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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2101
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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121.  人生は、奇跡の詩 《ネタバレ》 
まあ、ツッコミ所満載で無茶苦茶な映画なのかもしれないしロベルト・ベニーニ演じる男も無茶苦茶な男。前半のドタバタ・ラブコメも後半の戦争を背景に愛する人のために危険を顧みず奮闘する姿も、ベニーニと言えば誰もが思い浮かべる「ライフ・イズ・ビューティフル」と基本線は同じ。全編にわたりベニーニ芸が炸裂しまくりの映画で、それが苦手な方にはきつい映画かもしれませんが、映画で見せるこの無邪気さ、天真爛漫さがロベルト・ベニーニという人の魅力であり、本作の魅力でもあるのでしょう。オープニングから前半は本人自ら出演して歌うトム・ウェイツの歌が効いています。あの独特の歌声には人の心を和ませ癒してくれる温かさがありますね。そしてあのネックレスがそうなりますか!という優しいラストは好きです。そこに重なる作品を締めくくるトム・ウェイツの歌もやはり素晴らしいです。
[DVD(字幕)] 6点(2010-04-09 23:23:16)
122.  しあわせの隠れ場所
恥ずかしながら感動系実話にはとことん弱い私ですが、こんな自分には珍しく涙が出てこなかった。大げさに感動をあおったり涙を誘う演出も無く、音楽も終始控えめ。実際に今もアメリカで暮らす家族の姿を淡々と見せていく。実話なのが信じられないほど驚くべきイイ話。大げさにしようとすればいくらでも出来る話だと思いますが、今もアメリカで暮らす彼らのありのままの姿を伝えたかったのでしょう。悪意に満ちた人物も出てこないし、実際にはこの映画で描かれなかった苦労の数々もあったはずですが、その辺も意外なほどあっさりとしている。しかし淡々としたこの作品の空気とこの家族の描き方が不思議なほど心地良さを感じさせてくれる映画でした。
[映画館(字幕)] 6点(2010-03-15 21:23:37)(良:2票)
123.  新・猿の惑星 《ネタバレ》 
ここは突っ込んではならないと思いつつもお猿さんがどうやって宇宙船の操縦をマスターしたんだ?とか、一体教官は誰なんだ?とか、お猿さんが宇宙船に乗って現代の地球にやって来るという展開はかなりゴリ押し感が強いです。しかし現代にやって来てからのコーネリアスとジーラ夫妻の物語は地底人を登場させて地球を消滅させて大失敗だった第2作と比べると良質のドラマになっているのではないでしょうか。第1作目から観ている人はこの第3作目まで来るとコーネリアスとジーラ夫妻にかなり感情移入しているはずですしね。二人の子供が誕生する展開に「まだまだやめまへんで!」という関係者の強い意思がビンビン伝わってきます。そしてシリーズは更にあと2作続く。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-04-24 21:32:55)
124.  JAWS/ジョーズ2 《ネタバレ》 
評価が高い作品の「2」というと大体評価を落とすものですが、この作品はまずまずの出来だったのではないでしょうか。ただ、前作がロイ・シャイダー署長と共にロバート・ショウやリチャード・ドレイファスが登場人物として実に魅力的だったこともあって作品全体の魅力もやはり「1」には敵わなかったなあという印象です。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-08 20:19:02)(良:1票)
125.  シャドウ・イン・クラウド
何の断りもなくいきなりグレムリンが現れ人間を襲うホラーなのか、 極秘任務と、極秘のトランクの中身。そこに隠された秘密とは?というサスペンスなのか、 普通に戦争映画でいいのか?一体これはナニ映画なんだ? それにしても日本軍の零戦との空中戦の真最中に機外に出て、 トランク救出に向かうとか、いくらなんでもムリでしょうとか、 そもそもなんでグレムリン?という多々あるツッコミどころはさておき、 (最後はグレムリンと素手で格闘とは恐れ入りました・・・。) 尺も80分ちょっとのノンストップアクションで退屈する時間も無く、それなりに楽しめたのも事実。 とりあえずクロエがほぼ出ずっぱりで超人的大活躍を見せてくれる映画です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-06-12 15:38:00)
126.  ジャッキー ファーストレディ 最後の使命
1963年11月22日。夫であり合衆国大統領であるジャック・ケネディがダラスで銃弾に倒れた直後からの妻のドラマ。 当然ではあるのですが、作品は終始重く暗い空気に包まれる。 暗殺事件直後からのドラマと、そこから少し経った後のインタビューの再現が交互に挿入される。 悲しみに暮れる妻と、子ども達の姿。まだ幼い、駐日大使も務めたキャロラインも登場します。 一方で、強気な姿勢を見せながらインタビューを受ける姿は全く異なった印象を受けます。 意識して2つの姿を交互に見せようとしたのだと思いますが、伝記モノとして、彼女をどう伝えたかったのだろう。 もう1つ挿入されるのが暗殺事件前のTV番組で、笑みを浮かべホワイトハウスを案内する彼女を捉える当時のアーカイブ映像。 今となっては貴重な映像資料だと思いますが、ここが本作で最も印象的な彼女の姿でした。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2021-05-23 13:06:11)
127.  シークレット・ランナー
ある出来事で死んだはずの恋人と瓜二つの女が現れた。彼女は何者なのか・・・? という男と女のミステリ・サスペンスの定番のストーリー。 その女を演じるサマラ・ウィーヴィングが美しい。 主人公の男が苦悩するさまが繰り返される前半は退屈なのですが、 後半、女の正体が明らかになって以降は悪くなかったと思います。 一方で犯罪組織に命を狙われるというもう1つのストーリーがあるのですが、 ラスト以外、2人が危機にさらされることもほとんど無くこちらの方は盛り上がりません。 2人の男と2人の女。その結末はうまくまとめられたと思いますけどね。
[DVD(字幕)] 5点(2020-12-28 17:07:21)
128.  シューテム・アップ
苦笑い的な笑いも多く含まれるのですが、時折微妙な笑いがこみ上げてくる作品でした。 冷酷なようで半分道化のような悪役、ジアマッティがいい味を出しています。 モニカが喘ぎ声をあげる中、オーウェンが駅弁状態で敵を殺しまくるくだりもなかなかにシュールです。 後半の様々なトラップを仕掛ける銃撃戦。トラップが百発百中で決まりますが、流石にそれは無茶でしょ。 スカイダイビング銃撃戦も百発百中。マジですか!?とかですね。 90分足らずの作品ですが、相当な時間を銃撃戦が占めています。展開が早いので退屈することは無いです。 まあ、B級の域は出ないんですけど、スタイリッシュに決まっている部分もあります。 それにしてもモニカ・ベルッチには普通のお母さんの役とかが来ることは無いんですかね。 本作は少しお年を感じさせましたが、それでもやはりお美しかったです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-11-11 21:12:32)
129.  シーナ
本作最大の、そして唯一の見どころは女ターザンを演じるタニア・ロバーツ様です。 大切な所を何とか隠す程度のコスチューム。 彼女の素晴らしいプロポーションをこれでもかというほど見せてくださいます。 ラクエル・ウェルチの「恐竜100万年」などと全く同じなのですが、 タニアが出ていない時間帯は結構どうでもよかったりします。 人間を背に乗せて走っているシマウマの姿は本作でしか見たことが無いような気がする。 しかも、その背に乗せている人間がブロンドの白人という、なかなかにシュールな光景。 タニアの体を張った大熱演、本作の翌年にボンドガールに抜擢されたのも納得の作品です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-08-02 16:56:07)
130.  しあわせのパン
主演は原田知世さん。どこから見ても彼女が素敵な映画。 大泉洋も個性を抑えながら彼女を立てている感じで微笑ましい夫婦役でした。 お伽話風の作品に大橋のぞみちゃんのナレーションもはまっています。 カフェの窓から見える洞爺湖と空の青、夏の緑、実りの秋の色・・・。 しかし本作の映像はどうも薄味で、そんな北海道の自然の美しさがあまり感じられないのは残念。 洞爺湖畔のカフェに集う人々ののどかな人間模様。いい人しか出てこない。 カフェを訪れる客さんの1つ1つのエピソードも薄味なんだけど、こういうふんわりした映画の雰囲気は好きです。 あのお店で原田さんに淹れてもらって、カフェオレでも飲んでみたくなりましたよ。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-09-30 20:27:47)
131.  シティヒート(1984)
店をブッ壊す勢いで悪党どもを蹴散らすクリント&バートのタフガイコンビの活躍に期待が高まる冒頭。ジャズに雨に夜の帳・・・こんな雰囲気もいい。でも、それ以降が終盤までがなかなか盛り上がりません。このコンビがタッグを組んだのだからもうちょっと2人に暴れさせてほしかったですね。  刑事に見えない刑事のイーストウッド。風貌は異なるけどハリー・キャラハンという映画史に残るキャラクターを意識したのかな?バーで歌う歌手のアイリーン・キャラも80年代前半~中盤の期間限定の味がありますね。  最後に間違っていたらご免なさい、冒頭に店でバートを待ち伏せていた男は「アルカトラズからの脱出」で、イーストウッド演じるモリスを執拗につけ狙う不良囚人ウルフを演じた人ではなかったですか?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-09-06 20:46:14)
132.  シャイン
前半の少年時代から青年時代、ロンドンに出るまでと比較すると、後半はいい出会いもあるのですが、人生の節目や人との出会いと関わり、デヴィッドの心に多大な影響を与えた父との関係などがあまりにも軽く流されてしまっており、納得のいかない部分が多かったのが惜しいですね。ただ、それでもジェフリー・ラッシュの素晴らしい演技には一見の価値がある作品だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-17 21:55:03)
133.  シティ・オブ・エンジェル 《ネタバレ》 
僕の中では当たり外れが大きい監督、ヴィム・ヴェンダース。その中でも本作の元になっている「ベルリン天使の詩」は好きな作品です。ベルリンからロスへ。ラストまではそれを分かり易く巧くリメイクしていると感じました。  ニコラス・ケイジの天使像がいい。(「ベルリン~」はブルーノ・ガンツ)どちらも全然天使に見えないところがいい。先に地上に降りた元天使は、両作品とも「地上に降りた天使は結構沢山いる」と言う。だからこそ天使に見えず普通なのがいい。そして儚げでそこに存在しないはずの存在を演じるニコラスも良かったです。元天使の入院患者のおじさん。「ベルリン~」では元天使はピーター・フォークが演じていましたが、元天使の使い方は本作の方が良かったと思います。  冒頭から意識させる人間の「死」。しかし、地上に降りてからは生きることへの喜びにあふれている。だからこそ明日への希望や、限りある生命である人間賛歌を感じさせてくれた「ベルリン~」のラストと比較すると、本作のラストは無いと思う。元同僚天使との最後の会話「人間はいつか死ぬ」「君もいつか死ぬ」と、この結末は、それまでの良さが台無しになってしまった気がします。
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-20 20:52:11)
134.  シャンハイ(2010) 《ネタバレ》 
日米中の豪華競演の中でも僕はコン・リーがお目当てでしたが、この人の年齢と共に増す妖艶さは一体何なのでしょか・・・?と言うほど本作でもお綺麗で、胸元に脚に・・・と衣装も素敵でした。  メインとなる太平洋戦争開戦前夜の上海で繰り広げられる、日本人、アメリカ人、中国人が絡み合うロマンスとミステリ&サスペンスは様々な関係が描かれるもどの関係も結局深みが感じられず、特に意外な真相のようなものも無かった。特にジョン・キューザック演じるポール、コン・リー演じるアンナ、謙さん演じるタナカのそれぞれと絡み合う、ある意味本作のキーともなるべきスミコの扱いが薄く、立ち位置が不明瞭すぎた。終盤に再会するタナカとの関係もそれまでが説明不足なので謎のまま終わってしまいました。  しかし当時の上海の下町や、華やかな西洋の租界を舞台に抗日組織、日本軍、西洋の諜報機関が入り混じり暗躍する太平洋戦争開戦前夜の混沌とした上海の雰囲気や、豪華キャストの熱き好演は見応えのある作品です。
[映画館(字幕)] 5点(2011-09-01 17:40:56)
135.  シカゴ(2002)
ミュージカルにストーリーはそれ程重視しないし、多少下手な人が混じっていても気にならない方です。しかし、本作のミュージカルシーンは好き嫌いは別にしてとてもしっかりと作られているとは思うのですが、人を殺しても開き直るヒロインの欲望をミュージカルで表現されてもミュージカル特有の高揚感や楽しさ、感動はありませんでした。やはり共感できる登場人物が思いの丈を歌やダンスで表現するところに楽しさや感動があるのだと思います。 
[映画館(字幕)] 5点(2011-06-20 23:17:59)
136.  12人のパパ
スティーブ・マーティンのいい味がよく出ていて、ボニー・ハントのきれいな肝っ玉母さんぶりも良かったです。家族の物語としては終盤はかなり一気に家族に起こっている問題を片付けてしまいましたが、コメディとしては途中は楽しかったしこの手の映画は幸せな家族の姿で終わるのが基本だしこれでいいんじゃないかと思います。ただ、子どもの数が多すぎで、大した役割が無く最後まで名前が覚えられない子どもが一杯いましたね。 
[DVD(字幕)] 5点(2011-04-21 00:15:43)
137.  ジャスミンの花開く 《ネタバレ》 
中国の現代史と重ね合わせるようにある家族の3世代の女性の生き様を描いた物語を期待していたのですが、映像では挿入されていて説明はあるものの、それぞれの時代背景とストーリーがほとんど関係無しだったのが残念。その3世代の若い頃を演じたのがチャン・ツィイーなのですが、何か・・・3つの役の演技がどれも同じような感じですね。チャン・ツィイーを綺麗に見せるのだけが目的の映画ならそれでいいのでしょうが。その一方でジョアン・チェンはさすがに見応えのある演技でした。それにしてもジョアン・チェンをはじめチャン・ツィイー以外にも男優、女優ともに非常に豪華な顔ぶれが揃った映画でした。監督・脚本はチャン・イーモウ映画のカメラマンとしてお馴染みのホウ・ヨン。さすがに映像の美しさにはこだわりが感じられますが、基本的に登場人物に魅力が感じられず、同じような辛い話が続くので通して見るのがかなりしんどい映画でした。しかし母から子、孫、更に次の世代への希望を感じさせてくれる締めくくり方は良かったです。
[DVD(吹替)] 5点(2010-08-04 21:35:41)
138.  JUNO/ジュノ
ジュノと彼女を取り巻く両親に里親夫婦にボーイフレンドといった登場人物の設定がよく考えられていて、軽くサラリと描かれてはいますが、ジュノと彼女を取り巻くこれらの人々との触れ合いが短い尺の中にもしっかり描かれていてよく出来た人間ドラマでした。素朴でやさしさを感じさせてくれる音楽も作品によく合っていて良かったです。しかし、ジュノが悩み自問自答しながらも最終的に自分の子どもを里親に出すという選択をするのなら理解出来ますが、こういうテーマを取り上げたからにはもう少し新しい命を授かるということの重みについても描かれていて欲しかったと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2010-06-28 21:56:16)(良:1票)
139.  幸せのレシピ 《ネタバレ》 
オリジナルは未見です。最も印象に残ったのは子役のアビゲイルでした。この歳で早くもアカデミー賞にノミネート歴があるように勿論演技も上手なのですが、この子の持つ豊かな表情や透明感のある雰囲気がとてもいいですね。「私の中のあなた」でも大きくなったなあと感じたし、もうあっという間に子役を卒業していくでしょう。この先どんな女優になっていくのか楽しみでもありますが、今のうちにいっぱい映画に出てほしいとも思います。ストーリーの方はニックが登場した時点で誰にでも分かる方向に向かうのですが、悪意のある登場人物もいないし、安心して楽しめるロマンスでありホームドラマとなっています。
[DVD(字幕)] 5点(2010-01-16 20:10:12)
140.  シッピング・ニュース 《ネタバレ》 
ハルストレム監督作品の風景はいつも本当に美しい。本作でもニューファンドランド島の寒々しくも美しい風景が印象に残りました。ケビン・スペイシーは相変わらずの芸達者ぶりを見せてくれているし、ジュリアン・ムーアも魅力的でした。断片的にはすごく印象に残る部分があるのですが、物語全体としてはあまり印象に残らなかったです。ハルストレム監督は大好きなので、期待しすぎる面があるのかもしれないですけどね。
[映画館(字幕)] 5点(2009-01-21 21:52:16)
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