでした。大型動物パニックB級映画好きの主人に付き合って見ましたが、監督名で少し期待してたのも有りこの点止まり。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-08-17 15:09:33) |
75. 紳士協定
日本にも様々な差別が昔からある。それは人種差別だけではなく同民族内にだって差別はある。人は自分より劣っていると思う人を知らず知らずに見下したり哀れんだりしている。そして少しの優越感に浸ったりしているものだ。身近なところで言えば、イジメもそうだろうと思う。イジメをする者、される者、関わる者、そして関わりたくない者。この図式が大きくなって人種差別や下手すると戦争の様な規模になるのだと思う。自分はキャシー同然に"関わりたくない者"だったけど、できるだけ関わる者で有りたいとは思っている。でも声高々に言いすぎても逆に差別を意識しすぎる様な、うーんー、、、って事を改めて考えた作品。そしてグレゴリー・ペックのハンサム感がピーク時かも!!かっこいい! [地上波(字幕)] 6点(2013-01-21 02:38:23) |
76. 知りすぎていた男
なんつーアッサリした巻切れ!!オープニングからメッセージを耳打ちされるまでは結構緊迫感あったのになぁ。それ以降がなんだかグダグダからのアッサリというか。まぁ当時の娯楽作品ではなかなか良かったんだろうなぁ。期待してたから余計に残念。 [地上波(字幕)] 5点(2013-01-19 00:52:54) |
77. ジョニー・マッド・ドッグ
なんとも救いのない映画。調教しやすい思春期ってはどこの国でも一緒なんですね。勘違いした子供ほどタチが悪い。そして民族的にもパッションが凄い地域だと大人も交えてどうにも止まらなくなる。そのゴールによって賞賛される歴史になるのか黒歴史になるのかわからない戦い。第二次世界大戦で負けて争うことを止め、平和と言われる文化を築いてきた現代の日本人の末裔にとっては、まったく想像のつかない世界ですね。まぁーの国にもたまーにハジけたバカは現れますけれど。 [地上波(字幕)] 6点(2012-12-24 16:56:23) |
78. 新・男はつらいよ
山田監督ではない本作。でもハワイ騒動は可笑しかった!!後半は失速するけどハワイ騒動だけでも観て欲しいです。後半に出てくるマドンナの栗原小巻さん、キレイだなぁ。 [地上波(邦画)] 6点(2012-12-10 03:12:20) |
79. 17歳のカルテ
思春期に観ると感情移入しやすいかも。この頃のアンジーは良いね。 [地上波(字幕)] 6点(2012-09-28 20:09:21) |
80. ジャンパー
なんだろ、観終わった後に「あー・・・なんか・・・やっちまったな・・・」感が残った。スピード感はあったけど、ストーリーが追いつかない。そんな感じ。 [映画館(字幕)] 5点(2012-09-24 01:49:36) |