1. ジョイ・ラック・クラブ
《ネタバレ》 一つ一つのエピソードが面白かったです。 男運のない人たちだなぁと思いつつも、文化的な違いとかがあって、 それで自分が合わせなきゃ、尽くさなきゃって努めるもんだからそれがかえって仇になるのね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-17 17:19:03) |
2. ジャッキー・ブラウン
《ネタバレ》 役者さんのそれぞれの持ち味がいかんなく発揮された配役。 かつかつ歩くジャッキー・ブラウン。それだけで画になる。 シナリオも見事だし、やっぱりタラちゃんはすごいなと再認識いたしました。 かかってる音楽がどれも格好いいし、シーンが変わるとそのBGMをスパッと切るのがまた引き締まっていいよね。 パッケージからAcross110th Streetに至るまで70年代テイスト。 タラちゃんが見て育った作品たちへのオマージュなんだろうね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-22 23:07:15) |
3. 四十七人の刺客
《ネタバレ》 う~む、どうも見せ方があんまり巧くないような気がするんだよなぁ。これだけのオールスターキャストで、それが逆に冒険出来ない作風にさせてしまったのだろうか。いやまぁ、他の忠臣蔵作品とはアプローチの仕方が違ってて、その意欲はかいたいとは思うのですが、討ち入りまでのシーンが長い長い。最後15分になってようやく討ち入りだけど、それもまたいまいちぱっとしない。エンディングのコーラス音楽も合ってるようには思えず、上滑りしてるようにすら感じた。 [地上波(邦画)] 5点(2013-02-02 21:42:11)(良:1票) |
4. 地獄(1999)
《ネタバレ》 幼女誘拐事件やオウム事件、毒入りカレー事件などの犯人を地獄で拷問するという実に爽快な内容であるが、一番力を入れてるのはやはりオウム事件で、全体の3分の2くらいの尺をこの教団に割いている。そっくりさんの教祖をはじめ、理不尽きわまりない教団の内部を描いていて、これがなかなか見応えがある。地獄の映像は、切断や焼きなど様々な拷問が繰り広げられ、これがなかなか笑えてくるのだ。セットやメイクなど、凄まじいまでのチープさで、それがまた妙にアングラな画となって特有の世界観になっていると思う。しかし拷問の後、なぜか突然丹波哲郎が現れる。全く話と絡まず唐突であり、さらにラストは無数のおっぱいが出てきて妙な踊りを踊って終わる有り様である。なんというエログロナンセンス。欲求のままにこしらえたとでも言わんばかりのカルト作である。 [DVD(邦画)] 6点(2012-05-13 17:51:19) |
5. 真実の行方
《ネタバレ》 リチャード・ギアとエドワード・ノートンは、本作が二人のキャリアの中で最高の演技をしていたように思います。特にエドワード・ノートンは本作が初主演作だというから驚き。この作品は、ノートンの演技に全てがかかってると言っても過言ではないぐらい重要な役柄で、そしてその二面性、多重人格者を装っていた男という難しい役を見事に演じ切っていました。この演技があまりに凄すぎるせいか、その後の彼の役柄は悪いキャラばかりになっちゃってるけど、本当は凄く良い人らしいですよ。あ、そんなことはともかくとして、法廷ものとしては本当に見事で素晴らしい脚本だと思います。アーロンの爽やかな笑顔のせいで、観客は彼の無実を信じ、マーティンを応援する。どこかに真犯人がいるのではないかという謎解きからはじまり、実は多重人格で殺人はもう一人の人格ロイが起こしたものだという驚きの展開。そしてラストのどんでん返しと、最後まで目が釘づけでしたね。「アーロンだけだったんじゃなくて、アーロンがいなかったんだよ」ていう最後の台詞がたまらないです。「人間は基本的に善だと思っている」と語り、彼の無実を信じて取り組んだマーティンは、その心故に裏切られてしまう。なんとも不条理で悲しい物語です。ものすごくバッドエンディング。だけど気持ちは決して暗くなりません。見事な演技、素晴らしい脚本、人の奥深さに酔いしれて、大きな充実感を得る事が出来ました。 [DVD(字幕)] 8点(2012-03-21 23:09:24) |
6. 地獄の処刑コップ/復讐の銃弾
ずいぶんと男臭い映画でしたね。ジョン・ウーばりのアクションをくりひろげてます。音楽がとてもB級らしさをかもしだしてた(笑)。それにしても所長、あんたは「地獄の黙示録」のカーツですか? 4点(2004-09-07 00:29:05) |
7. 12人の優しい日本人
ダヨーンおじさん(笑) 6点(2004-07-10 01:15:01) |
8. ジャングル・ジョージ
ほんとにくだらないですね(笑)。安いんだか出来がいいんだかわからないCGがなんとも、、、、。 5点(2004-04-18 00:48:52) |
9. 新生 トイレの花子さん
怖くはないけど、子供さんが見る映画だし、まぁこんなもんかな、、、。最後の人形の顔はチャイルドプレイのチャッキーも顔負けの凄さでした。。 5点(2004-04-01 22:43:24) |
10. しあわせ家族計画
しあわせ家族計画懐かしいなぁ。僕も見てましたよ。いつのまにか終わっちゃってたなあ。平山さんも、黒髪でなんだか幼く見えますね。 5点(2003-12-28 18:00:44) |
11. シャロウ・グレイブ
やたら極端な色の家や家具が印象的だった。内容は、まぁ、さほど普通、わりと地味。でも映像センスはやっぱダニー・ボイル。 5点(2003-09-28 16:18:16) |
12. 処刑脱獄
ルトガー・ハウアー、どうしようもない奴だなぁ、、野生の男ってことでしょうか、、、。 5点(2003-07-15 18:05:06) |
13. シリアル・ママ
キャスリーン・ターナーがすばらしいね。実にはまり役だった。お股開きがよかったな。なかなか笑えたよ。 6点(2003-07-14 01:32:46) |
14. シャンドライの恋
台詞少なめ、その分音楽で表現します、てことですかね。すっごいシンプルな話だけど、、、、主役の女性はいい演技してたんじゃない? 5点(2003-05-18 23:46:07) |
15. ジム・キャリーINハイ・ストラング
オーデカークの徹底した文句台詞は確かに笑えます。中でもハマグリくんはかなりウケました。 6点(2003-04-05 00:37:10) |
16. 恐竜小僧(ジュラシック・ボーイ)
こりゃ掘り出し物だったなぁ。あのガキの悪ガキぶりったらありゃしません!!ほんととんでもないガキです!そのガキにふりまわされてつい暴言を吐く主役のおっさんの台詞が面白かった。 7点(2003-03-28 00:14:21) |
17. THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
何がなんだかさっぱりです。 5点(2003-03-27 01:02:10) |
18. 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生
僕はエヴァファンではないのですが、これを見てなんとなくエヴァンゲリオンがヒットした理由がわかるような気がします。むろん、初心者なんで話はわからないことずくしですが。 5点(2003-03-12 01:04:10) |
19. 死と処女(おとめ)
ごく平均的な娯楽作品といった感じです。正直、あんまりポランスキーさんらしくないと思いました。でもシガニー・ウィバーはなかなかの演技です。 6点(2003-02-09 00:27:58) |
20. ジャンク・メール
画的に結構暗い映画でしたね。主人公のおっさんの部屋きったないすね。 4点(2003-02-07 00:14:22) |