1. シルミド/SILMIDO
《ネタバレ》 この映画に基づき、実際に政府が調査を実施したとの事なので、ほぼノンフィクションなのでしょう。とても惹きつけられる作品。最期の自決といい、教官?の買ってきた飴といい、南の深い同志愛を感じました。テレビ東京の昼間にやる映画のチョイスは秀逸だと、いつもながらに思ってしまう。 [地上波(吹替)] 8点(2011-05-23 15:40:44) |
2. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 刑務所内での性的虐待、刑務所長が囚人を「道具」として使う横暴さ等、ひとりの人間として扱われない悲しさ・空しさ・憤り・無力さが伝わってきます。 ブルックスの様に、出所したとしても、変わり果てた社会に順応できず、生より死を選んでしまう・・・刑務所が「犯罪者を更正させる」施設ではなく、「犯罪者を抑制し、廃人に仕立て上げる」施設でもありうる・・・という事を如実に表現しています。 ラスト20分と、アンディに再会する前のレッドの台詞(ひとりごと)により、かなり後味は良くなったものの、それまでの過程は筆舌に尽くしがたいものがあります。アンディとレッドの再会でハッピーエンド・・・とは言い難い作品ですが、全体の構成やストーリー展開等、個人的には高評価です。 [DVD(字幕)] 9点(2006-09-02 12:53:39) |
3. シャークアタック<TVM>(1999)
別にサメじゃなくてライオンアタックでもタイガーアタックでもストーリー的には何の変わりはないと思うC級アクション映画。暇な休日の昼間にやってたので観てたけど損した。おっ、高校野球は酒田南が勝ってる!! 2点(2004-08-12 15:19:55) |
4. 失楽園
役所広司と黒木瞳のラブシーンばかりが注目されてしまっていたので、先入観を持って観た方が多いのではないのでしょうか。 5点(2004-06-06 17:17:47) |
5. JAWS/ジョーズ
元祖・パニック映画。1975年は折しも和製パニック映画「新幹線大爆破」制作と同じ年。鮫のリアルさ等小道具の出来はこっちが上。ストーリー的にはまあまあ。 [映画館(字幕)] 6点(2004-06-06 17:08:02) |
6. 七人のおたく cult seven
全く面白くない。当時の山口智子の色っぽさに1点。 1点(2004-05-22 17:20:23) |
7. 処刑ライダー
《ネタバレ》 処刑シーンとイカれた薬漬けの兄弟?が異様に面白かったです。ストーリーは淡泊。オレはナイトライダーの方が数倍面白いと思う。 4点(2004-05-19 10:19:15) |
8. 首都消失
子供だまし。超くだらない。子供向けのヒーローものの方がまだ楽しんで観れますよ。名取裕子が出てたので期待したけど無駄だった。変な雲みたいなドームに向かって消防車みたいな車から光線ビビ~ッ、てな感じ。 0点(2004-05-13 01:45:41) |
9. シベリア超特急
気になって先日初めて見ました。水野晴郎氏のこだわり?ってかストーリーが全然繋がってない気がするんですけど。映画が好きなのはよく伝わりますが、これからは解説を頑張ってください。 1点(2004-05-10 18:37:27)(笑:2票) |
10. 少林サッカー
サッカー映画に名作なし。 3点(2004-05-05 09:59:40) |
11. 七福星
成龍映画を一番最初に観たのがこれなので。 8点(2004-05-05 09:44:55) |
12. 十五少女漂流記
ストーリーはどうって事ないんだけど、山本未来(寛斎の娘)に何とも言えぬ魅力を感じました。あとエンディングの曲がジョン・アンダーソンだったけど、曲名忘れた。誰か教えてください。 3点(2004-05-05 09:05:53) |
13. ジャンヌ・ダルク(1999)
ジョヴォヴィッチしか観てませんでした。全体的なストーリーはイマイチでしたが、それぞれのシーンでは結構まめに構成してたりする。最後のシーンでとまどった顔をするジョヴォヴィッチが何とも言えぬ味を出してました。 6点(2004-05-04 09:36:14) |
14. 勝利への脱出
これはサッカー映画ではない。サッカーはある目的を達成する為の「道具」でしかない。フツ~のスタローンのアクション映画と思った方が素直に見られます。 サッカー映画として観たい方、ジム・ヤングス主演のショボショボ映画「炎のストライカー」はいかが?カメラワークに苛々するけど。 5点(2004-05-04 01:55:00) |
15. Shall we ダンス?(1995)
《ネタバレ》 傑作。何をするにも決断力がなく、なかなか踏ん切れない日本のサラリーマンの姿がよく描写されています。 6点(2004-05-04 01:51:02) |
16. 新幹線大爆破(1975)
《ネタバレ》 ストーリーの最後まで、何とも言えぬ緊迫感があって良かった。更に音楽が秀逸で、より一層の緊迫感を与えています。列車種別装置や新幹線を併走させてボンベを渡す等チャチな点もあるが、国鉄の協力が得られなかったにしてはとても良い出来。途中いろいろとアクシデントが起こるが、現実離れし過ぎていて、いかにも「ちょっと凝ってみました」的な発想が逆にわざとらしく感じてしまうのと、メリハリをつける為かは知りませんが、登場人物が多すぎて話がやや脱線してしまっていたのが残念。何とか金を得ようとする手段が結構巧妙で、高倉健が羽田から高飛びしようとするシーンまでは計画に狂いが生じても機転を利かせて乗り越えてきましたが、元・家族の事までは計算できませんでしたね。パニック映画としては日本一の出来だと思います。しかし山本圭若すぎ! [映画館(字幕)] 10点(2004-05-03 15:19:58) |
17. 将軍家光の乱心 激突
《ネタバレ》 懐かしい。もう16年も前の話だが、原宿にあった「バレンタインハウス」と「Sports Kiss」で買い物をした帰りに観た。当時は原宿に芸能人が多数出店してましたね。・・・という前置きは置いといて、目に棒が刺さった奴が織田裕二?あとは皆さんの仰る通り。長門のオッサンが火だるまになるシーンはチャチ。緒方拳が大多数の敵に1人で向かっていくシーンと、京本「若様」のキレっぷりが秀逸。アルフィーはこの頃も今も第一線で活躍してるね。すごい。 [映画館(字幕)] 5点(2004-05-03 15:05:30) |
18. 新ポリス・ストーリー(1993)
今までの成龍作品とは一線を画す映画ですね。何とも言えないシリアスさに拒否感を感じましたが、こんな成龍もカッコいいと思うまでに余り時間は掛かりませんでした。でも・・・やっぱアクションやってる時の方がカッコイイ。う~ん、シリアスすぎる。 6点(2003-07-26 23:14:39) |